映画『カンフー・パンダ』あらすじネタバレ結末と感想

カンフー・パンダの概要:2008年のアメリカによる映画で、シリーズ化している。ラーメン屋の息子であるカンフーに憧れるパンダが、凶悪なカンフーの使い手であるタイ・ランに挑むべく弟子入りして戦っていく姿を描いている。

カンフー・パンダ あらすじネタバレ

カンフー・パンダ
映画『カンフー・パンダ』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

カンフー・パンダ あらすじ【起・承】

ポーは夢に見るほどカンフーへの憧れを抱いていた。
しかし現状はラーメンの店を継ぐ事を親は望んでいた。少し鬱屈しながら店の手伝いをしていたある日、憧れの導師様が龍の戦士を選ぶイベントを翡翠城で開催すると言う張り紙を目にして、歓喜する。

親に本音を言えないまま翡翠城に向かったポー。シーフー老師は凶悪なカンフーの使い手であるタイ・ランが刑務所から脱獄するのではと危惧し、新たに龍の戦士を選ぶ事にした。
導師のウーグウェイにも今日選ばれた者は平和をもたらすと予言され、力の入るシーフー老師。
ドアが既に閉められてしまっており、穴や隙間から覗きながら見学していたポーだが、入ろうと試行錯誤。
最後の演者であるマスター・タイガーを見たいと張り切ったポーは塀の中にどうにか侵入。
迎えに来た親には「カンフーが大好きなんだ!」と宣言し、龍の戦士として指名される。

しかし、状況が飲み込めないポーを始め、シーフー老師も納得がいかない。
老師は刑務所に警備を倍にする事を願う伝達を出したが、造りが頑丈な上に警備に自信のあるガード達は拘束姿のタイ・ランを使いの者に見せる。

カンフー・パンダ あらすじ【転・結】

導師に選ばれたがそれを後悔するほどの修行をすると宣告されたポー。
マスター・ファイブの修行の場で練習するがボロボロに。皆と馴染みたいポーはそれぞれの部屋を訪ねるがつれない対応をされ聖なる桃の木で導師と話す。

一方老師に使えるゼンの落としたハネで鍵を開けてしまったタイ・ランは脱獄に成功、ゼンに真の龍の戦士が参ると伝えろと伝令を出す。
厳しい修行が始まり、マスター・ファイブの面々も諦めないポーの姿に鍼治療をしてくれたり、協力し始める。その流れで老師とタイ・ランの過去を聞き、巻物とタイ・ランの力に改めて恐れ入るポー。

脱獄の知らせも聞き、とても倒せないと逃げるポーだが、むしゃくしゃして盗み食いのやけ食い中に動作の機敏さに老師が目覚める。
ポーは老師と本気の修行を始め、マスター・ファイブはタイ・ランの元に向かったが、急所を押され彼の強さに圧倒され戻る。
龍の巻物をついに目にした一同だが、中身は白紙、誰もタイ・ランを倒せないと絶望し、マスター・ファイブには自由に旅して良いと宣告、老師は自ら戦い死を覚悟する決意を固める。

谷の住民達は避難を始め、家に戻ったポーも親と一緒に移動を始めるが、秋物が白紙だった様に特別と思った事が特別なのだと教えられ、戦いを始めた老師の元へと戻る。
巻物をめぐってタイ・ランと戦い、巻物が白紙で呆然とするタイ・ランを前に自分の脂肪を生かした技で相手を鎮まらせた。

街を救った英雄として戦士として認められたポーは、親にとも抱き合い、マスター・ファイブの皆にも支障として敬われるのであった。

カンフー・パンダ 評価

  • 点数:85点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2007年
  • 上映時間:92分
  • ジャンル:アクション、コメディ、アニメ
  • 監督:マーク・オズボーン、ジョン・スティーヴンソン
  • キャスト:ジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、イアン・マクシェーン etc

カンフー・パンダ 批評・レビュー

映画『カンフー・パンダ』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

カンフー好きにも初心者にも

カンフー好きにはカンフーとしての動きの巧さにうっとりするかもしれない。もちろんキャラクター達が動物ではあるのだが、人間の繰り出すカンフー技とあまり大差が無いので違和感が無い。
その上、カンフーに対して無知な人にも動きの滑らかさに目を奪われるので最後まで流れる様に見る事が出来る。
瞬間瞬間で繰り出されて行く流線の様な動きで、技を繰り出していく様に飽きが来ない。
世界観もチャイナテイストで、背景が微妙に賑やかさを含んでいるので景色だけ見ていても楽しい。
最初に夢から目覚めて起きたポーの室内の乱雑ぶりも、ごっちゃの様で雑貨屋の中にいる様な楽しさを感じる事が出来る。
風景やキャラクター達、特にポーの顔芸的な所に注目して観ると良いであろう。

スピード感と小道具を使っての技

動物物のカンフー映画と聞くと、期待できないイメージがあるが、動きの巧さと、カンフー独特の細々した動きが目を奪われる。
老師と食事シーンで、箸や皿を使っての修行では、たかが箸1つでここまで動きを出せるのかと集中して観てしまう。
その動きを実践でも活かすポーに賞賛を送りたい。気になるのは卓越した者なら食事量は少なくて良いと聞いたが、修行中と言えどもそんなに何個も飲茶を口に含んで老師は大丈夫なのだろうか?とツッコミを入れたくなる。
凛とした雰囲気のマスター・ファイブはもちろん、敵であるタイ・ランの絶賛する程の脱獄シーンにも注目しながら観るとすっかりカンフーファンとして目覚めてしまいそうな作品である。

カンフー・パンダ 感想まとめ

切り絵の様な雰囲気たっぷりのオープニングから始まり、カンフー好きだけでなくチャイナテイストファンにはたまらない始まり方。
紙芝居や絵本をそのまま見ている様な味が出ているので、童心に帰る事が出来る様な映画である。
内容自体は自分の将来の事や、親とのお店を継ぐ事に関する悩みも抱えているパンダが主人公なので、ぐうたら気味の性格もあって楽しく観られる。
設定自体は人間でもありうる環境設定なので、悩みながらも素人出身で成長していくポーを見守りたい。

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