映画『カンフー・パンダ』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『カンフー・パンダ』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『カンフー・パンダ』の概要:テンポのいいストーリー展開に魅惑的なキャラクター達。子供向けだと侮っていたら後悔します。アイドルグループTOKIOの、山口達也氏の声優としての新たな一面も楽しめる。

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映画『カンフー・パンダ』の作品情報

カンフー・パンダ

製作年:2007年
上映時間:92分
ジャンル:アニメ、アクション
監督:マーク・オズボーン、ジョン・スティーヴンソン
キャスト:ジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、イアン・マクシェーン etc

映画『カンフー・パンダ』の登場人物(キャスト)

ポー(ジャック・ブラック)
カンフーオタクのパンダ。ふとしたことから、タイ・ランを打ち負かすための真の勇者である龍の戦士として選ばれてしまう。
シーフー老師(ダスティン・ホフマン)
ポーたちにカンフーを指導する師匠。タイ・ランの元師匠。
タイ・ラン(イアン・マクシェーン)
シーフーの元弟子でありながら、力に溺れ闇の道を進むことになった。
マスター・タイガー(アンジェリーナ・ジョリー)
マスター・ファイブの1人。他人にも自分にも厳しい、ストイックな虎。
ウーグウェイ導師(ランダル・ダク・キム)
カンフーの始祖とも呼ばれる伝説的な人物。圧倒的実力を持つ。
マスター・ツル(デヴィッド・クロス)
広い心の持ち主で、個性的なマスター・ファイブをとりまとめている。
マスター・モンキー(ジャッキー・チェン)
マスター・ファイブの1人。陽気な性格で、ポーとも早くに打ち解ける。
マスター・カマキリ(セス・ローガン)
小さい身体ではあるが、怪力の持ち主。
マスター・ヘビ(ルーシー・リュー)
マスター・ファイブの1人。予想不可能な変幻自在な動きを得意とする。

映画『カンフー・パンダ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『カンフー・パンダ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『カンフー・パンダ』のあらすじ【起】

中国にある平和の谷。中国全土でも最も美しいとされるその場所には、平和な毎日が訪れていた。しかし、そんなある日、1人のカンフーの使い手が平和の谷に襲撃をかけたのだった。その襲撃者の名前はタイ・ラン、最強レベルのカンフーの使い手である。その凶暴な性格のあまり今まで牢屋に閉じ込められていた筈のタイ・ランだったが、なんとその堅固な牢を打ち破り、脱獄したのだ。

タイ・ランが脱獄したというニュースは、瞬く間に全土に伝わった。人々は恐怖におののくが、そのまま黙ってやられるわけにもいかない。強大な力を持つタイ・ランを打ち破ることができるのは、亀賢人が選んだ真の勇者、龍の戦士だけとかねてより言われていた。そこで、亀賢人は真の勇者を見つけ出すための武道大会を開くこととした。

一方、街にはポーというカンフー好きのパンダが住んでいた。マスター・ファイブと呼ばれる有名なカンフーの使い手が見られるその大会に、ポーの心は踊る。張り切ってその大会を見に行くポーだったが、ここで誰にとっても予想外だったことが起きる。なんとポーが、タイ・ランを打ち倒す勇者として選ばれたのである。

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映画『カンフー・パンダ』のあらすじ【承】

マスター・ファイブはカンフーの先生であるマスター・シーフーのもと、日々厳しい訓練に耐えてきた。しかし、ポーはただのラーメン屋の息子、カンフーは好きだが見る専門で、特に今までトレーニングを積んでいたわけでもない。

そんなポーが勇者に選ばれたことをマスター・ファイブとシーフーは受け入れられず、彼を自ら勇者の任から降りさせようと考える。ポーを追い出そうと厳しい修行をポーに課すマスター・シーフーであったが、思いの外ポーはその修行を耐え忍ぶ。ポーにとって、彼らと共に修行ができるだけで幸せだったのだ。そして、ドジだが素直なポーと触れ合ううちに、マスター・ファイブたちも徐々にポーに心を開いていく。

しかし、マスター・シーフーだけは決してポーを認めようとはしなかった。そんな時近くにタイ・ランが出現したという噂が飛び込んでくる。マスター・シーフーはマスター・ファイブだけをタイ・ラン討伐に送り込む。しかし、タイ・ランの圧倒的な力に、マスター・ファイブはなすすべもなく敗れ去るのだった。

映画『カンフー・パンダ』のあらすじ【転】

重い空気に包まれる一行。しかし、そんなある日、腹を空かせたポーが食べ物のために凄まじい動きを見せる。そんなポーの動きを見たシーフーは、食欲の奥に秘められた、ポーの可能性に賭けるのだった。それから、ポーとシーフーの特訓が始まる。食べ物で釣られたポーは、次々とシーフーが課す試練を突破していく。

そんな時、ポーはタイ・ランとシーフーの間に秘められた関係性を知ることとなる。実はタイ・ランは、昔シーフーが手塩にかけて育てた弟子だったのだ。しかし、力に魅せられたタイ・ランは、どんどん欲深くなり、次第にシーフーの持つ巻物を奪おうとするようになる。シーフーは一度はそんなタイ・ランを撃退するものの、タイ・ランはまだ諦めてはいなかった。

しかし、その肝心の巻物を開けてみると、中身は何も書かれていないただの白紙だった。一方のポーは、困難に直面し実家に帰ってきていた。ポーは何気なく父親にラーメンの秘伝を聞くと、秘伝というものはなく、大切なのは心だということをポーに伝える。そしてこのことから、ポーは何故巻物が白紙であったかを悟るのであった。

映画『カンフー・パンダ』の結末・ラスト(ネタバレ)

ポーは急いでシーフーの元へと戻るが、その時ちょうどシーフーとタイ・ランとの戦いが始まっていた。互角の戦いを見せていた双方であったが、老体であるシーフーは全盛期であるタイ・ランに徐々に押されていく。そして、その時タイ・ランはポーの手に握られた巻物に気がつく。その巻物こそが、タイ・ランが長年追い求めていたものだった。

タイ・ランはポーに猛攻をしかけ、ポーからその巻物を奪い去る。しかし、その巻物の中身は白紙。ポーは理解できたその意味であったが、タイ・ランには全く理解が及ばない。タイ・ランは動揺を隠せず、その隙にポーはシーフーと仲間と共に、切磋琢磨して身につけたカンフーの技を用いて、タイ・ランに一矢報いるのであった。

そして、その後もポーの猛攻は続き、なんと、ポーは見事タイ・ランを打ち負かし名実共に真の勇者となったのだった。シーフーはそんなポーを認め、ポーは更にカンフーの道を極めるべく修行を始めるのだった。

映画『カンフー・パンダ』の感想・評価・レビュー

見た目が愛らしいジャイアントパンダが、伝説の戦士と言われる「龍の戦士」に任命されてしまう意外性が面白い。
主人公ポーは、臆病で怠け者の食いしん坊。戦士とは無縁と思える体格。
練習を怠けることもしばしばあり、自信を無くしかけていた時に師から言われた、「自分を信じろ」の言葉で、成長していく姿は現実でもありそうだ。

原語版で、現実のカンフーマスターとも言えるジャッキーチェンが、マスター・モンキーの声優であることも洒落が効いている。(女性 40代)


怠け者で食いしん坊でカンフーおたくのポーというパンダが主人公。物珍しさにカンフー大会の会場を覗きにいったポーにあれよあれよとアクシデントが起こり、何故か伝説の戦士に任命されてしまうという所から始まる。結果、ポーは修行の末、本当に伝説の戦士として大活躍するので、実質そういう運命だったのではという思惑を感じられる。カンフーパンダというタイトルから想像できない程、鮮やかな動きが見れるので爽快である。続編ではポーの出生の秘密など、さらに主人公の魅力に触れられるので、こちらもオススメ。(男性 30代)


ポーが戦士として選ばれた事が、他人も本人でさえも考えていなかったことであり、驚きを隠せなかったが、カンフーに打ち込む姿勢や、真っ直ぐで純粋な心に魅了させられた。特に、お腹が空いている時のポーが強すぎて、びっくりしたと同時に笑えてきた。闇の道へと進んでしまったタイ・ランが、昔の教え子だったシーフーの気持ちや、それを知ったときのポーの複雑な気持ちも理解でき、対戦するシーンは迫力があり、とても見応えがあった。(女性 20代)


雑に作られていないし、シンプルでわかりやすい。所々笑えるシーンもあり、全体的に面白かったという印象。確実に言えることは、ファミリー向けの映画である。他のアニメージョン映画と比べて、何か特別秀でた部分があるわけでもなく、淡々と笑いながら観終わっていく映画だ。
ピクサーやディズニー作品と比べてしまうと、やはり見劣りする。もう少しキャラクターの個性を強めても良かったと思う。主人公の個性は十分だったが、後は周りの脇役たちにもっと重点を置ければなと思ってしまった。(男性 20代)


カンフーとパンダという、わかりやすいイメージ作品です。まったく期待もなく観てみましたが、素直におもしろかったです。
声優陣が超一流俳優陣で、顔を思い浮かべながら鑑賞するのも楽しかったです。
特にジャッキー・チェンはイメージ通りで、きっと自分で演じたかったのではないかと思います。
基本的にはコメディ作品ですが、時折見せるシリアスな雰囲気も良かったです。
老若男女が楽しめる作品だと思います。(女性 20代)


笑いどころがしっかりあって、今まではただのラーメン屋の息子だったのにいきなりスターレベルの存在になる、という夢いっぱいの展開。子供は好きなんじゃないかな、と思う。ポテ腹に食い意地の張ったパンダが持ち前のチャーミングさと食い意地で龍の戦士になるのだが、ストーリーはテンポ良く、アニメの動きも機敏でカッコよく、そういった意味では面白いと思う。
だが、元々シーフーが小さい頃から育てたタイランをいとも簡単に極悪人に仕立て上げられ、いとも簡単に殺され、シーフー自身もカラッと切り替えてるのはあまりにも救いがなく、悲しい展開である。それをハッピーエンドにしてしまったのも、(子供たちはそこまで考えは及ばないと思うが)子供向けの映画としては残酷ではないだろうか。(女性 20代)


スターウォーズ感をそこかしこに感じる王道ストーリー。そこかしこに「ちょっと良い教訓的なもの」が出てくるのもまあお約束。映像は多分ものすごく手間がかかっているのだと思う。アクションのシーンでは実写では再現できなさそうな動きが見れて面白い。
地味に良いのはオリジナルの音声のキャストのチョイスだ。コミカルでいながら主役の野太さを見せるパンダ役はジャック・ブラック。あらゆる意味で似合いすぎ。他にも「おお」と思う俳優が勢ぞろいなので気にして観ると良いと思う。
とりあえず気楽に楽しめる一本。(男性 40代)

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次作 カンフー・パンダ2

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みんなの感想・レビュー

  1. きーもも より:

    子供から大人まで楽しめる人気シリーズ『カンフー・パンダ』。1作目である今作を鑑賞した時、まず驚いたのは声優陣の豪華さでした。
    主人公のポーはジャック・ブラック、師匠はダスティン・ホフマン、闇堕ちしてしまう弟子タイ・ランにはイアン・マクシェーンなど声優として使うには勿体なさすぎるメンバーです。これに加えて、ジャッキー・チェンやルーシー・リューなど「カンフー」に関連付けたキャストも居るのだから素晴らしいですよね。
    ストーリーはもちろん面白く、子供向けと侮っているとそのメッセージ性に驚くでしょう。色々な所に注目して、何度も見たくなる作品です。

  2. ゆゆぽん より:

    サルやツル達の動きは躍動感に溢れていて、それぞれの特徴を生かした動きをしているのが良かった。パンダのポーは、あのふくよかな体形で一生懸命動く姿がとても可愛い。食べ物に釣られて真の力に目覚めるところもおもしろかった。憎めないキャラクターで、ついつい手を差し伸べたくなるような性格をしている。アニメだからと言って、侮ってはいけない。キャラクター達の滑らかな動きと素早い動きは、迫力があって見応えがある。

  3. 匿名 より:

    カンフー好きにはカンフーとしての動きの巧さにうっとりするかもしれない。もちろんキャラクター達が動物ではあるのだが、人間の繰り出すカンフー技とあまり大差が無いので違和感が無い。
    その上、カンフーに対して無知な人にも動きの滑らかさに目を奪われるので最後まで流れる様に見る事が出来る。
    瞬間瞬間で繰り出されて行く流線の様な動きで、技を繰り出していく様に飽きが来ない。
    世界観もチャイナテイストで、背景が微妙に賑やかさを含んでいるので景色だけ見ていても楽しい。
    最初に夢から目覚めて起きたポーの室内の乱雑ぶりも、ごっちゃの様で雑貨屋の中にいる様な楽しさを感じる事が出来る。
    風景やキャラクター達、特にポーの顔芸的な所に注目して観ると良いであろう。

  4. 匿名 より:

    切り絵の様な雰囲気たっぷりのオープニングから始まり、カンフー好きだけでなくチャイナテイストファンにはたまらない始まり方。
    紙芝居や絵本をそのまま見ている様な味が出ているので、童心に帰る事が出来る様な映画である。
    内容自体は自分の将来の事や、親とのお店を継ぐ事に関する悩みも抱えているパンダが主人公なので、ぐうたら気味の性格もあって楽しく観られる。
    設定自体は人間でもありうる環境設定なので、悩みながらも素人出身で成長していくポーを見守りたい。

  5. 匿名 より:

    動物のカンフー映画と聞くと、期待できないイメージがあるが、動きの巧さと、カンフー独特の細々した動きが目を奪われる。
    老師と食事シーンで、箸や皿を使っての修行では、たかが箸1つでここまで動きを出せるのかと集中して観てしまう。
    その動きを実践でも活かすポーに賞賛を送りたい。気になるのは卓越した者なら食事量は少なくて良いと聞いたが、修行中と言えどもそんなに何個も飲茶を口に含んで老師は大丈夫なのだろうか?とツッコミを入れたくなる。
    凛とした雰囲気のマスター・ファイブはもちろん、敵であるタイ・ランの絶賛する程の脱獄シーンにも注目しながら観るとすっかりカンフーファンとして目覚めてしまいそうな作品である。

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