映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ロッタちゃん はじめてのおつかい」のネタバレあらすじ結末

ロッタちゃん はじめてのおつかいの概要:「長靴下のピッピ」で有名な、アストリッド・リングドレーン原作ロッタちゃんシリーズの映画化第二弾。5歳の少女ロッタが、セーターのチクチクにうんざりして引越しを決意する。最高に可愛く生意気なロッタと、彼女を見守る大人たちの心温まる物語。

ロッタちゃん はじめてのおつかいの作品概要

ロッタちゃん はじめてのおつかい

公開日:1993年
上映時間:86分
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
監督:ヨハンナ・ハルド
キャスト:グレテ・ハヴネショルド、ベアトリス・イェールオース、リン・グロッペスタード、マルティン・アンデション etc

ロッタちゃん はじめてのおつかいの登場人物(キャスト)

ロッタ・ニイマン(グレテ・ハヴネショルド)
ニイマン家の末娘。5歳。ブタのぬいぐるみ「バムセ」を、常に連れ歩く。自信家で、強がり。家族の笑顔が大好き。
ママ(ベアトリース・イェールオース)
ニイマン家のママ。息子一人、娘二人の母。時に厳しいが、大らかで、落ち着いた女性。季節のイベントを大切にしている。
パパ(クラース・マルムベリィ)
ニイマン家のパパ。家族想いの子煩悩だが、どこか抜けていて、肝心な時に子供たちをがっかりさせてしまう。しかし、ロッタの扱いは上手。
ベルイ(マルグレット・ヴェイヴェルス)
ニイマン家の隣人。優しいおばあさん。ロッタの思いつきやワガママにも、根気強く付き合ってくれる。

ロッタちゃん はじめてのおつかいのネタバレあらすじ

映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ロッタちゃん はじめてのおつかいのあらすじ【起】

スウェーデンの小さな町に暮らす、ニイマン家。その家の末娘・ロッタは、気持ちばかりは一人前の、5歳の女の子だ。ある朝、嫌な夢を見て不機嫌なロッタは、ママを怒らせてしまう。チクチクするセーターを着たがらず、朝食もボイコット。ママはロッタを家に残し、買い物へ出かけてしまった。

ロッタは、この家での暮らしに嫌気がさし、引っ越しを決意した。ブタのぬいぐるみ・バムセを相棒に、お隣のベルイの家へ向かう。ベルイは、ロッタの言い分をよく聞き、手編みのセーターを着せてくれた。

ベルイの家に、空き部屋は無かった。しかし、物置の二階が空いている。ロッタは、埃だらけの荷物を片付けさせ、こじんまりとした部屋を作ってもらった。ベルイの娘が使っていた、おままごとセットや人形付きだ。

全てが片付き、一人になると、ロッタは暇を持て余す。そこへ、学校が終わった兄と姉が遊びに来た。ママも一緒だ。しかし、ロッタは家に帰るつもりはない。ママは、4か月後のクリスマスには帰宅してくれと頼み、帰って行った。

しばらくして、今度はパパがやって来た。それでも、ロッタは帰らない。パパは、寂しがりながら、兄と姉を連れて帰った。

一人寂しく夕食を取るロッタ。窓からは、庭で遊ぶパパと兄たちが見える。だんだん寂しくなってきたロッタは、暗くなる前にベッドに入った。

夜の闇が訪れると、ガラクタたちが不気味に見える。ロッタが歌を歌い、自分を励ましていると、再びパパがやって来た。ママが寂しがって泣いていると聞き、ロッタは家に帰ると決めた。ママは、ロッタを暖かく迎え入れた。ママに謝られて、ロッタも素直にごめんなさいが言えるのだった。

ロッタちゃん はじめてのおつかいのあらすじ【承】

ある日、ロッタたち兄妹は歯医者へ行く。泣かずに診察室から出てきたロッタ。歯を抜いたと聞いて、ママは驚き、良い子にしていたご褒美にお小遣いをあげた。しかし、歯を抜いたのは兄だった。ロッタは、口を少しも開かなかったのだ。

季節はクリスマスシーズンへと向かっていた。ロッタは、パパには新しいソリを、神様には雪をお願いしている。その願いが届いたのか、この冬は雪が多い。

雪が降ると、兄たちはスキーをしに遊びに行く。ロッタは“なんでも上手にできる”と豪語しているが、スキーはまだうまく滑れない。一人だけ、庭で練習だ。

そんなロッタに、ママが用事を頼む。病気で寝ているベルイにパンを届けることと、ついでにゴミを捨ててくることだ。ロッタは右手にパンとバムセの入った袋、左手にゴミ袋を持って、スキーを履いて家を出た。途中のゴミ箱に右手の袋を捨て、ベルイに左手の袋を見せる。中身はゴミだった。

ロッタはバムセを捨ててしまったと気づき、慌ててゴミ箱に戻る。すると、袋はすでに収集された後だった。運良く収集車に追いつくが、うなりを上げる収集車を見て、絶望する。しかし、バムセは無事だった。中にパンが入っていたため、別に取って置かれていたのだ。

ロッタちゃん はじめてのおつかいのあらすじ【転】

ご機嫌でベルイの家に戻ったロッタは、サンドイッチを作り、次々に家事をする。まだ働き足りないロッタに、ベルイはお使いを頼んだ。売店で雑誌を買ってくるのだ。

ロッタはお金を受け取り、パパが買ってくる予定のツリーを見るため、一度家に帰る。しかし、パパは手ぶらだった。雪で木こりが山へ行けず、今年はモミの木不足なのだ。兄も姉もツリーが無いクリスマスを悲しみ、ニイマン家は暗いムードに包まれる。兄は、ロッタが何でもできると言ったことを蒸し返し、ツリーを探して見せろと悪態をついた。

悲しいムードに乗り切れなかったロッタは、雑誌を買いに出かけることにした。ソリにバムセを乗せ、ガソリンスタンドの売店に行く。すると、ちょうどツリーをたくさん積んだトラックが、給油に立ち寄ったところだった。

ロッタはツリーを売ってほしいと頼むが、それはストックホルム行きの荷物で、一本も譲ってもらえない。無情にもトラックは走り去る。しかし、カーブするトラックの荷台から、ツリーが一本だけ転げ落ちた。ロッタはトラックに呼びかけるが、運転手は気づかなかった。

売店の大人たちに手伝われ、ロッタはツリーをソリに乗せて持ち帰る。まだ泣いていた兄たちは、ロッタがツリーを見つけてきたことにビックリだ。こうして、ニイマン家は、今年も楽しいクリスマスを過ごすのだった。

ロッタちゃん はじめてのおつかいのあらすじ【結】

クリスマスが終わり、復活祭の季節がやって来た。今日は、子供たちが魔女に仮装し、お菓子を貰いに家々を回る日だ。しかし、ロッタは待ちぼうけ。兄たちが友達の誕生パーティーに行ってしまい、戻ってくるまで仮装はお預けだ。

ふてくされるロッタに、ママがイースターの卵探しの話題を持ちかける。復活祭前日の朝、ウサギが隠した卵を探し出し、中に入ったお菓子を好きなだけ食べられるのだ。早速ロッタは庭の下見に行き、卵がありそうな場所に目星を付ける。

そしてロッタは、町のお菓子屋へ遊びに行く。しかし、お菓子屋はもぬけの殻だった。店主が店をたたみ、国へ帰ってしまうらしい。この店が大好きだったロッタは、しくしく泣きだしてしまう。すると、困った店主が、店の奥からカラフルなお菓子を引っ張り出してきた。クリスマスの売れ残りだ。

大量のお菓子を貰い、家に帰るロッタ。兄たちに見つからないよう、ベルイの物置に隠すことにした。その後、帰宅した兄たちと魔女の仮装をし、町に出る。しかし、時間が遅すぎたせいで、どの家からもお菓子は貰えなかった。

兄たちの落胆ぶりは、ロッタが隠したお菓子のことを言いそうになるほどだった。それを見かねたママが、再び卵の話をする。しかし、帰宅したパパは、卵を用意できていなかった。お菓子屋が潰れたからだ。

ロッタは、なぜパパがお菓子を買えないと、ウサギの卵を探せないのかがわからなかった。そんな妹に、兄がサンタクロースもウサギも正体はパパだと打ち明けた。

翌朝。ニイマン家は、空になったロッタのベッドを見て大騒ぎだ。警察への通報まで考えながら、とりあえず庭へ出ると、庭はたくさんのお菓子で賑やかに飾り付けられていた。そして、茂みの中で眠り込むロッタ。ロッタは、彼女を見つけたママにお菓子のことを聞かれても、何も知らないと笑うのだった。

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