映画『マダガスカル3』あらすじネタバレ結末と感想

マダガスカル3の概要:「マダガスカル」の映画の3作目であり最終章作品。アフリカからニューヨークの元いた動物園に戻ろうと奮闘するアレックス達。動物管理局に追われつつもニューヨーク行きのサーカス団に潜り込み、公演しながら故郷を目指す。

マダガスカル3 あらすじネタバレ

マダガスカル3
映画『マダガスカル3』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

マダガスカル3 あらすじ【起・承】

モンテカルロに旅立ったまま、未だに戻ってこない飛行機をアレックス達は首を長くして待っていた。
アフリカでの生活は普通にしていたが、このままここで老いて死ぬのだろうかと老後を描いて不安になっていたのだ。誕生日に砂でニューヨークの模型を作ってもらい、やはり故郷のニューヨークに帰りたいと思いを馳せる。

ペンギン達の帰りを待たず、自力で帰ろうと決めた4頭は、モンテカルロ港からカジノに潜入。しかし天井から落下してしまい、人に見つかりカジノは騒然としてしまう。
サルやペンギン達と合流出来、車でカジノを脱出するが鬼の動物管理局がライオンの首を狙っていた。

カーチェイスを繰り広げ、飛行機で逃げようとニューヨークに向かうが、またも不時着。
警察から隠れる為乗り込んだのはサーカス動物専用の列車だった。匿ってもらう為にサーカス団の動物と嘘をついたアレックス達は必死で取り繕う。
しかし、サーカスの行き先がニューヨークと聞き、同行する事に。
トラのビターリが、オーナーは密航者を許さないだろうと拒否するが、人に変装したサル達が宝石でオーナーからサーカスの権利をあっさり買収する。

同じく列車に乗り込んだ、キング・ジュリアンとモーリス、モートはクマ檻の中に入っていた、そこでジュリアンはクマに一目惚れ。自分達のサーカス団となり一行はニューヨークを目指す。
一方、デュボア警部は執拗に後を追っていた。
ローマ公演ではクマのソーニャとジュリアンはデートをしていたが、三輪車が壊れ、バイクを手に入れる。しかし動物達の演技は酷いもので客が怒り暴徒と化し、列車に乗り込み逃げる事に。

マダガスカル3 あらすじ【転・結】

元オーナーが喜んで売却したのを実感するが、元々は素晴らしいサーカスでヨーロッパではNO.1だった事を知る。
特にビターリの火の輪くぐりは熱狂ものだったが、事故で彼の落ち込みと共にサーカスも失脚したと聞かされる。アレックスはショーを一新して故郷に向かえる様にしようと考え、動物達は演技の特訓に励む。

アレックス達はデュボアを警戒しながらロンドン公演にのぞむ。しかし過去のトラウマに苦しむビターリは出ないと言い張るが、不可能だからこそ挑戦していた勇気を称え、再び火の輪くぐりを成功させる。

後に続いた公演のノリは最高潮、それぞれが最高の演出を魅せ大成功を収め、ニューヨークでの公演契約に成功する。喜びの中、ずっと一緒に公演していきたいと言われたが、デユボアの出現で動物園出身と言う事がサーカス団にバレてしまう。

ソーニャとジュリアンも喧嘩別れしてしまい、アレックス達無しで公演を頑張るサーカス団。アレックス達は無事に故郷の動物園に戻って来たが、外の世界を見た事は最高だった、自分達の我が家はサーカス団だ、と気付き皆で戻ろうとする。
しかしデユボアに麻酔銃を撃たれてしまい倒れてしまう。1人ソーニャの元に逃げ延びたジュリアンのおかげでペンギン達や、サーカスの仲間達に罠に掛かった事が知れる。

目を覚ました4頭は動物園で檻の中連れ戻された事を知る。
銃を撃たれそうになる瞬間、サーカス団が公演のどさくさに紛れ助けに来る。

皆で逃げようとなった時にステファノが捕まってしまい、空中ブランコをしながらサーカス技でデユボアを撃退する。
アレックス達は皆で冒険、人生を充実しながらサーカス団で生きていくと決める。

マダガスカル3 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2012年
  • 上映時間:93分
  • ジャンル:コメディ、アニメ
  • 監督:エリック・ダーネル、コンラッド・ヴァーノン、トム・マクグラス
  • キャスト:ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマー、ジェイダ・ピンケット・スミス etc

マダガスカル3 批評・レビュー

映画『マダガスカル3』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

サーカス団の華やかさ

ラストとなる今作は、動物と思えない程細やかで動きが軽快になっている。
3Dでの作品だった事もあり、アクションや色合いがとても派手で、見応えがある。
特に、モンテカルロの街中でのカーチェイスや、サーカス団としての公演風景は立体的な動きをとても生かしているので是非3Dで見たいと思える画になっている。

もはや動物としのキャラクターではなく、擬人化していると捉えて観た方が、純粋に作り物と思えて割り切って楽しく観る事が出来るはずである。

相変わらず街並みや海、それぞれの景色の表現は美しいまま。
今回は2作目と比べると同種族の群れが無いのが寂しい。
人間社会で動き回るので、デュボラを始め人間もピックアップされているが、人間のキャラクターも濃いので子供に少しきつく感じる顔付きや動作があるかもしれない。

本当の居場所

せっかく動物園に帰ってきたのに、こんなに狭かっただろうか、脱走なんてはかったりしなければ世界を知る事は無かったのにとつぶやく4頭。
あれだけ、外に出たいと願い。

外に出てからは元の動物園に帰りたいと願っていた彼らだが、ちゃんと「本当に居たい場所」を見つけられるようになった事がこのアニメでは1番嬉しいはず。
始まりがあったからこそ、野生の地に行く事になり、自分の本能も知れて、両親とも再開出来たりした、と言う経験が出来た。
その経験値を噛み締める喜びが、大人になった彼らを表していて感慨深くなる。
全作観た人も、始めて観る人でも、色々な世界を見たからこそ本当に求める場所や物の大事さに気が付ける、と言うメッセージを受け取る事が出来るであろう。

マダガスカル3 感想まとめ

もはや動物アニメとは言えない位のド派手なアクションや、ファンタジー並みのカラフルな演出。
しかしそのフィクションすぎる派手さが3作目と言うラストを飾るのに逆にスッキリする。
あれだけ憧れていた動物園と言う故郷に戻って来た4頭だが、こんな狭い世界だったのかと失望してしまう。
それだけ、世界を知れて、本当に大事な物に気が付けたと言うのは大きい。
動物らしくないのは相変わらずで、老後の心配から始まるのにはシュール過ぎてもう子供向けと言える内容では無い。

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