映画『マン・オブ・スティール』あらすじとネタバレ感想

マン・オブ・スティールの概要:世界的に有名なヒーロー映画のひとつ「スーパーマン」のリブート作品であり、スーパーマン誕生の秘密を丁寧に描いた作品。主演のスーパーマン役には、ヘンリー・カヴィルが抜擢された。

マン・オブ・スティール あらすじ

マン・オブ・スティール
映画『マン・オブ・スティール』のあらすじを紹介します。

他人には見えないものが見え、聞こえないものが聞こえ、自在にものを動かせる奇妙な少年クラーク・ケントはその力のせいで悩み、周囲を困らせることも多かった。
そして怪力の持ち主でもあったが、父ジョナサンと「力のことは秘密にする」と約束していた。
なぜなら、クラークはケント家の畑に落ちていた謎の飛行物体の中にいた、地球の外からやってきた赤ちゃんだったからだ。
そしてケント家の子供として育てられた。

成長したクラークは、軍がカナダで発見した謎の物体の中で取材中の女性記者レインと出会う。
そこでレインは大怪我を負い、クラークは彼女を救うものの、レインはクラークの存在を記事にしてしまう。

クラークはその物体の中で、父ジョー=エルの残像と出会った。
そして自分はエネルギー不足によって破滅したクリプトン星で、数世紀ぶりに自然出産で生まれた子供であること、名前はカル=エルということ、そして不思議な力の理由を知る。

その頃、命を救われたレインは、クラークの行方と彼にについての取材を続けていた。
だが、クラークの身代わりになって命を落とした父ジョナサンのことを知り、深入りすることをやめた。

しかし、クラークの本当の父ジョー=エルを殺し、反逆罪でクリプトン星の牢獄にいたゾッド将軍が、カル=エルを追って地球にやって来る。
出てこなければ人間を破滅に追い込むと脅されたクラークはゾット将軍の元へ向かうが、彼らが地球を植民地化する計画を立てていること、それに協力するようにと告げられてしまう。
人類を守りたいクラークは、亡き父ジョー=エルが宇宙船の中に残した「S」というマークの服を身につけ、レインたちと協力してクリプトン星から地球を守るために奮闘する。

マン・オブ・スティール 評価

  • 点数:85点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★★★
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★★

作品概要

  • 公開日:2003年
  • 上映時間:143分
  • ジャンル:SF、アクション
  • 監督:ザック・スナイダー
  • キャスト:ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、マイケル・シャノン、ケヴィン・コスナー etc

マン・オブ・スティール ネタバレ批評

映画『マン・オブ・スティール』について、感想批評です。※ネタバレあり

飛び回るスーパーマンのスピード感が素晴らしい

世界的ヒーロー映画の主人公であり、誰もが一度は耳にするであろうスーパーマンの誕生の秘密や、出生についてを細かく描いた作品。

スーパーマンは、クリプトンという星で生まれた最後の子供で、生きて別の惑星との架け橋になってほしいという希望を含め、地球に送り出されていたこと。
スーパーマンの象徴でもある胸の「S」のアルファベットが、クリプトン星のスーツのマークだったことなど、知られざる一面が明らかになっていき、過去のスーパーマンの映画を見たことが無くても楽しめる内容。

宇宙船内部の近未来的な作りや、ゾッド将軍との戦いのシーンなどは迫力満点で、地球の裏側での戦闘シーンなどはスピード感たっぷり。
クラークが乗ってきた宇宙船とゾッド将軍たちの宇宙船をぶつけてブラックホールを作り出すのにも、ギリギリまでレインが手間取ったりするので、ハラハラ感も楽しめる。

幼い頃のクラークの視点で、他人の身体の中がレントゲン写真のように見えるのには驚かされる。

時系列に悩まされるストーリー展開

エネルギー不足によって滅亡寸前のクラプトン星の話が消滅するまでや、クラーク(カル=エル)が生まれて地球に送られるなど、細かく描かれたストーリー。
しかし、時系列がコロコロ変わりすぎているのが難点。

クラプトンから地球へ送られた後のシーンでは、漁船の乗組員が海上用石油プラントの火事を発見して騒ぎになるシーンになっている。
そこで使えない新人と言われていたのがクラークなのだが、あまりにも唐突な切り替わり方で、最初はとても戸惑う。

少年時代のクラークの話と大人になったクラークの話が入れ替わりながら進むのだが、気になって世界感に集中できるのと同時に、入れ替わりすぎて着いていけなくなる可能性も高い。

マン・オブ・スティール 感想まとめ

続編「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の公開が決定している、アメリカンコミックスを原作としたヒーロー映画「スーパーマン」のリブート作品。
スーパーマンの出生までさかのぼるという新しい展開が面白く、ザック・スナイダー監督ならではの斬新なビジュアルも目を引く。

主演に抜擢されたヘンリー・カヴィルは、新しいスーパーマンのイメージにぴったり。
地球上の父にはケヴィン・コスナー、クラプトンの父にはラッセル・クロウなど大物が抜擢されている。
レインの上司ペリー・ホワイト編集長は、原作やリブート前の作品では白人男性という設定になっていたにも関わらず、アフリカ系アメリカ人のローレンス・フィッシュバーンが起用された。

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