映画『脳漿炸裂ガール』のネタバレあらすじ結末

脳漿炸裂ガールの概要:ボカロ曲「脳漿炸裂ガール」を元にした、女子高生のサバイバルゲーム映画。成績優秀者だけを集めた命がけのゲームに、お嬢様学校の中で浮いた存在のハナが巻き込まれる様子と、一蓮托生を誓ったはなの思惑を描いた。

脳漿炸裂ガールの作品概要

脳漿炸裂ガール

公開日:2015年
上映時間:78分
ジャンル:サスペンス
監督:アベ ユーイチ
キャスト:柏木ひなた、竹富聖花、上白石萌歌、岡崎紗絵 etc

脳漿炸裂ガールの登場人物(キャスト)

市位ハナ(柏木ひなた)
ごく普通の女子高生。猛勉強して憧れの聖アルテミス女学院に入学したが、お嬢様たちの中で浮いてしまっている。心の中でお嬢様たちに変なあだ名をつけ、馬鹿にしてストレス発散をしている。同じクラスの稲沢はなに憧れている。携帯を2台持っている。
稲沢はな(竹富聖花)
ハナのクラスメイト。髪型はツインテール。成績優秀で品行方正だが、影がある雰囲気をまとっている。マカロンが好き。ゲームアプリを開発している兄がいる。
城野モクハ(岡崎紗絵)
お金持ちのお嬢様で自信家。陸上が得意。ハナのクラスメイトで、マイカとレイコの3人で一緒に行動している。ハナは心の中で「リッチ」と呼んでいる。
瀬繹マイカ(上白石萌歌)
男好きのぶりっ子。ハナのクラスメイト。ハナは心の中で「ビッチ」と呼んでいる。
味沢レイコ(志田友美)
眼帯をつけている変わり者。ハナのクラスメイト。ハナは心の中で「パッチ」と呼び、痛い子だと想像している。
田稲珠雲(浅香航大)
ハナたちのクラス担任。飄々としている。
久保賀大治(荒井敦史)
茶髪の教育実習生。イケメンで生徒から人気がある。チャラチャラした性格。
古寺正義(菅谷哲也)
教育実習生。イケメンだが、久保賀とは正反対で硬派な雰囲気。口調も堅い。

脳漿炸裂ガールのネタバレあらすじ

映画『脳漿炸裂ガール』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

脳漿炸裂ガールのあらすじ【起】

市位ハナは、気が付くと狭い檻の中に閉じ込められていた。

時間は、その日の昼休みまでさかのぼる。

憧れの聖アルテミス女学院に入学したものの、お嬢様たちの中で庶民のハナは浮いた存在。
豪華すぎるクラスメイトたちのお弁当にげんなりしつつ、菓子パンを食べていた。
すると憧れの存在、稲沢はながマカロンをくれる。

HRで教育実習が終わった久保賀と古寺(こじ)に別れを告げ、その日の授業は終わった。
白いリボンをつけている成績上位者以外は、校内に残らず帰宅するよう、担任の田篠から言われる。

しかし母親からの電話で、学校にスマホを忘れてきたことに気付く。
取りに戻ったハナは悲鳴を聞く。
そして銃を手にした田篠が生徒を撃ち殺すところを目撃する。
一度はハナにも銃を向けるが、状況が変わったらしくハナは気絶させられた。

檻の中にいたハナの携帯に、黄金卵の就職活動(ジョブハンティング)というサイトが届く。
周りには、ハナの他に白リボンの生徒たちが監禁されていた。

田篠、久保賀、古寺は銃を手に、騒ぐ生徒たちを鎮圧する。

脳漿炸裂ガールのあらすじ【承】

全員に「黄金卵の就職活動」への申し込みをするよう、命令する田篠。
しかし稲沢はなは、携帯を持っていないと申告する。
田篠に銃を向けられるはな。
ハナは、携帯を2台持っているから1台代わりに使ってほしいと申し出る。

第一面接として、携帯に送られてきた問題を解くよう命令される。
問題を解けば檻の鍵が開くと言われるが、ハナにはさっぱりわからない。
一方、あっという間に問題を解いたはなは、ハナにアドバイスをすると出て行った。
そしてハナも問題を解き、檻から脱出する。

外で、ハナを待っていたはな。
はなはハナに携帯の礼を言い、一蓮托生だと告げる。
モクハ、マイカ、レイコと合流し、第二面接会場へ急ぐ。

しかし途中にセンサーがあり、それに触れると電流を流され、久保賀に撃たれてしまう。
陸上が得意なモクハは、センサーを飛び越えようとするが、失敗して撃たれる。
はなの頭脳と、ハナの持っていたスプレーでその場を乗り越えた。

その後も面接は続き、残ったメンバーは5人になった。
疲れ果てたハナに、ゲームアプリを開発している兄の手助けをするために頑張ると告げるはな。

脳漿炸裂ガールのあらすじ【転】

次の面接が始まる。
はなが田篠を愛しているという問題に対して、真実だと告げるはな。
そして最後には1人しか生き残れないとわかる。

仲間割れを始めた5人に対して、一番最後に答えを入力した生徒は失格だと告げる田篠。
メンバーは4人になった。

そして久保賀の女癖の悪さが露呈する。
マイカと肉体関係を持ち、言い寄ってきたほかの生徒にも手を出していた久保賀。
しかしレイコのことは無理だと嘲る。

レイコの眼帯の下には、久保賀への想いを断ち切るためにつけたピアスがあった。
久保賀と、自分の気持ちを知りつつ裏切ったマイカへの怒りを爆発させるレイコ。
3人を撃ち殺したら優勝になると田篠に確認し、久保賀から銃を奪う。
そして久保賀とマイカを撃つと、ハナとはなに銃を向ける。

逃げる途中で階段から落ちたはな。
ハナは古寺によって、ロッカーに閉じ込められてしまう。
ロッカーが開き、レイコに銃を向けられるが、古寺はレイコの頭を撃ち抜いた。

拒否すれば仕事に就けないと脅されて仕方なく動いていたという古寺。
ハナには生き残ってほしいと告げるが、田篠の手下に頭を撃ち抜かれてしまう。

脳漿炸裂ガールのあらすじ【結】

気絶したハナは、体育館で目が覚めた。
そこに田篠が現れ、銃は脳漿(のうしょう)を撃ち抜き前頭葉を麻痺させ、自我を失わせるためのものだと語る。
自我を失った生徒たちが、優勝者へのご褒美だと聞かされる。

そしてはなが現れる。
はなはゲームで優勝した経験があり、ゲームの目的は未来の指導者を決めるものだという。
田篠ははなの兄で、ゲームアプリを開発後に日本社会の頂点によって、自我を失わされていた。
ハナを利用したと言い、嘲るはな。

そして最終面接が始まる。
2丁の銃のうち、本物を選んで相手を撃つことになる。
しかし2人とも銃の引き金を引かなかった。

兄を自由にするためゲームに参加していたが、不用意な言葉のせいで集団自殺のきっかけを作ってしまう。
耐え切れなくなったはなは、兄の田篠に殺されるため、携帯を捨ててゲームに参加した。

ハナはゲームを棄権して田篠に銃を向けられるが、はなに助けられた。
代わりに、銃に当たり倒れたはな。

その後、自我を失ったはなを連れて武装したハナは、はなを元に戻すために田篠の前に姿を現した。

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