『パシフィック・リム』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

ロボットアクション映画の超大作!「ホビット思いがけない冒険」「ホビット竜に奪われた王国」脚本のギレルモ・デル・トロの監督作品。「日本ロボットアニメを実写映画にしたら?」という少年たちの夢を叶えた映画です!

あらすじ

パシフィック・リム』のあらすじを紹介します。

異世界から突然に怪獣が現れるようになった地球。怪獣を陸海空軍全てを結集して撃破した人類であったが、その後も怪獣たちは次々と出現するのであった・・・。人類は「PPDC」という防衛軍を結成。怪獣対兵器として「イェーガー」を開発し、怪獣に対抗するようになった。しかし、怪獣の出現スピードは徐々に早まっており、「イェーガー」の修理及び開発が間に合わない状況となり、人類は追い詰められていく。ある時、「イェーガー」のジプシー・デンジャーと怪獣との戦いが起こる。兄弟パイロットであったヤンシーとローリーだが、ヤンシーが戦いの最中に戦死し、通常では一人では動かすには負担が重過ぎる「イェーガー」をローリーは一人で操縦し、怪獣を撃破する。しかし、ローリーはこの戦いを機にパイロットを辞めてしまう。人類は、「イェーガー」による怪獣との戦いを諦め、「命の壁」計画で防衛戦にシフトする。しかし、いとも簡単に怪獣に壁を破壊されてしまい、人類はいよいよ滅亡の危機に陥っていく。そんな中、パイロットを辞めたローリーのもとにペントコストが異次元との割れ目を破壊する任務を依頼に来るのであった。ローリーは復帰し、マコとの出会いを通して、ジプシー・デンジャーに2人で搭乗することに。そして、過去最大級のカテゴリー4の怪獣が出現し、「イェーガー」3機が出動するも、怪獣の猛威と電磁衝撃波によって壊滅状態へ。ローリーとマコは緊急出動し、2体の怪獣を何とか撃破する。割れ目の破壊を急がねばならない人類は、怪獣科学者たちの命懸けの怪獣との一体化実験によって、怪獣の弱点を秘密を掴み、割れ目破壊作戦が実行されることになる。果たして人類は怪獣に勝つことができるのか・・・。

評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2013年8月9日
  • 上映時間:131分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:ギレルモ・デル・トロ
  • キャスト:チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、チャーリー・デイ、ロブ・カジンスキー etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『パシフィック・リム』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

「ドリフト」から「恐竜」へ

イェーガーを操縦するには、一人の人間では負担が重過ぎるため、必ず2人以上のパイロットを必要するのですが、ここで使用されるのが「ドリフト」です。「ドリフト」は、パイロット同士の神経を同調させることでイェーガーを操縦しますが、記憶まで共有されてしまいます。そこを利用して、科学者が怪獣の脳と「ドリフト」して、怪獣たちがどこからやってくるのかを突き止めるわけです。そこで明かされるのが異次元世界「アンティヴァース」から怪獣が送り込まれていることであり、その怪獣はプリサーカーと呼ばれる知的生命体によって作り出された生物兵器であった・・・うーん・・・散々使い古された設定ですね(笑)。しかも、地球の氷河期前の恐竜は、プリサーカーが作り出したもの・・・という設定もあり、もう何も考えずに純粋にロボットアクションを堪能せよ!と言わんばかりのご都合設定です。

芦田愛菜ちゃんが出ている!

日本が誇る子役代表の芦田愛菜ちゃんが出演しています!マコの記憶の中で愛菜ちゃん登場です!カニ型の怪獣に追われる愛菜ちゃん・・・!泣きながら助けを求める様は、もはや子役の域を超えています!それを守ったペントコストのドヤ顔も一見の価値ありですが(笑)。この作品は、超有名人が出てこない映画でもあり、俳優よりも作品制作自体に資金をかけているようで、ロン・パールマンが一番有名かと思いますね。しかも、日本語声優はケンドー・コバヤシです。映画のクレジット後も油断してはなりません!ロン・パールマン扮するハンニバル・チャウが怪獣に食べられたはずなのに・・・というシーンがありますので!

まとめ

ロボットアクション映画をアニメではなくリアルに観たいならば、パシフィック・リムは超おススメします!観たかったロボット映画がここにあります!監督のギレルモ・デル・トロは日本アニメの大ファンでありますので、随所にオマージュを感じるシーンがあります。すぐに気づくのは、ジプシー・デンジャーの「ブレストファイヤー」!マジンガーZそのまま!ここまでパクると潔いですね!ロボット格闘シーンは見物なのですが、間に入るシーンが長く感じてしまいます。マコがパイロットになるまでの件やペントコストの持病の話や演説シーンなど、間延び感があり、もう少し短くしてほしかったですね。ですが、ロボットアクション映画としては一級品かと思います!ストーリーそっちのけでお楽しみください!

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