映画『ドラキュリアン』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『ドラキュリアン』のネタバレあらすじ結末

ドラキュリアンの概要:ドラキュラやフランケンシュタイン、オオカミ男といった往年の有名モンスター集団に、モンスター大好きな「怪物クラブ」の少年達が立ち向かう。1987年公開のモンスターホラー・コメディ。

ドラキュリアンの作品概要

ドラキュリアン

公開日:1987年
上映時間:82分
ジャンル:ファンタジー、コメディ
監督:フレッド・デッカー
キャスト:アンドレ・ゴウアー、ロビー・カイガー、スティーヴン・マクト、ダンカン・レガー etc

ドラキュリアンの登場人物(キャスト)

ショーン(アンドレ・ゴウアー)
怪物クラブのリーダーで今作の主人公。怪物ものの話が大好きな少年。自宅の裏に秘密基地を作り、そこで怪物クラブの会合をしている。
パトリック(ロビー・カイガー)
怪物クラブのメンバー。美人の姉がいる。
ホレス(ブレント・シャレム)
怪物クラブのメンバー。太っていて、よく同級生からいじめられている。不良のルディにいじめから救われたのをきっかけに、ルディを怪物クラブへ勧誘する。
ユージーン(マイケル・フォスティーノ)
怪物クラブの最年少メンバー。
フィービー(アシュレイ・バンク)
ショーンの妹。怪物クラブに入れてほしくて兄達について回っているが、いつも仲間外れにされている。フランケンシュタインと友達になる。
ルディ(ライアン・ランバート)
ショーン達より少し年上の不良少年。ホレスがいじめられているのを助け、怪物クラブに入ることとなる。
デル(スティーブン・マクト)
ショーンとフィービーの父親。警察官で、一連のモンスター騒ぎの捜査にかかわる。ショーンの良き理解者だが、仕事が忙しく妻からは不満を持たれている。
ドラキュラ伯爵(ダンカン・レガー)
100年の時を経てよみがえった、悪名高き吸血鬼。モンスター達のリーダー。悪を飲みこんでしまうという魔法の石を壊すため、宿敵ヴァン・ヘルシング博士の本を手に入れたショーンを狙う。
フランケンシュタイン(トム・ヌーナン)
100年の時を経て蘇ったモンスター。子供のように純粋なためドラキュラに命じられるままに行動していたが、フィービーと出会い仲良くなる。
恐怖のドイツ人(レオナルド・シミノ)
ショーンの家の近所に住んでいるユダヤ系ドイツ人。子供たちからは「恐怖のドイツ人」として恐れられていたが、実はとてもいい人だった。

ドラキュリアンのネタバレあらすじ

映画『ドラキュリアン』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ドラキュリアンのあらすじ【起】

100年前のトランシルバニア。ヴァン・ヘルシング博士がドラキュラ退治に乗り出したが、大失敗に終わる。ドラキュラ伯爵を異次元に送り込むために、魔法の石の前で乙女に呪文を唱えさせたのだが、ドラキュラではなくヘルシング博士が異次元に吸い込まれてしまったのだ。

100年後、現代。小学生のショーン、パトリック、ホレス、ユージーンは、「怪物クラブ」と称して毎日のように集まり、怪物ものの話に夢中になっていた。太っちょのホレスは同級生にいじめられているところを、年上の不良ルディに救われる。ホレスはルディを怪物クラブに勧誘し、ルディがメンバー入りした。

ショーンは、あこがれのヴァン・ヘルシング博士直筆の本を手に入れる。しかし本はドイツ語で書かれていて読めない。

とある飛行機の積荷室。1匹のコウモリが、フランケンシュタインの入った木箱と共に逃げ出す。同じころ、博物館でもミイラが逃げ出すという怪事件が起こり、警官でもあるショーンの父親・デルが捜査に駆り出されていた。さらにオオカミ男の男性が、救急車で運ばれる途中で救急隊員を殺害・逃走した。コウモリの正体はドラキュラ伯爵。ドラキュラ、フランケンシュタイン、ミイラ、オオカミ男、半魚人のモンスター達が蘇ったのだ。

ドラキュリアンのあらすじ【承】

ドラキュラが復活したと気付いたショーンは、怪物クラブを招集する。ショーン達は「モンスター討伐隊」を結成、ドラキュラたちとの戦いに備え準備を始める。ルディは銀の弾や武器を用意し、最年少のユージーンは陸軍に助けを求める手紙を出す。

ドラキュラはフランケンシュタインに、ショーンが持つヴァン・ヘルシング博士の本を取り戻すよう命じる。一方ショーン達はその本を読むため、子供達から「恐怖のドイツ人」とよばれている近所のドイツ人の家に向かっていた。意外にもいい人だった「恐怖のドイツ人」は、本の内容を訳してくれた。

本には、善の力を凝縮した魔法の石の存在、100年に1度善悪の均衡が崩れ、魔法の石が壊れやすくなること、その前に石を手に入れ儀式を行うことで、悪を永遠に辺獄の穴へ飲み込むことができることが書かれていた。さらにちょうど明日の夜が、その「100年に1度」にあたることが判明する。明日の夜中までに魔法の石を手に入れ、処女に儀式の呪文を唱えてもらわなければならない。

秘密基地に戻ったショーン達の前に、ショーンの妹・フィービーがフランケンシュタインを連れて現れる。フィービーはフランケンと友だちになっていた。ショーン達も純粋なフランケンと仲良くなった。

ドラキュリアンのあらすじ【転】

ドラキュラはヘルシング博士の屋敷で魔法の石を発見したが、0時にならなければ破壊できない。そのころ一瞬人間に戻ったオオカミ男は、デルに「あなたの息子が危ない」と警告の電話をかけていた。

ルディとパトリックは処女探し、ショーン達はフランケンと共に石探しをする。ショーン達は屋敷に潜入したが、フランケンががれきの下敷きになってしまった。ドラキュラたちに遭遇したショーン達は床の穴に落ち、魔法の石を手に入れる。パトリックの姉を処女役に調達したルディ達、ドイツ人を連れて来たフィービーも合流し、追ってきたミイラをやっつける。

デルは、オオカミ男の告げ口を元に、相棒と共に怪しい霊柩車を追う。霊柩車に乗っていたドラキュラは、怪物クラブの秘密基地を爆破した。そこへデル達も到着したが、ドラキュラのダイナマイトで相棒が殺されてしまう。ドラキュラは「お前の息子を始末する」と言い去っていった。デルはショーンと連絡を取り、広場へ向かう。

ドラキュリアンのあらすじ【結】

広場に着いた怪物クラブは、急いでパトリックの姉に呪文を読みあげさせる。デルはショーン達の方へ向かうドラキュラを撃つが、ドラキュラはコウモリの姿になり見失ってしまった。ショーン・ホラス・ルディも半魚人やオオカミ男と戦い勝利する。

パトリックの姉が呪文を唱え終えたが、何も起こらない。彼女は処女ではなかったのだ。ユージーンが、フィービーも処女ではないかと気づく。ドイツ人の手を借りて、フィービーが呪文を読みあげ始めた。

フィービーの方へドラキュラが近づいてくる。ドラキュラはドイツ人をはね飛ばし、フィービーをつかみあげた。そこへフランケンが現れ、フィービーを救う。フィービーはフランケンの手を握りながら呪文を読み終えた。その途端、辺獄の穴が開いた。

ドラキュラは強い力で穴に吸い込まれていく。しかしドラキュラがショーンにつかみかかり、ショーンも穴に引きずられていく。ショーンはドラキュラにくいを突き刺し、ドラキュラの手を逃れた。その隙に、穴の中に100年間いたヘルシング博士がドラキュラをつかまえた。ヘルシング博士はショーンに親指を上げて「グッジョブ」サインをすると、ドラキュラと共に穴に入って行った。

フランケンもフィービーと別れ、穴に吸い込まれていった。穴が消えた直後、ユージーンの手紙を見て陸軍がやってきた。唖然とする陸軍に、ショーンは「モンスター討伐隊」だと名乗り、事情を説明するのだった。

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