映画『トップガン』あらすじネタバレ結末と感想

トップガンの概要:1986年公開のアメリカ映画(原題:Top Gun).トム・クルーズ主演によるアメリカ海軍に所属する戦闘機パイロットの恋愛や職務に対する熱意を描いた青春ドラマである。

トップガン あらすじネタバレ

トップガン
映画『トップガン』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

トップガン あらすじ【起・承】

マーベリック(トム・クルーズ)は、アメリカ海軍の艦上戦闘機の優秀なパイロットだった。
彼の相棒の名はグース、レーダー探知機の操作を担っている。

ある日同僚が空中戦で心理状態を崩し、上司がマーベリックとグースも共にトップガンと呼ばれる航空戦訓練学校に派遣する。
ここは優秀な人材を育成する専門学校のようなものだ。
マーベリックはここでシャーロットという女教官に一目惚れする。
またこの学校にはアイスマンという自信家で、実力もあるパイロットがいた。
この日からマーベリックとアイスマンはライバルとして意識し始めることになる。

いつものように攻撃訓練をしていた時のこと。
マーベリックが操縦している飛行機が操縦不能に陥ってしまう。
やむなく脱出を試みたそのとき、グースが頭をぶつけ絶命した。
このことから、ふさぎ込むようになってしまったマーベリック。
周囲の心配も空しく、状態は良くはならなかった。
いつのまにか恋仲になっていた教官のシャーロットもマーベリックの弱さに愛想を尽かしてしまう。

トップガン あらすじ【転・結】

トップガンの卒業式の日。
何とか重い腰を上げ出席したマーベリックだった。
しかしそんな晴れの日に緊急事態が起こってしまった。
インド洋上にいる艦隊の援護と緊急出撃命令が下されたのである。
グースがいない今レーダー探知機を扱う相棒がいないマーベリックに、最初に心理状態を崩した同僚が一緒に乗ると名乗り出たのである。
おそるおそる飛び始めたマーベリックは後方、前方はアイスマンの機だ。
敵機は2機だと聞いていたのに、実際5機いた。
前方にいるアイスマンが踏ん張るもバランスを崩し、マーベリックが5機を相手にすることを余儀なくされる。

その時だった。
マーベリックは乱気流により操縦不能に陥る。
グースを亡くした時の記憶がフラッシュバックし弱腰になったが、グースのドックタグを握りしめ自分を奮い立たせた。
そしてアイスマンと5機を無事に撃退したのだ。

地上に戻り、仲間の協力の大事さを感じ、完全に自分を取り戻したマーベリックはもう昔の彼では無かった。

トップガン 評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:1986年
  • 上映時間:110分
  • ジャンル:アクション、ヒューマンドラマ
  • 監督:トニー・スコット
  • キャスト:トム・クルーズ、ケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ etc

トップガン 批評・レビュー

映画『トップガン』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

アメリカならではの作品

日本では説得力が無い内容である。
アメリカだからこそトップガンの養成所自体が嘘臭くないし、軍隊を持つからこそ作品自体をリアルに捉えることができる。

物語にありがちのライバルが出てくるところも馴染みではあるがやはり盛り上がるし、教官と恋に落ちるところも何故か海外ものだと爽やかに感じる。
艦隊、パイロット、ライバル、仲間の死、乗り越えた壁。
男なら憧れそうなキーワードがいっぱいである。

また、1986年という古い時代のものであるのに映像にこだわりを感じることができる。
この時代はまだCG技術が確立されていないように感じるのだが、古臭さも安っぽさも感じさせないのは流石である。

BGMの素晴らしさ

本作品の音楽は誰もが知っているかもしれない。
若い世代はトップガンのものだとはしらないかもしれないが映画のBGMという枠を超えて、今でもCMなどで起用されている有名曲だ。
メインテーマや主題歌はもちろん、教官と恋に落ちるシーンでかかるロックバラードは耳に残る切ないメロディーが特徴的である。
ラストの戦闘シーンに向かうとこからはテンションが上がること間違いなしだ。

トム・クルーズのビジュアル

大きなサングラスにパイロットの服。
どれをとっても当時は格好よく、一躍トム・クルーズの名を世に広めた作品である。
少々身長が低いのが目に付いたのだが、最後は全く気にならないところまでのめり込めた。
トム・クルーズの代表作と呼ぶにふさわしい作品に仕上がり、主人公の雰囲気がぴったりで言うことなし。
今見てもダサさを感じさせない魅力的な映画である。

トップガン 感想まとめ

トム・クルーズの初期の代表作と言えば本作品である。
日本人に馴染みの薄い航空もので、大きなサングラスと仲間とのコミュニケーションを舞台にした青春映画は当時非常に格好よく映ったに違いない。

1980年代に撮られた映画にしては特撮感も薄く、安っぽさを感じさせないハイクオリティーさが魅力的な映画である。
青春映画につきものの恋愛もきちんと織り込まれており、見所が凝縮している内容さが良い。
そしてなにより主演のトム・クルーズの魅力が最大限に引き出されているのが見所である。

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