映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「トゥー・ウィークス・ノーティス」のネタバレあらすじ結末

トゥー・ウィークス・ノーティスの概要:女たらしの御曹司と堅物女性弁護士の、上司と部下の関係から始まる恋を描いた、2002年のラブコメディ。ヒュー・グラントとサンドラ・ブロックが、正反対の性格を持つ男女を演じた。

トゥー・ウィークス・ノーティスの作品概要

トゥー・ウィークス・ノーティス

公開日:2002年
上映時間:101分
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
監督:マーク・ローレンス
キャスト:サンドラ・ブロック、ヒュー・グラント、デヴィッド・ヘイグ、アリシア・ウィット etc

トゥー・ウィークス・ノーティスの登場人物(キャスト)

ジョージ・ウェイド(ヒュー・グラント)
大手不動産企業ウェイド社のCEO。頼りなく、有り余る金と権力をくだらないことに使うこともしばしば。気に入った容姿の女性を雇うなど、女性関係でも問題が多い。Iタワー建設のため公民館を取り壊すつもりだったが、ルーシーとの出会いで考えを改めはじめる。
ルーシー・ケルソン(サンドラ・ブロック)
ハーバード大出身の女性弁護士。両親から反体制の精神を受け継ぎ、ウェイド社の心無い取り壊し事業に真っ向から反対している。公民館取り壊しを考え直すという条件で、ジョージの顧問弁護士となるが、次第にジョージに惹かれてゆく。
ジューン・カーバー(アリシア・ウィット)
ルーシーの後任として、顧問弁護士の職を得た女性。名門大出身で頭がよく、美人。ジョージにしばしばモーションをかけている。ルーシーとは互いに対抗心を燃やしている。

トゥー・ウィークス・ノーティスのネタバレあらすじ

映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

トゥー・ウィークス・ノーティスのあらすじ【起】

ニューヨークの歴史的建造物であるブルックリン劇場が、ウェイド社の地区開発のため取り壊されようとしていた。ハーバード大出の弁護士ルーシー・ケルソンは、取り壊しに反対して座り込みを行うが、劇場は取り壊されてしまう。ウェイド社は、人々の憩いの場である公民館も取り壊し、その一帯に高層の「Iタワー」を建てようとしていた。

ウェイド社の御曹司でCEOのジョージ・ウェイドは、女たらしで有名だ。美人弁護士を雇っていたが、弁護士のミスが続き、とうとう兄から名門大出身の弁護士を雇うよう言い渡される。そんな折、ルーシーが公民館取り壊しをやめるよう、ジョージの元へ直談判しに来た。弁の立つルーシーを見たジョージは、彼女を顧問弁護士として雇おうと考える。入社すれば公民館取り壊しを考え直すし、資金も自由に使ってよいと言われ、ルーシーはウェイド社の顧問弁護士として働くことを決める。信念には反するが、公民館取り壊しを阻止するためだ。彼女は早速持ち前の有能さを発揮してジョージを感心させ、本採用となった。

トゥー・ウィークス・ノーティスのあらすじ【承】

仕事の中には、頼りないジョージのプライベートにかかわるような世話も含まれていた。あるときにはルーシーはジョージのマットレス選びに付き合わされ、またあるときには夜中の電話相手。約1年共に働くうち、いつしかジョージは、ルーシーに絶大な信頼を寄せるようになっていた。

ジョージの離婚調停。ジョージの妻は自分も浮気をしていたことを棚に上げて、さらなる賠償金を求めてきた。ルーシーは交渉しようとするが、ジョージは今後一切請求しないことを条件に、賠償金に10万ドルを上乗せした。

その2か月後。友人の結婚式に参列していたルーシーは、突然ジョージから電話で呼び出される。式を抜け出しホテルへ駆けつけるが、用件は服を選んでほしいというだけのものだった。我慢の限界に達したルーシーは、顧問弁護士をやめることを決意する。恋人に相談しようにも、彼は仕事で出張中。新しい勤め先を探すが、どこもジョージの差し金で、ルーシーを雇ってくれない。ルーシーに説き伏せられ、ジョージはIタワー建設まで働くこと、後任を探してくることを条件に、退職を受け入れた。ルーシーは喜びのあまりジョージにハグをする。

トゥー・ウィークス・ノーティスのあらすじ【転】

ジョージがルーシーの実家にやってきた。ルーシーの両親もルーシーと同じく反体制運動家だ。ジョージとルーシーは、家の屋上で親の思い出話に花を咲かせる。

恋人と別れたルーシーを、ジョージはクルージングに誘う。ルーシーは酔いつぶれてしまったが、ジョージに対する恋心が、彼女自身も気付かぬうちに芽生え始めていた。

ルーシーの後任として、ジューン・カーバーが面接を受けにきた。学歴も申し分なく、おまけに美人な彼女を見て、ルーシーはなぜだか気が進まない。しかし、ジョージはすぐに彼女を気に入り、採用を決めてしまう。ルーシーはついジューンに対抗心を燃やしてしまう。

渋滞中に近くのキャンプカーに千ドル払ってトイレを貸してもらうなど、金を浪費するジョージに対し、ルーシーはもっと自分の権力を正しい方向に使ってほしいと願う。ルーシーがジョージの元で仕事をするのは、Iタワー起工式の原稿執筆で最後だ。ジョージは、兄が当初の予定通り公民館を取り壊すつもりだと知る。

起工の前祝いパーティーでドレスアップしたルーシーを見て、ジョージは見とれ、言葉を失ってしまう。ルーシーとジョージは2人きりになったが、そこへジューンがやってきた。公民館取り壊しを知ったルーシーは、ジョージと喧嘩別れしてしまう。ジューンはジョージにホテルまで付き添い、ペントハウスでヌードチェスを始めてしまう。しかし、そこへルーシーがもう一度話し合おうと戻ってきた。2人の下着姿を見たルーシーは、ホテルから立ち去った。気付くとルーシーの目には涙が溢れていた。

トゥー・ウィークス・ノーティスのあらすじ【結】

ルーシーの退職日。ルーシーは備品のホチキスを持ち帰ろうとしてジューンと掴み合いの喧嘩になってしまう。ジョージは思わずルーシーを給湯室まで引きずり、そのような態度だからモテないんだとダメ出しをしてしまう。ルーシーは深く傷つき、会社を去った。

起工式。ルーシーは別の弁護士事務所で働き始めていた。そこへ、起工式にいるはずのジョージがやってくる。ジョージは起工式でのスピーチを見てほしいと頼み、そのスピーチの中でルーシーを愛していることを告白し、公民館の保存を約束した。ルーシーはうまい返答が見つからず、ジョージはそのまま事務所を出て行った。

ルーシーは同僚に促され、自分の気持ちに気付いた。慌てて事務所の外に走り出るが、ジョージの姿はない。思わず涙を流すルーシーだったが、人ごみの中にジョージを見つけ、追いかけた。2人は抱き合い、ジョージはしゃべろうとするルーシーの口を閉じさせ、キスをした。ジョージは会社を辞めたことを告白する。しかしルーシーは、上司と部下の関係でなければうまくやれると返すのだった。

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みんなの感想・レビュー

  1. 匿名 より:

    これの何が面白いのかと聞かれるとちょっと困ってしまうような作品だ。こういう軽快なタッチのラブコメにときめきを感じない自分には、向いていなかったということだろう。しかしこれは好みの問題なので、映画の総合評価とは別物だ。

    何をやりたいかという狙いは100パーセント伝わる。サンドラ・ブロックもヒュー・グラントもこの作品に相応しいキャスティングだし、ストーリーでわかりにくい点もほぼ皆無。ルーシーとジョージという人物像も怖いぐらいにわかりやすい。だから心に引っかかるものがまるでない。とにかく何もかも印象が薄い。不快にもならないけれど、面白くはない。

    個人的には箸にも棒にもかからない映画だと思ってしまったが、女性の支持率は高そう。ターゲットにしている女性層が喜んでいるなら、それでいい。ごちゃごちゃした理屈など要りますまい。

  2. 匿名 より:

    ちょっと鬱陶しいぐらい“慈善活動、慈善活動”とうるさいルーシーが、ゴージャスなドレスを着て子供たちへの寄付を集めるパーティーにやってくるというのもラブコメ丸出しで笑ってしまったが、その会場でジョージと言葉を交わしているのがなんとあのドナルド・トランプ氏!ジョージに“やあ、トランプ”と声をかけられていたので、本人そのままの設定で出演していたのだろう。ちゃんとセリフも喋っていた。下手だったけど。

    寄付を集めるという名目で、莫大なお金をかけたアホらしいほどド派手なパーティーをやってしまうところがいかにもアメリカの金持ちっぽい。そこに現大統領候補がいるというのもこれまたアメリカっぽい。いいものを見た。

  3. 匿名 より:

    気が強くて素直になれないやり手の女と金持ちで軽薄な男が衝突しながらも徐々に惹かれ合い、最後は互いの想いに気づいて結ばれるという話。このラブストーリーの王道を一歩も横道にそれることなく真っ直ぐに突き進んでいるのがこの作品だ。

    最初から結果はわかっている。あとはどれだけ多くのときめきポイントで点数を稼ぐか、それが作品の良し悪しを決めることになる。

    本作ではヒュー・グラント演じるジョージが大企業の社長という設定なので、とにかくリッチマン。彼の住まいはグランドホテルのめちゃくちゃ広い特別ルームで、ブティックのようなクローゼットには高級スーツがずらっと並ぶ。高速道路に車を乗り捨てても電話一本で自家用ヘリが迎えに来る。

    ところがサンドラ・ブロック演じるヒロインのルーシーはくそまじめな女弁護士なので、彼の金持ちぶりになんて興味がない。“ヘリに乗せられたぐらいでは落ちませんわよ!”とばかりに生意気な姿勢を崩さず、ジョージをムカつかせる。

    しかしこういう設定もこれまた王道なので、新鮮さは全くない。ヒュー・グラントのような王子様を求めるお姫様願望の強い女性にはそこがいいのかもしれないが。