12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『102』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『102』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

スポンサーリンク

映画『102』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0017576

製作年 2000年
上映時間 100分
ジャンル アドベンチャー
コメディ
監督 ケヴィン・リマ
キャスト グレン・クローズ
ジェラール・ドパルデュー
アリス・エヴァンス
ヨアン・グリフィズ
製作国 アメリカ

映画『102』の登場人物(キャスト)

クルエラ・デ・ビル(グレン・クローズ)
ロンドンの資産家女性。派手な格好を好む毛皮愛好家で、毛皮のためなら何でもする。ダルメシアンの毛皮のコートを作ろうとクロエの犬を盗んで皮をはごうとしたが、犬泥棒として警察に捕まり、刑務所に入っている。極悪非道な振る舞いは、世間からも注目された。
クロエ・サイモン(アリス・エヴァンス)
保護観察官。犬が大好きで、愛犬のダルメシアン・ドッティとディップスティックと暮らしている。何をするにも犬たちと一緒で、仕事から洋服選びまで犬たちに相談に乗ってもらうことが多い。クルエラが仔犬だったディップスティックを誘拐し毛皮のコートにされそうになったためクルエラを信用していない。
ケヴィン・シェパード(ヨアン・グリフィズ)
捨て犬ホームのセカンド・ハウスを立ち上げ、捨てられた動物たちを保護しているが資金繰りは上手くはいっていない。誰にもチャンスは必要といい、人も動物も変われると信じる心優しい青年。保護犬たちと口でロープを咥えて綱引きをしたり、犬と話したりと人と同じように犬たちと接する。
アロンゾ(ティム・マッキナリー)
クルエラの付き人。クルエラに忠実で犬を盗むなどの実行役となったが、本来は優しい性格の持ち主で犬を殺すことにはためらいがある。クルエラが刑務所に入っている間、ずっとクルエラの出所を待ち続けている。
ジャン=ピエール・ルペル(ジェラール・ドパルデュー)
クルエラをファッションの神と崇めている元イタチの密猟者で、体格が良く、おねぇ言葉を使う毛皮専門のファッションデザイナーの男性。動物の皮を剥ぐのは良いが、盗みはダメだという独自の理念がありクルエラの命令に葛藤する。
パブロフ博士
脳の思考回路を変更する実験治療を行っている博士。極悪だったクルエラの思考回路を変えるための施術を行った。

映画『102』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『102』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『102』のあらすじ【起】

パブロフ博士が刑務所内でクルエラに治療を施すと、裁判所はクルエラに仮釈放の条件として奉仕活動と、再び犬を盗んだ場合は全財産の800万ポンドを捨て犬ホームに寄付するよう命じた。アロンゾが犬を連れてクルエラを迎えにいくと、牙をむく犬に構わずクルエラは犬を可愛がる。

ビックベン近くの事務所で働く保護観察官のクロエは、愛犬が仔犬を出産したと聞き帰宅した。その頃、捨て犬ホームのセカンド・ハウスでは、ケヴィンが建物のオーナーから立ち退きを告げられる。館に戻ったクルエラは、大好きだった毛皮を見て悲鳴を上げ、大量の毛皮とダルメシアン柄のコートのデザイン画を部屋にしまった。

クロエは、クルエラの保護観察官に任命される。クロエの事務所を訪れたクルエラは、動物関係の社会奉仕先を探すが、クルエラの本性を知るクロエは別の奉仕先を勧めた。クルエラは、クロエが保護観察を担当する別の男が落としていったセカンド・チャンスの写真を見つけると事務所を後にし、ケヴィンにセカンド・チャンスを買い取ると告げる。

映画『102』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『102』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『102』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『102』のあらすじ【承】

治療で心を改めたと語るクルエラは、マスコミからもその変貌ぶりを大きく取り上げられた。クロエはセカンド・チャンスを訪れ、ケヴィンの話とクルエラが犬たちを可愛がる姿を見て観察を続けることにする。

その頃、パブロフ博士の実験治療はビックベンのような一定の大きな音で脳波が刺激されると元の思考回路に戻ると判明するが、パブロフ博士は事実を隠蔽した。

クルエラがクロエの事務所を訪れる。すると、ビックベンの鐘がなり、クルエラは、髪を振り乱して外に出た。周囲の物全てがブチ模様に見えると、クルエラは高笑いし部屋にしまっていた毛皮の上に寝転がる。ダルメシアン柄のコートを思い出したクルエラは、毛皮ファッションショーの主催者・ルぺルを訪ね、共にコートを作ろうと提案した。

犬たちと公園に来たクロエは、同じく犬たちを連れていたケヴィンと出会うが、ブチがないダルメシアンの仔犬・オッドボールが人形劇に乱入し風船売り場の風船と共に空に舞い上がる。ケヴィンは風船を掴みオッドボールを救い、ケヴィンとクロエは食事に行く約束をした。

映画『102』のあらすじ【転】

ケヴィンとの食事中、クロエはクルエラへの不安を打ち明ける。ケヴィンは、クルエラが再犯しても寄付対象地区唯一の捨て犬ホーム、セカンド・チャンスが大金持ちになると冗談を言った。

102匹のダルメシアンを盗むためアロンゾが街を駆け回り、ルペルはある罠を仕掛ける。
街で仔犬が盗まれ、警察がセカンド・チャンスを訪れた。クロエとクルエラが現れると、部屋から盗まれた仔犬とリストが発見される。クルエラが、寄付金を狙うケヴィンの犯行だと主張すると、ケヴィンは連行された。

晩餐会に招待されクルエラの館を訪れたクロエは、クルエラの飼い犬に案内された部屋で大量の毛皮とダルメシアン柄のコートのデザイン画を見つけ館を出る。その頃、ルペルがクロエの家に侵入し、オッドボールの遠吠えに合わせて街中の犬たちが遠吠えをした。留置所内で犬たちの遠吠えを聞いたケヴィンは、自分を犬だと思い込む飛べないオウム・ワルドスワースを通じて内容を知る。留置所から脱走したケヴィンがクロエの家に着くと、犬の姿はなくクロエが涙を流していた。

映画『102』の結末・ラスト(ネタバレ)

クロエたちは部屋からパリ行きの切符を見つける。クロエたちが駅に着くと、ワルドスワースが空を飛び、脱出して線路にいたオッドボールを掴んでクルエラたちが乗る列車に乗り込んだ。

クロエたちがパリに着くと、セカンド・チャンスの犬たちが走り出す。工場に辿り着いたクロエたちは、犬たちが閉じ込められた物置に侵入するが、クルエラに見つかり閉じ込められた。そのとき、オッドボールたちが外から物置の天上に穴を開け、仔犬たちは穴から脱走する。仔犬たちが逃げるのを見たアロンゾは、その光景を隠そうとするがクルエラに見つかった。アロンゾは襲い掛かってくるルペルを倒し、物置からクロエたちを逃がす。

逃げた仔犬たちを追うクルエラだが、食品工場に入ると仔犬たちから反撃を受けた。クロエたちが駆け付けると、ケーキ姿になったクルエラが現れる。倒れたクルエラは、警察に連行された。

セカンド・チャンスにアロンゾが訪れ、800万ポンドの小切手をケヴィンに渡す。オッドボールの体には、ブチ模様が現れ始めた。

映画『102』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。

映画『102』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『102』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

映画『102』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『102』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。

ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『102』を視聴してみてはいかがでしょうか。

映画『102』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『102』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
映画のネタバレあらすじ

みんなの感想・レビュー