この記事では、映画『ギャラクシー・スクワッド』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ギャラクシー・スクワッド』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0037585
製作年 | 2014年 |
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上映時間 | 111分 |
ジャンル | SF アクション |
監督 | ジョー・バウアー |
キャスト | リタ・アートマン ダグ・ハッチ タマラ・マクラフリン エマ・ランドール |
製作国 | オーストラリア |
映画『ギャラクシー・スクワッド』の登場人物(キャスト)
- アンディ(現在:リタ・アートマン / 幼少時:ナターシャ・ベイナム)
- オーストラリア在住の女性で、小さい頃からUFOやエイリアンが実在するものと信じていた。成長してからは友人たちとロックバンドを組み、ボーカルを務めている。
- エリオット(現在:ダグ・ハッチ / 幼少時:キャメロン・コーフィールド)
- アンディの弟で、幼少時はUFOを信じる姉を馬鹿にしていた。
- キース(現在:ローレンス・シルバー / 幼少時:ガレス・ワード)
- アンディの幼馴染。現在はアンディの所属するバンドの用心棒的な役割を務めている。
映画『ギャラクシー・スクワッド』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ギャラクシー・スクワッド』のあらすじ【起】
オーストラリアの都市ブリスベンに住む少女・アンディは、弟のエリオットや近所に住む男子のキースに馬鹿にされながらも、UFOやエイリアンが実在すると信じていた。ある夜アンディは、家の外で本当にUFOを目撃する。しかしUFOは、アンディがエイリアンの絵を描いた風船を吸い込んだまま、夜空へ消え去ってしまう。
それから17年後、成長したアンディは友人たちとロックバンドを結成していたが、曲の合間にアンディがUFOの話を始めてしまうせいか、バンドの人気は全くと言っていいほどなかった。すると突然、夜空に無数のUFOが出現し、町への攻撃を開始する。
ニュースによると、UFOが出現したのはなぜかオーストラリアだけだったが、アンディはそれが小さい頃にUFOに遭遇した自分のせいだと思い込んでいた。更に父親から、母親がUFOにさらわれたという連絡を受け、アンディは弟のエリオットやバンドメンバーのジョン、今はバンドの用心棒をしているキースたちと共に、我が家へ向かう。
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映画『ギャラクシー・スクワッド』のあらすじ【承】
アンディたちは我が家へ向かう途中、墜落したUFOと遭遇する。その時ジョンがエイリアンに捕らえられ、エイリアンはジョンそっくりに変身し、ジョンと入れ替わる。しかしアンディたちはそれに気付かず、そのまま帰宅する。すると父親は、実は自分がASIO(オーストラリア保安情報局)の元捜査官だったと皆に打ち明ける。
アンディの父親は同僚のクロウという男と共に、かつて飛来したUFOについて調べていた。そこでアンディたちがジョンに化けていたエイリアンの正体を見破ると、車のトランクに押し込められていたジョンが脱出し、エイリアンを倒す。父親やアンディは捕まえたエイリアンを尋問し、アンディたちの母校にエイリアンのアジトがあることを突き止める。
さらわれた母親もそのアジトにいると考え、アンディたちはエイリアンから奪った光線銃などで武装し、母校へ向かうことにする。母校に到着すると、校庭から巨大なロボットが出現。エリオットの活躍でロボットは撃退したものの、アンディたちはエイリアンに捕まってしまう。
映画『ギャラクシー・スクワッド』のあらすじ【転】
アンディたちは捕らわれていた母親と共に、エイリアンの女司令官の前に連れて行かれる。女司令官は17年前にも地球に来ていて、その時にアンディが持っていた風船を見ていた。その風船には、「エイリアンのクソ野郎」という、キースがイタズラで書いた文字があり、それに怒ったエイリアンたちが、17年の時を経て復讐に舞い戻って来たのだった。
するとここで父親が、自分はエイリアンたちと同じ星の生まれなのだと告白する。かつてASIOが研究していたUFOは、このエイリアンが乗って来たもので、エイリアンは咄嗟に捜査官だった父親に化け、そのまま地球で人間として暮らしていたのだった。
アンディは自分の父親がエイリアンだったと知り衝撃を受けるが、母親はそれを承知の上で父親(に化けたエイリアン)と結婚していた。するとそこに、アンディの父親がエイリアンではないかと付け狙っていた父親の元同僚・クロウや、学校内で騒ぎが起きていると知り駆け付けた用務員などが次々に現れ、事態はますますややこしくなっていく。
映画『ギャラクシー・スクワッド』の結末・ラスト(ネタバレ)
クロウはエイリアンの女司令官を捕らえ、UFOの技術を奪うことで、オーストラリアを世界一の大国にしようと目論んでいた。エイリアンたちやクロウ、アンディたちの間で銃撃戦が始まり、クロウはエリオットを人質に取る。そこでアンディは、自分たちがエイリアンの血を引いていることで、弟のエリオットとテレパシーで交信できることに気付く。
アンディはエリオットにテレパシーを送り、エリオットの得意技である「背後への蹴り」をクロウにお見舞いさせる。ひるんだクロウにアンディが光線銃を撃ち込み、クロウは野望半ばで息絶える。女司令官は、アンディたちが自分たちを助けてくれたと礼を言うが、はるばる地球まで来たからには、どこかを破壊しなければならないと打ち明ける。
アンディは、これまで被害のなかったタスマニア島はどうかと女司令官に提案し、エイリアンはタスマニア島を消滅させて去って行く。それでもアンディたちは、エイリアンの襲撃から人類を救った救世主だともてはやされ、バンドのCDも大ヒットすることになったのだった。
映画『ギャラクシー・スクワッド』の感想・評価・レビュー
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映画『ギャラクシー・スクワッド』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ギャラクシー・スクワッド』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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