この記事では、映画『トップガン マーヴェリック』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『トップガン マーヴェリック』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0072511
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 130分 |
ジャンル | アクション |
監督 | ジョセフ・コシンスキー |
キャスト | トム・クルーズ マイルズ・テラー ジェニファー・コネリー ジョン・ハム |
製作国 | アメリカ |
映画『トップガン マーヴェリック』の登場人物(キャスト)
- ピート・”マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐(トム・クルーズ)
- 米海軍史上唯一、空中戦で3機の敵機撃墜記録を持つ凄腕パイロット。
- ブラッドリー・”ルースター”・ブラッドショー海軍大尉(マイルズ・テラー)
- トップガン訓練生。マーヴェリックの亡き相棒グースの息子。
- ペニー・ベンジャミン(ジェニファー・コネリー)
- バーの店主。マーヴェリックの元恋人。
- ジェイク・”ハングマン”・ブラッドショウ海軍大尉(グレン・パウエル)
- トップガン訓練生。ルースターと何かと衝突する。
- ナターシャ・”フェニックス”・トレース海軍大尉(モニカ・バルバロ)
- トップガン訓練生。女性パイロット。
- ロバート・”ボブ”・フロイド海軍大尉(ルイス・プルマン)
- トップガン訓練生。フェニックスの相棒。
- トム・”アイスマン”・カザンスキー海軍大将(ヴァル・キルマー)
- マーヴェリックのトップガン時代の仲間。現太平洋艦隊司令官。
- ボー・”サイクロン”・シンプソン海軍中将(ジョン・ハム)
- トップガンでのマーヴェリックの上司。マーヴェリックのことを快く思っていない。
映画『トップガン マーヴェリック』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『トップガン マーヴェリック』のあらすじ【起】
かつてアメリカ海軍のエリートパイロット養成機関トップガンに所属し、海軍屈指の飛行技術を持つピート・ミッチェル海軍大佐。コールサインは“マーヴェリック”。輝かしい戦歴を誇りながらも、パイロットであることにこだわりを持ち続ける彼は、未だ大佐という階級に留まり、最新戦闘機ダークスターのテストパイロットを務めていた。
軍からダークスターの開発打ち切りを告げられたマーヴェリックは、本部の意向を無視し、独断で機体を発進する。開発目標であるマッハ10を記録したマーヴェリックだったが、それ以上を求めた結果、機体は大破。開発は中止へと追い込まれる。
命令無視により、パイロット・軍人としてのキャリアが終わってもおかしくないマーヴェリックであったが、かつての盟友、“アイスマン“ことトム・カザンスキー海軍大将の強い要望により、特別任務の教官としてトップガンへと呼び戻される。
久しぶりにサンディエゴへと戻り、バーを訪れたマーヴェリック。そこはトップガン時代の恋人ペニーが、店主を務める店であった。そこでマーヴェリックは、今は亡き相棒グースの息子ルースターが、かつてのグースと同じ様にピアノを弾き語る姿を目撃する。
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映画『トップガン マーヴェリック』のあらすじ【承】
トップガンでの教官としての初日。訓練生の中には、ルースターの姿があった。マーヴェリックはかつてルースターが提出した志願書を捨て、そのせいで彼はパイロットになるのが遅れてしまった。またマーヴェリックはグースが死んだのは自身のせいであると考え、ルースターに対し負い目を感じていた。未だマーヴェリックに対し恨みを持つルースターは、彼と目を合わせようともしなかった。
初日から自ら機体に乗り込み、訓練生とドッグファイトを繰り広げるマーヴェリック。誰一人として彼に適う者はいなかった。
アイスマンの呼び出しを受け、彼の自宅を訪れたマーヴェリック。アイスマンは重い病に侵され静養中であったが、ルースターとの確執に悩むマーヴェリックに「過去は水に流せ」と語りかけ、勇気付ける。実はマーヴェリックがルースターの願書を捨てたのは、彼の母親キャロルが亡くなる前「息子をパイロットにしないで」と告げていたからであった。ルースターに恨まれようとも、父親代わりとしての役目を全うしようと決意するマーヴェリック。
映画『トップガン マーヴェリック』のあらすじ【転】
今回の任務は、非常に難度の高いものであった。訓練生はマーヴェリックの作戦に沿った訓練で、一向に成果が出せないでいる。ミッションまでの期日は刻一刻と迫っていた。そんな中、アイスマンがついに亡くなってしまう。訓練の成果もなく、後ろ盾も失ったマーヴェリックは、サイクロン中将から解任を言い渡される。
失意のマーヴェリックは除隊を考えるが、ペニーは「自分が育てたパイロットに万一のことがあれば自分を許せないはず」と、彼を引き留める。
マーヴェリックに代わって作戦指揮を執るサイクロン中将。彼が新たな作戦について訓練生に説明をしていると、未承認の機体情報が舞い込む。それはマーヴェリックが駆るF18闘機であった。自らの作戦を自身で実行し、成功させるマーヴェリック。サイクロン中将も彼の作戦と、解任の撤回を認めざるを得なくなる。
任務実行当日。作戦に参加する機体は全部で4機。マーヴェリックは編隊長として参加する。残る3機には、フェニックスとボブ、ペイバックとファンボーイ、そしてルースターがそれぞれ乗り込んだ。
映画『トップガン マーヴェリック』の結末・ラスト(ネタバレ)
チームは攻撃目標である核兵器プラントを破壊し作戦を成功させる。しかし、その直後レーダーに捕らえられた4機は、敵の迎撃ミサイルによって猛攻撃を受ける。マーヴェリックはルースターの機体を庇い、撃墜されてしまう。
なんとかパラシュートで脱出したマーヴェリックは、追ってきた敵機にミサイルで狙われてしまう。死を覚悟したマーヴェリックであったが、ルースターの機体が現れ、敵機を撃墜する。しかし、その直後ルースターの機体も撃墜されてしまう。
ルースターの機体が落ちた場所に向かったマーヴェリックは、脱出に成功していた彼と合流する。2人は敵基地から、かつてマーヴェリックがトップガン時代に乗っていたF14戦闘機を盗み出し、基地からの脱出を図る。
敵の最新戦闘機によって、撃墜寸前まで追い込まれた2人であったが、予備パイロットとして待機していたハングマンの助けもあり、帰還する。無事任務を終えた2人の間に、最早わだかまりはなかった。
カリフォルニアに戻ったマーヴェリックは、親子のようにルースターと飛行機を整備していた。そこへ、ペニーとその娘が現れる。マーヴェリックは、ペニーを乗せて飛行機に乗り込み、夕焼けの空へと飛び立っていった。
映画『トップガン マーヴェリック』の感想・評価・レビュー
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映画『トップガン マーヴェリック』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『トップガン マーヴェリック』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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