この記事では、映画『DRONE/ドローン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『DRONE/ドローン』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0046687
製作年 | 2019年 |
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上映時間 | 81分 |
ジャンル | ホラー |
監督 | ジョーダン・ルビン |
キャスト | アレックス・エッソー ジョン・ブラザートン アニタ・ブリエム レックス・リン |
製作国 | アメリカ |
映画『DRONE/ドローン』の登場人物(キャスト)
- レイチェル(アレックス・エッソー)
- クリスの妻で、デザイナーの仕事をしている。
- クリス(ジョン・ブラザートン)
- レイチェルの夫。ドローンなどの機械に興味がある。
- ベーカー(レックス・リン)
- クリスとレイチェルに雇われた探偵。
- ラムゼー(ニール・サンディランズ)
- 若い女性ばかりを狙った連続殺人犯。警察から逃げる途中で、雷に打たれて死亡する。
映画『DRONE/ドローン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『DRONE/ドローン』のあらすじ【起】
アメリカのとある都市で、若い女性が次々に襲われる事件が発生する。殺人犯のラムゼーは、ドローンを操って標的にする女性を探していた。ラムゼーを犯人だと突き止めた警察がアパートへ突入すると、ラムゼーはドローンを抱え屋上へ上がっていく。そこに雷が落ちてラムゼーを直撃し、即死したラムゼーの魂は、持っていたドローンに乗り移る。
場面は変わり、デザイナーをしている若い女性・レイチェルは、夫のクリスと共に新居へ引っ越しの最中だった。クリスは新居の外に捨てられていたドローンを見つけ、修理すれば使えるかもと、家の中に持ち込む。それを見てレイチェルは、過去の嫌な記憶を思い出す。
レイチェルが以前付き合っていた男性もドローン好きで、別れた後もストーカーのようにレイチェルに付きまとっていた。その別れた男性が、その後連続殺人鬼と化したラムゼーだった。ラムゼーの魂が執念深く、レイチェルの新居を見つけていたのだった。
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映画『DRONE/ドローン』のあらすじ【承】
レイチェルとクリスが飼っていた犬が、ラムゼーの乗り移ったドローンに不審なものを感じて吠え始める。ドローンもそれに気付き、飼い犬をおびき寄せると、首輪に付いたロープを塀に引っかけ、首を絞めるようにして殺してしまう。
飼い犬が死んだ後に、部屋のテレビが勝手に動き出すなどの出来事があったことで、レイチェルも何かがおかしいと思い始める。その夜ドローンが動き出してレイチェルに襲いかかり、クリスもこのドローンは怪しいと考える。
クリスの不在時に、再びドローンに襲われたレイチェルは、なんとかドローンを叩き落とし、踏み潰して粉々にする。クリスがその残骸を始末しようとすると、破片はわずかなものを残して消え去っていた。レイチェルとクリスはたまらず、探偵を雇ってドローンについて調べてもらうことにする。
その頃粉々になったドローンは、自己修復でどうにか飛べるように回復し、ラムゼーの弟・リッチーの家へと上がり込む。ドローンはスマホに配線を繋いで音声を発し、自分はラムゼーだとリッチーに告げる。
映画『DRONE/ドローン』のあらすじ【転】
ドローンはネット回線にも自分の回路を繋ぎ、壊れた部分を修理するための部品を通販で購入し、リッチーはそれを使ってドローンを直すと共に、更なるパワーアップを図る。
探偵のベーカーはドローンのシリアルナンバーを元に、ドローンがリッチーの家に行ったことを突き止め、レイチェルとクリスに連絡する。しかし、修理が終わりパワーアップしたドローンに殺されてしまう。
レイチェルとクリスがリッチーの家に行くと、最初は知らぬ振りをしていたリッチーも、部屋の中にラムゼーと一緒に写った写真があるのを見つかり、クリスに襲いかかる。クリスはリッチーともみ合った末に、弾みでリッチーを殺してしまう。
レイチェルは警察に届けようと主張するが、クリスはドローンのことを話しても信じてもらえないだろうと反対する。そしてドローンは恐らく、ラムゼーの魂が動かしているのではないかと推測する。
映画『DRONE/ドローン』の結末・ラスト(ネタバレ)
レイチェルとクリスが新居に戻ると、部屋の壁に2人を挑発するような言葉が書きなぐられていた。これはドローンの仕業に違いないと、2人は警察に通報するが、ドローンは家のセキュリティを巧みに操作して警官を招き入れ、殺害する。
ここに至ってレイチェルもドローンと対決する意思を固めると、ドローンも自身のカバーを振り落とし、配線を露わにして凶暴さをむき出しにする。殺意の塊のように襲いかかって来るドローンに、レイチェルがシンナーを浴びせかけ、クリスがライターの火で着火する。
炎に包まれたドローンは墜落し、ようやく危険は去ったかに思われたが、ラムゼーの魂はしぶとく生き延びて、今度はクリスの体に乗り移る。レイチェルもクリスの態度が豹変したことに気付き、迫ってくるクリスを2階の窓から叩き落とす。庭に落下したクリスは、ようやく自分を取り戻したものの、そのまま息絶えてしまうのだった。
映画『DRONE/ドローン』の感想・評価・レビュー
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映画『DRONE/ドローン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『DRONE/ドローン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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