この記事では、映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0062026
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 86分 |
ジャンル | アニメ コメディ アドベンチャー |
監督 | カル・ブランカー |
キャスト | イアン・アーミテイジ マルセイ・マーティン ヤラ・シャヒディ キム・カーダシアン |
製作国 | アメリカ カナダ |
映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』の登場人物(キャスト)
- ケント(ウィル・ブリスビン)
- パウパトロールのリーダー。パウ・パトロールの子犬達に的確な指示を出している。
- チェイス(イアン・アーミテイジ)
- パウ・パトロールで警察の役割を果たす。耳が立っており凛々しい姿をしている。何か不安なことがありそうだが。
- マーシャル(キングスリー・マーシャル)
- パウ・パトロールで消防士の役割を果たす。いつもドジをしてしまう。ムードメーカー的存在。
- スカイ(リリー・バートラム)
- パウ・パトロールで偵察の役割を果たす。空を飛ぶ乗り物を操縦するのが得意。
- ラブル(キーガン・へドリー)
- パウ・パトロールで工場作業系を行う。愛用車はブルドーザー。わんぱくな性格。
- ロッキー(カラム・ショニカー)
- パウ・パトロールでリサイクルを担当している。リサイクルで何でも作ることができる。修理も得意としている。
- ズーマ(シェール・シモンズ)
- パウ・パトロールで、海上や水中のミッションを得意としている。
- リバティ(マルセイ・マーティン)
- 映画での新キャラ。元気いっぱいのダックスフンド。パウ・パトロールに憧れている。
- ライバール市長(ロン・パード)
- いつも意地悪ばかりしてくる。猫好きで、にゃんパトロールをいつも連れている。
映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』のあらすじ【起】
アドベンチャー・ベイに繋がる橋で、大型のタンクローリーが小亀を避けようとして事故に。橋に引っ掛かり、海へと落ちてしまいそうになる。近くを船で通り掛かったタルボット船長が、パウ・パトロールに通報する。すぐにパウ・パトロールが駆けつけて、運転手を救出する。
そのころアドベンチャーシティでは、新たに市長選挙が行われていた。立候補者がライバール以外辞退してしまう。そのため新たにライバールが市長になってしまう。会場に訪れていた正義感の強いリバティは、ライバールが市長になってしまうことに不安を感じてパウ・パトロールに連絡する。憧れのパウ・パトロールと話すことができて大興奮のリバティ。パウ・パトロールはアドベンチャーシティに向かうことに。
だが、チェイスだけは残りたいと話す。ケントはチェイスがアドベンチャーシティに、幼いころ捨てられていた過去をメンバーに語る。ケントはチェイスを説得し、パウ・パトロールはアドベンチャーシティへ向かう。道中の車の中では、初めての街に向かうのが楽しそうなメンバーたち。
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映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』のあらすじ【承】
ライバール市長は自分の就任式で花火を上げる計画を立てるも、街はあいにくの雨に。そこでライバール市長は『お天気研究所』に訪れる。目的は、研究のために雲を吸い取る機械『クラウドキャッチャー』を利用するためだった。
女性研究員であるケンドラは、あくまでも研究のための機械だと使うことを止めるがライバール市長は聞かなかった。不安げに機械を使うことを認めるケンドラ。ライバール市長はケンドラから、機械のリモコンを奪い取り機械は街の上空で雲を吸い続けることに。
街が晴れてきた頃、パウ・パトロールはアドベンチャーシティに到着した。その夜、ライバール市長は就任式で演説を始めていた。花火の打ち上げ合図をするが、一発目は小さく寂しいものに。ライバール市長はもっと派手にと、一気に花火を打ち上げてしまう。花火は、会場に飛び散り火事にまで発展してしまう。
それに気が付いたロッキー。同時にリバティからも連絡があり、パウ・パトロールは現場へと急行する。リバティの案内で混雑している道路を、迂回しながら進み現場へと到着する。パウ・パトロールはすぐさま任務を完了して市民を助け出す。だが、少しミスをしてしまい、落ち込む様子のチェイス。
映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』のあらすじ【転】
ライバール市長は、ジェットコースターのような電車を開通する。電車は乗客を乗せたまま、逆さまで止まってしまう。支えている鉄柱も、どんどんと壊れていってしまう。乗客はすぐさまパウ・パトロールに連絡し助けを求める。
一方、上空では今にもパンクしてしまいそうな『クラウドキャッチャー』。パウ・パトロールは事故現場に到着し、救助活動を始める。しかし、チェイスは高所の作業で震えてしまい上手く救助ができなかった。その代わりにマーシャルが、電車の乗客を救出した。
またもや落ち込んでしまうチェイス。ケントが励ますも、チェイスは街の中へと走り出して行ってしまう。それを見つけたライバール市長の手下たちは、チェイスを捕まえる。チェイスを探すケント達。探している途中で、街で多くの犬が行方不明になっているのを知る。
猫好きのライバール市長が、街に居る犬を捕まえていたのだった。チェイスが連れていかれた先は、多くの犬が捕まっていた場所だった。閉じ込められてしまうチェイス。
映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』の結末・ラスト(ネタバレ)
チェイスを捕まえた犯人が、ライバール市長だと気が付くケント。リバティは、チェイスを助けるために自分が囮になる作戦を考える。作戦は上手くいき、チェイスや他の犬たちも助け出される。
ケントとチェイスは、初めて出会った場所へと向かう。ケントはチェイスに「君は生まれながらのヒーローだ」と語る。ようやく立ち直ることができたチェイス。
そのころライバール市長は、またもや自分勝手に世界一高いタワー『ライバール・タワー』を作りお披露目していた。その時とうとう『クラウドキャッチャー』が壊れてしまい、中に溜まっていた雲が一気に噴き出してしまう。街はすぐさま嵐となる。凄い暴風雨の中、パウ・パトロールは街へ救助活動へと向かう。ケントはリバティを仲間に誘う。
ケントは、ライバール市長を助けるために倒れかけているタワーの中へ。ライバール市長を救出するも、ケントは取り残されてしまう。そこへ、勇気を振り絞りチェイスがケントを助けるためやってくる。
無事に任務を終えたメンバーたち。逃げようとするライバール市長をスカイが懲らしめる。次の日、リバティは正式にパウ・パトロールのメンバーとなり、街はいつもの様子を取り戻していった。
映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』の感想・評価・レビュー
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映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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