この記事では、映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0012083
製作年 | 2009年 |
---|---|
上映時間 | 93分 |
ジャンル | アニメ ファンタジー アドベンチャー |
監督 | リュック・ベッソン |
キャスト | フレディ・ハイモア ミア・ファロー ペニー・バルフォー ロバート・スタントン |
製作国 | フランス |
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の登場人物(キャスト)
- アーサー(フレディ・ハイモア)
- 10歳の少年。以前マルタザールに勝利したことで、彼の恨みを買っている。ミニモイ族のセレニアと恋仲にある。
- おばあちゃん(ミア・ファロー)
- アーサーの祖母。のんびりした性格で料理上手。
- おじいちゃん(ロン・クロフォード)
- 冒険家でミニモイ国に行った経験がある。アーサーのよき理解者。
- ママ(ペニー・バルフォー)
- おじいちゃんとおばあちゃんの娘で、アーサーの母。家事ができず天然ぶりを発揮する。
- パパ(ロバート・スタントン)
- アーサーの父。思い立ったら一途で、無鉄砲なところがある。
- セレニア(セレーナ・ゴメス)
- 身長2ミリのミニモイの王女。しっかり者だが、人間のアーサーとなかなか会えないことが寂しい。
- ベタメッシュ(ダグ・ランド)
- セレニアの弟。お調子者で子どもっぽい。アーサーと気が合う。
- マルタザール(ルー・リード)
- 以前は支配者だったが、アーサーに敗北し彼への復讐心を募らせている。不気味な容姿を持つ。
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』のあらすじ【起】
ミニモイたちが平和に暮らす一方で、アーサーもまた戦士から与えられた試練を克服し、自然と調和できた証となる「月」の称号を得ていた。そこへおじいちゃんの犬・アルフレッドが、緊急事態を知らせにやって来る。アーサーのパパがガラスコップの中に蜂を閉じ込め、ママがそれに殺虫剤をかけようとしていたのだ。アーサーは二人がいなくなった時にそっと蜂を逃がすが、蜂は閉じ込めれた仕返しとばかりにパパを刺していく。
今夜は10番目の満月。庭でミニモイの祝宴が開かれることになっており、アーサーはセレニアに会えるのを楽しみにしている。しかし蜂に刺されたことに腹を立てたパパは、予定を繰り上げて帰ると言い出す。仕方なくアーサーも帰る準備をしていたが、突然アルフレッドが吠え始める。見るとクモがアーサーに米粒を落とそうとしており、そこには「助けて」と書いてあった。
しかしアーサーは帰らなければならず、おじいちゃんに米粒のメッセージを託す。おじいちゃんとおばあちゃんは手を振って三人を見送るが、アルフレッドはそのまま車を追いかける。
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』のあらすじ【承】
おじいちゃんが夜中に目を覚ますと、アーサーが帰ってきた。急いで望遠鏡を取り出し、ミニモイ国に行くための手順を踏み始めるが、月が雲に遮られて光の扉が開かない。アーサーは仕方なく、植物のつるで縛り上げて水分を絞り出すという危険な方法で体を小さくしてもらい、ミニモイ国に行く。
しかし着いたのは、セレニアがいるミニモイの村ではなくマックスのバーだった。マックスの話によると、マルタザールに代わって新たなボス・クローブがユニコーンに王国を統治させており、セレニアがいる第7王国は封鎖されているそうだ。しかしSOSには心当たりがないという。
マックスがいとこ・リプライに情報を求めると、ベタメッシュがユニコーンに捕まり、クローブの王宮に連れて行かれたという。アーサーはベタメッシュのもとに駆けつけ、苦労の末なんとか彼を檻から救い出す。
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』のあらすじ【転】
アーサーとベタメッシュは、てんとう虫に乗って逃げたあと、繭に包まれたり蜘蛛の巣に捕らわれたりしながらも、なんとか追手を巻くことができた。ベタメッシュは交通違反でユニコーンのパトロール隊に捕まっていたが、それが元でアーサーに助けを求めたわけではないという。ではアーサーに助けを求めたのは誰なのか。
ベタメッシュがアーサーを連れて、自宅である宮殿に戻る。国王によるとミニモイは松の葉を使って緊急連絡をするので、米粒なのはおかしいという。セレニアはアーサーに会うのを楽しみにして様々な準備をしていたが、アーサーが現れなかったことで満月の宴は中止になってしまった。彼女は悲しみのあまり、一人平原に向かって出ていったまま帰ってきていないらしい。
その時、セレニアが戻ってきたと門番から声がかかる。しかしセレニアは一人ではなかった。マルタザールの人質として拘束されていたのだ。
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の結末・ラスト(ネタバレ)
アーサーへの復讐心をつのらせたマルタザールは、人間界の征服をもくろんでいた。しかし身長3ミリの彼と人間とでは、サイズが違いすぎる。そこでアーサーがミニモイ国に来るときに通ってくる望遠鏡を逆に通って、体を大きくしようと考えた。しかし次に光の扉が開く前にアーサーが帰ることになったため、彼を引き止めるために米粒でメッセージを送ったのだった。
正午に再び光の扉が開く。マルタザールはセレニアを人質にしたまま望遠鏡の下に行く。アーサーはベタメッシュが持っていたボールをマルタザールにぶつけて、セレニアを解放させる。その時光の扉が開き、望遠鏡を通り抜けたマルタザールは、そのまま森のほうへ飛ばされていく。
人間界では、アーサーがアルフレッドにすり替わったことに気づいて戻ってきたパパが、森に飛ばされた何かを追いかけていく。そこにいたのは、巨大化したマルタザールだった。しかもマルタザールが出てきた衝撃で、光の扉は破壊されてしまった。アーサーは戻ってこられるのか。そしてマルタザールはどうするつもりなのか?
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の感想・評価・レビュー
この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』を視聴してみてはいかがでしょうか。
みんなの感想・レビュー