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映画『悪魔は見ていた』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『悪魔は見ていた』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『悪魔は見ていた』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0050804

製作年 2019年
上映時間 97分
ジャンル サスペンス
スリラー
監督 キム・ソンギ
キャスト カン・イェウォン
イ・ハクジュ
チュ・ソクテ
イム・ジヒョン
製作国 韓国

映画『悪魔は見ていた』の登場人物(キャスト)

ヨンウ(カン・イェウォン)
シングルマザーの会社員。仕事熱心でチーム長を務める。部下のミニに手を焼いている。
ジュノ(イ・ハクジュ)
ヨンウの働く会社の駐車場の警備員。人懐っこい性格なのか、ヨンウに親しく話しかけてくる。
チェ室長(チュ・ソクテ)
ヨンウの上司。ヨンウに無理な残業を押し付けるパワハラ行為や、セクハラまがいのことをしている。
ミニ(イム・ジヒョン)
ヨンウの部下。若手社員であり仕事に全くやる気がない。なにかと注意してくるヨンウを疎ましく思っている。

映画『悪魔は見ていた』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『悪魔は見ていた』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『悪魔は見ていた』のあらすじ【起】

会社員のヨンウは上司のチェ室長に無理な残業を押し付けられていた。部下のミニは仕事に全くやる気がなく、ヨンウが席を外している間にさっさと帰ってしまったようだ。1人残業をするヨンウの背後から会食帰りで泥酔状態のチェ室長が現れ、急に襲いかかる。驚いたヨンウは必死で突き飛ばし、急いで駐車場へ向かうのであった。

駐車場の警備員であるジュノに会社の監視カメラの映像は確認できるかどうか問うヨンウ。力になりますというジュノにお礼を言って帰路に就くのであった。

翌日、エレベーターでチェ室長と鉢合わせたヨンウは、謝罪するように促すが、チェ室長に反省の色は全くなく謝るつもりも一切ないようだ。

ヨンウがミニに頼んだ仕事はまだ終わっていないようで2人は残業をする。途中でもう帰っていいとヨンウに言われたミニはとても嬉しそうだ。ミニの少しあとにヨンウも帰宅しようと駐車場へ向かう。背後から現れた怪しい人物が会社の鍵をかける。ヨンウが駐車場を歩いていると突然停電してしまう。ヨンウは驚くが、そのまま車まで歩きだす。ドアに手をかけると、感電してしまいそのまま倒れ込んでしまうのであった。

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映画『悪魔は見ていた』のあらすじ【承】

ジュノの呼びかけでヨンウは目を覚ます。駐車場を点検していたところでヨンウを見つけ、助けたそうだ。ヨンウは自分が赤いドレスを着せられていることに気が付く。倒れたときに服が濡れてしまい、着替えさせたそうだ。

ヨンウは家へ帰ろうと車に乗り込むがエンジンがかからない。感電のせいで車も故障してしまったようで、レッカーがくるまで事務所で待つようにジュノにいわれるのであった。

ジュノにディナーを用意されるが、あまり気が進まないヨンウはタクシーを呼んで帰ることにする。エレベーターの入り口へ向かおうとするが、扉には鍵がかかっていて戻ることができない。さらには駐車場の出入り口もシャッターで封鎖されているのであった。

ヨンウは事務所へと戻るがそこには誰もいない。ヨンウは事務所からエレベーター出入り口の鍵を取り、部屋をあとにしようとして何かにつまずいてしまう。そこにはヨンウが落としたリップや、使用したティッシュなどが保管されていた。そこにジュノが戻ってくると、帰りたいというヨンウを足止めし、手錠をかける。そして、一緒にいるときは楽しそうにするようにとジュノはヨンウを車へ乗せるのであった。

映画『悪魔は見ていた』のあらすじ【転】

車が行きついた先にはミニとチェ室長が椅子に拘束されていた。ヨンウを苦しめる根源を失くすことにしたというジュノは、チェ室長を鉄パイプで殴りつける。ミニを解放し、車に乗り込んだジェノはチェ室長が生きていることに気が付くと、ナイフを持って切りかかる。ヨンウはその隙を狙って逃げ出すのであった。

エレベーター出入り口へ向かう途中でミニと合流し、扉を開けようとするが排水溝に鍵を落としてしまう。隠れ場所を見つけたミニはそこに身を隠す。ヨンウはジェノの監視の目を掻い潜り貨物エレベーターに乗り込むが緊急停止してしまう。ヨンウがエレベーターの中で助けを待とうとすると、ジェノはミニを殺すといい、仕方なく外へと出る。

ヨンウは傷の手当をさせるふりをしてジュノに催涙スプレーを吹きかけ逃げるのであった。ヨンウは携帯で警察に通報するが、声を聴きとってもらえず電話が切れてしまう。ヨンウの背後から近づくジェノは、通報を受けて駆け付けたパトカーのサイレンが聞こえると、ヨンウにスタンガンを当て、トランクに閉じ込める。

駐車場内を確認したいという警察にジュノはパトカーに同乗して案内しますと警察と一緒にパトカーに乗り込むのであった。

映画『悪魔は見ていた』の結末・ラスト(ネタバレ)

警察は気が付かないまま立ち去ってしまう。ヨンウはトランクから脱出し、ジュノから逃げる。そこにもう1人の警備員が現れジュノを止めるのであった。ヨンウは警備員から鍵をもらい、入り口に向かう。

シャッターの鍵を開けようとすると誰かが走ってきて止められる。ヨンウの目の前に現れたのはなんとチェ室長であった。負傷した箇所もフェイクであり、チェ室長はジェノとグルであったのだ。
追いかけてくるチェ室長に駐車場にあったホースでヨンウが水をかけると、チェ室長は感電し倒れてしまう。そこにジュノが現れ、刺し殺すのであった。

ヨンウは事務所で息を潜めていた。事務所にあったナイフを手にし、ジュノに刺しかかるが、ナイフはおもちゃであった。ヨンウの殺意に激怒したジュノはヨンウの首を絞める。ヨンウは傍に落ちていた靴でジュノの頭を殴りつけると、車のキーを取り外へ逃走する。

ヨンウとジュノは車同士で衝突し、一瞬気を失ったヨンウの元にジュノがきたところで、ヨンウはジュノからナイフを奪い取って腹部を刺し、駐車場から脱出する。
ジュノとヨンウの死闘は撮影されており、地下駐車場というタイトルがつけられて有料で配信されるのであった。

映画『悪魔は見ていた』の感想・評価・レビュー

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映画『悪魔は見ていた』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『悪魔は見ていた』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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