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映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0054448

製作年 2017年
上映時間 120分
ジャンル クライムサスペンス
監督 橋本一
キャスト 水谷豊
反町隆史
鈴木杏樹
川原和久
製作国 日本

映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の登場人物(キャスト)

杉下右京(水谷豊)
警視庁特命係の警部。切れ者であるが、上層部に疎まれている。
冠城亘(反町隆史)
特命係に所属する巡査。元キャリア官僚。
マーク・リュウ(鹿賀丈史)
国連犯罪情報事務局の元理事。国際テロ組織を追って来日してきた。

映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のあらすじ【起】

7年前。あるイギリスの館で日本人大使の娘の誕生日会が開かれていた。そこには多くの大使関係者が参加していた。子供たちはかくれんぼで遊んでいた。誕生日の主役である女の子はクローゼットに隠れていた。しばらく時間が経ち、クローゼットを出ると、彼女以外の館にいた人間は全て死亡していた。

現代。特命係の杉下右京と冠城亘がマーク・リュウに同行していた。彼はかつて国連犯罪情報事務局に勤めていた。彼が追っている国際犯罪組織であるレイブンが日本に潜伏している情報を受け来日。特命係はそのサポートに当たっていた。リュウの部下がレイブンの秘密を掴み、追われているのを助けるために動いていたが彼は殺されてしまう。レイブンは日本でテロを計画していると考えられていた。リュウの部下は死の間際にある日本人の名前を調べるようにメッセージを残していた。特命係の2人はその日本人を調べるために動き出す。

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映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のあらすじ【承】

その日本人は戦時中に外国に置き去りにされたあげく、国から見放された男であることが判明する。国から見放されたあとに彼は行方が分からなくなっていた。

外務省のホームページをハッキングした犯行グループから動画が届く。そこに映っていたのはイギリスの館で起こった事件の唯一の生き残りの少女だった。あの事件を企てた組織に彼女は誘拐されていた。その時は日本政府に多額の身代金が要求されていた。当時の駐英大使と日本政府は政治的判断という名目で彼女を見殺しにし、事件を闇に葬っていた。動画の内容は日本国内で大勢の人間を巻き込む大規模なテロを近々実行するということ、そのテロを止める交換条件に多額の身代金を要求する内容であった。

誘拐事件の全貌にマスコミが騒ぎ出す。特命係の2人は様々な人の協力を仰ぎながら、解決に向けて動き出そうとしていた。

映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のあらすじ【転】

東京では国際平和会議の開催が目前に迫っていた。日本政府はテロに屈しない姿勢をアピールするために要求を拒否する決定を下す。それはまた彼女を見殺しにすることを指し示していた。それならばテロは実行すると宣言されてしまう。テロ組織を追う特命係は捜査一課と協力し、首謀者の情報を掴む。杉下右京はテロ組織の真の目的、大規模なテロ計画に近づきつつあった。リュウと共に捜査を続ける特命係の2人。リュウの滞在先のホテルで貝殻を見つける右京。それはハワイの貝殻だった。

捜査の結果、オリンピックの凱旋パレードが行われる銀座でテロが計画されていることが判明。テロ組織のアジトの所在が判明するが、そこには誘拐された少女しかいなかった。少女はテロ組織と共に過ごす中で彼らの仲間の一人となっていた。彼女を説得し、テロ組織の日本でのリーダーを特定する。

映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の結末・ラスト(ネタバレ)

特命係はテロを防ぐことに成功。また、リーダーも確保することに成功する。しかし、違和感を覚えた右京は現場へと舞い戻る。

あるビルの屋上。右京はある人物と対峙していた。マーク・リュウだった。彼こそが国際テロ組織の真のリーダーだった。イギリスの館での事件は彼の部下が勝手に起こした事件だった。

また、右京はリュウの部屋にあった貝殻から、行方不明の男がリュウであることに気づいた。爆弾を持つリュウに対する狙撃を止めようとした右京は足を負傷する。リュウは警察に確保された。

後日、リュウの取り調べに赴く右京。リュウはテロの動機を日本への復讐だと語っていた。右京は推理の結果を話す。リュウは確かに日本を恨んでいた。しかし、日本を想う気持ちは忘れていなかった。リュウは初めからテロを起こすつもりはなく、テロへの警戒心を持つようにということを伝えるために犯行に及んだのだと。右京の考察をリュウは笑って否定する。

冠城は右京と共に外へ向かう。静かな風が木々を揺らしていた。2人はリュウの想いを感じながらその景色を眺めていた。

映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の感想・評価・レビュー

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映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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