この記事では、映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の作品情報
出典:https://starwars.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA_%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B31
製作年 | 2008年 |
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上映時間 | 98分 |
ジャンル | SF |
監督 | デイブ・フィローニ |
キャスト | アーメド・ベスト・ジャー アシュリー・エクスタイン アレック・メドロック アンソニー・ダニエルズ |
製作国 | アメリカ |
映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の登場人物(キャスト)
- アナキン・スカイウォーカー(マット・ランター)
- フォースのバランスをもたらす人物として、クワイ=ガン・ジンから認められる。師はオビ=ワン・ケノービ。オビ=ワンから、パダワンのアソーカを教育するよう勧められる。ルールに縛られることを嫌い、感情に左右される傾向がある。故郷タトゥイーンへの訪問を、あまり好まない。
- アソーカ・タノ(アシュリー・エクスタイン)
- ブルーと白の縞模様のテールがチャームポイントで、人懐っこい性格の女の子。お茶目だが恐れを知らず、パダワンとは思えない程の実力を持ち合わせている。アナキンに対して生意気な態度を取りながらも、内心は彼をとても尊敬している。
- オビ=ワン・ケノービ(ジェームズ・アーノルド・テイラー)
- 温厚な性格で、話術にも長けたジェダイマスター。優れた洞察力を持ち、クローン・トルーパーの存在に初めて気付いた人物でもある。師はクワイ=ガン・ジン。ヨーダからジャバ・ザ・ハットとの交渉を任される。
- ジャバ・ザ・ハット(ケビン・マイケル・リチャードソン)
- タトゥイーンに住む、巨大化したナメクジのような見た目のエイリアン。犯罪王であるが、息子のロッタを愛している。ズィロ・ザ・ハットの甥。
- ロッタ(デヴィッド・アコード)
- ジャバ・ザ・ハットの息子であるが、まだ赤ん坊で人が抱ける程の大きさ。独特の異臭を放っている。
- ズィロ・ザ・ハット(コーリー・バートン)
- ジャバ・ザ・ハットの叔父で、銀河中心部の惑星コルサントにある宮殿に住む。ジャバ・ザ・ハットと少し似ているが色はパープルで、ケバケバしい風貌。
- ドゥークー伯爵(クリストファー・リー)
- 分離主義勢力を率いる、シスの暗黒卿。元々はヨーダの弟子にあたるジェダイマスターであったが、ダークサイドに転向しダース・シディアスの手下となった。極悪でありながら、同時に気品も感じられる個性的な人物。ハイパースペース航路を支配することで、たくさんの惑星が分離主義派に加わるよう仕向けている。
- アサージ・ヴェントレス(ニカ・フッターマン)
- 惑星ダソミアの出身の女性で、以前はジェダイサイドの人物であった。ドゥークーの指示で動く暗殺者。鋭い目つきをしており、2本のシス・ライトセーバーを使いこなす。
- レックス(ディー・ブラッドリー・ベイカー)
- アナキンに仕える優秀なクローン・トルーパー。アソーカ・タノを紹介され最初は困惑するが、すぐに打ち解ける。
- パドメ・アミダラ(キャサリン・テイバー)
- 気高く聡明で美しい女性。元老院議員だが、元々は惑星ナブーの女王であった。アナキン・スカイウォーカーの妻であるが、周囲には内密にしている。アナキンたちを助けるため、ズィロの宮殿へ出向く。
映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のあらすじ【起】
ジオノーシスの戦い以降、銀河が無法化する中でタトゥイーンの犯罪王ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタが誘拐される。ジャバはこれをジェダイに知らせ、助けを求めた。犯罪王の救助をためらうジェダイだが、ジャバの支配領域にある外縁地域の航路は、ぜひとも確保したいところだ。ドゥークー伯爵がハイパースペース航路を支配し始めてから、ジェダイには多くの不都合が生じていた。
ジェダイの騎士は皆忙しく、動けそうなのはアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービであるが、彼らも惑星クリストフシスの地上戦に苦戦している。その上通信が途絶えていたため、新しいパダワンのアソーカ・タノがクリストフシスに派遣された。
アソーカはオビ=ワンとアナキンに自己紹介し「ヨーダからアナキンのパダワンになるように言われた」と、陽気に話す。アナキンはアソーカを見て「まだ子供じゃないか!」と言うが、今は敵を倒すことが先決だった。そこで、アソーカをひとまず見習いとして戦闘に参加させる。アソーカは、クローン兵のレックスたちともすぐに意気投合した。
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映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のあらすじ【承】
敵に勝利した後、アソーカの能力を認めたアナキンは、彼女が自分のパダワンとなることに合意した。その後グランド・マスターのヨーダが到着し、ロッタの救出をアナキンに命じる。アナキンはアソーカを連れ惑星テスに、オビ=ワンはジャバとの交渉のためタトゥイーンへ向かう計画だ。航路を確保するためにも、ジャバを味方につけ協定を結ぶことは必須となる。
アナキンたちがテスの辺境に着くと、すぐにドロイド軍が攻撃してきた。これによりアナキンは、裏でダース・シディアスやドゥークーが絡んでいるのだと睨む。アナキン、アソーカ、クローン兵たちは、密輸業者のアジトに入り込んだ。さらにアナキンとアソーカは、ロッタが囚われている地下牢へと急ぐ。
ロッタは無事だった。異臭を放っていたがまだ赤ん坊で、抱くことが出来る程度の大きさだ。アソーカは、ロッタが発熱していると気づく。しかしこうして、アナキンたちがロッタを救出する動画を、遠くからシスの暗殺者アサージ・ヴェントレスが録画していた。ヴェントレスは、これをドゥークーに送る。
映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のあらすじ【転】
ジャバとの交渉を済ませたオビ=ワンと入れ替わりで、ドゥークーがジャバを訪ねた。ドゥークーはジャバに「ロッタを誘拐したのはジェダイだ」と嘘をつく。証拠としてロッタの動画を見せられたジャバは、ドゥークーの言葉を信じてしまい激怒した。ジャバを分離主義派に取り込みたいドゥークーは、ジェダイを悪者に仕立て上げようと必死だ。
一方アナキンたちは、ヴェントレスやドロイド軍から再度攻撃を受ける。ドゥークーは、ロッタを奪いジャバの元へ無事届けることで、話の辻褄を合わせるつもりなのだ。そこでドロイド軍はクローン兵に任せ、ロッタを連れたアナキンとアソーカは老朽したスパイス運搬船で脱出した。アソーカは船内でロッタを看病する。ロッタを逃がしてしまったヴェントレスは「アナキンがロッタを殺した」と嘘をでっち上げ、ジャバを驚かせた。
その頃パドメ・アミダラはジェダイとジャバがスムーズに協定を結ぶため、ジャバの叔父ズィロ・ザ・ハットの宮殿を訪ねる。元老院議員であるアミダラは、ズィロに状況を説明し、誤解を解こうと考えたのだ。
映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の結末・ラスト(ネタバレ)
しかしズィロとドゥークーが裏で手を組んでいると知ってしまったアミダラは、ズィロから殺害されそうになる。これを通訳ドロイドのC-3POが、クローン兵を引き連れ救助した。
一方ボロボロの船をタトゥイーンへ不時着させたアナキンたちは、砂漠を歩きジャバの宮殿を目指す。道中フォースの暗黒面を感じた2人は、二手に分かれ目的地へ急いだ。案の定、リュックを背負ったアナキンの前にドゥークーが現れる。ドゥークーはアナキンのリュックを攻撃し、ロッタを殺害しようとした。しかしアナキンのリュックは偽装であり、実はアソーカがロッタを預かっていたのだ。
アナキンとアソーカは困難を乗り越え、無事ロッタをジャバの元に届けたが、誤解はまだ解けていない。そこへホログラムでアミダラからの連絡が入る。アミダラは、ズィロとドゥークーが誘拐の犯人だと伝えた。ジャバはズィロへの怒りを露わにする。その後、無事協定が結ばれ、クローン兵のジャバ領域の通過が許可された。迎えに来たヨーダとオビ=ワンは、アナキンとアソーカを温かく見守る。
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映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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