この記事では、映画『ロボコップ(2014)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ロボコップ(2014)』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0044658
製作年 | 2014年 |
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上映時間 | 117分 |
ジャンル | アクション SF |
監督 | ジョゼ・パヂーリャ |
キャスト | ジョエル・キナマン ゲイリー・オールドマン マイケル・キートン アビー・コーニッシュ |
製作国 | アメリカ |
映画『ロボコップ(2014)』の登場人物(キャスト)
- アレックス・マーフィ(ジョエル・キナマン)
- 潜入捜査をしている刑事。妻と息子がいる。
- デネット・ノートン博士(ゲイリー・オールドマン)
- 義肢や義足と神経を繋げて心のままに無くなった指や腕を動かせるよう研究をしている。
- レイモンド・セラーズ(マイケル・キートン)
- オムニコープ社のCEO。ロボットの実用化を進めている。
- クララ・マーフィ(アビー・コーニッシュ)
- アレックスの妻。デイビッドの母親。アレックスに生き続けてほしいと願っている。
- ジャック・ルイス(マイケル・K・ウィリアムズ)
- アレックスの相棒。アレックスと一緒に潜入捜査をしており、先頭で負傷する。
- デイビッド・マーフィ(ジョン・ポール・ラッタン)
- アレックスの息子
映画『ロボコップ(2014)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ロボコップ(2014)』のあらすじ【起】
潜入捜査をしていたアレックス。何者かによるタレコミにより、潜入捜査がばれてしまう。捜査中の戦闘で、相棒・ジャックが撃たれてしまう。銃の密輸者に目をつけられたアレックス。車に仕掛けられた爆弾で生死を彷徨う重傷を負ってしまう。
一方、ロボットの実用化を進めているオムニコープ社。世論は反対派に動き、ロボットには心がないことを指摘される。ロボットの実用化を目指すオムニコープ社のCEO・セラーズは、心を持ったロボットを作るため、人とロボットの融合を考え出す。そこで、セラーズは義足や義肢の研究をしているノートン博士に、軍事用のロボットを開発してほしいと持ちかける。最初断るノートンだったが、軍事用でも人の心を持ったロボットであれば、人の判断で死ぬことのない警官が作れると話され、協力するのだった。
ノートンとセラーズは、負傷した警官の中からロボットとの融合が可能なものを探す。そこに、爆発事故で重傷を負ったアレックスが運ばれてくるのだった。苦渋の選択を迫られる妻・クララ。クララは、生き続けてくれるならとアレックスをロボットとして手術する決断をするのだった。
重傷を負ったアレックスは、最初のロボットと人の融合体として生きながらえた。
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映画『ロボコップ(2014)』のあらすじ【承】
目覚めたアレックスは最初、自分の変わり果てた姿に納得できなかった。夢だと思い直すが、ノートン博士の説明で、正気を取り戻す。模擬戦闘でロボットよりも決断が遅れ、敵に対する対処が遅れるアレックス。博士は戦闘モードのアレックスが、ロボットより速く動けるように開発と手術を重ねる。そしてついに、人間の心を持ったロボットが出来上がった。
アレックスが事故に遭ってから4ヶ月が経っていた。アレックスはクララと息子・デイビットと再会する。ロボットの姿のアレックスに少したじろぎながらも、再会を喜ぶ家族。
そして、博士の研究が成功したことで、会社はアレックスの発表をするのだった。発表を目前に控え、ノートン博士はアレックスに数年分の犯罪記録を記憶させる。しかし、爆発事故の映像を見たアレックスに異変が。極度のストレス状態になってしまう。発表が迫っている中、犯罪記録を記憶させることが最優先と急かされるノートン博士。ノートンはオムニコープ社の指針に違和感を覚えながらも、アレックスの感情を極限まで引き下げ、犯罪記録を記憶させるのだった。
映画『ロボコップ(2014)』のあらすじ【転】
感情がなくなったアレックスは、捜査や犯罪者の逮捕しか頭にない。セラーズはクララやデイビットにアレックスを会わせたら、感づかれてしまうと考え、家族に会わせないようにするのだった。アレックスに会えないクララは、マスコミを利用し、オムニコープ社の異常さを話す。そして、捜査中のアレックスを追い、話しかけるのだった。アレックスは、それでも捜査をやめなかった。
捜査を進めるアレックスだったが、アレックスの脳に異変が現れる。自分の事件があった家へとバイクを走らせるアレックス。過去の映像から事件を追い、クララだけでなく、デイビットも自分の爆発事故の目撃者であることを知るのだった。アレックスは自分の事件を追い始める。しかし、アジトで見たのは警官の指紋のついた銃だった。犯人は警察上層部と癒着していたのだ。それを知ったアレックスは警察署に乗り込む。
映画『ロボコップ(2014)』の結末・ラスト(ネタバレ)
命令に反いたアレックスが邪魔になったオムニコープ社は、アレックスを伝説のヒーローとして殺すことにする。以前から少しずつオムニコープ社の異常さに気づいていたノートンは、アレックスが殺されてしまうと知り、逃すことにするのだった。間一髪でアレックスを逃すノートン。状況を知ったアレックスは、セラーズのもとへバイクを走りらせるのだった。
オムニコープ社の反撃を受け、ボロボロになりながらもセラーズの元に辿り着くアレックス。セラーズと一緒にいたのはクララとデイビットだった。二人を人質に取られながらも、プログラミングされた体ではセラーズを撃てないアレックス。アレックスに手錠をかけられようとした時、プログラミングされたロボットの体は、アレックスの感情によって書き換えられ、アレックスはセラーズを撃つのだった。
映画『ロボコップ(2014)』の感想・評価・レビュー
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映画『ロボコップ(2014)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ロボコップ(2014)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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