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映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』の作品情報


出典:https://www.video.unext.jp/title/SID0037120

製作年 2018年
上映時間 140分
ジャンル アニメ
ファンタジー
SF
監督 谷口悟朗
キャスト 福山潤
櫻井孝宏
ゆかな
名塚佳織
製作国 日本

映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』の登場人物(キャスト)

ルルーシュ・ランペルージ(福山潤)
主人公。神聖ブリタニア帝国元第11皇子だったが、父である皇帝シャルルに妹ナナリーと共に日本に追放され、復讐を誓う。C.Cに「絶対遵守のギアス」の力を与えられる。素性を隠したまま「ゼロ」と名乗り、黒の騎士団を率いている。
枢木スザク(櫻井孝宏)
ルルーシュの幼馴染。日本最後の総理大臣枢木ゲンブの息子。名誉ブリタニア人として、ブリタニア帝国を内側から変えるべくブリタニア軍に所属している。ハイスペックナイトメア、ランスロットを操縦する。
C.C.(ゆかな)
メインヒロイン。緑の髪の美少女。ギアスを他人に発現させる力を持ち、ルルーシュに「絶対遵守のギアス」を授ける。ルルーシュの共犯者と称し、側で支え続けている。
紅月カレン(小清水亜美)
紅蓮弐式を操縦する黒の騎士団のエースパイロット。ルルーシュやスザクと同じアッシュフォード学園に通っている。ゼロに想いを寄せている。
ナナリー・ランペルージ(名塚佳織)
ルルーシュの妹。母マリアンヌ殺害の場に居合わせ、下半身不随になり車椅子に乗っている。更にその時のショックで目が見えない。ルルーシュや幼馴染のスザクをいつも心配している心優しい性格。
シュナイゼル・エル・ブリタニア(井上倫宏)
神聖ブリタニア帝国第2皇子でブリタニア帝国の宰相。ルルーシュ以上の政治力や軍事力を備え、ルルーシュの前に立ちはだかる。
シャルル・ジ・ブリタニア(若本規夫)
神聖ブリタニア帝国第98代皇帝。ルルーシュとナナリーの父。「不平等においてこそ競争と進化が生れる」という冷徹な弱肉強食主義者。

映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のあらすじ【起】

ルルーシュはナナリーを奪還するために、黒の騎士団を率いてブリタニア政庁を奇襲する。

ルルーシュを止めるためにランスロットに搭乗したスザクは、ブリタニア軍から救出されて戦線に復帰したカレンの紅蓮弐式に追い詰められる。その時、かつてルルーシュにかけられた「生きろ」というギアスが強制的に発動し、新型核兵器フレイア弾頭を起動させてしまう。フレイアによってトウキョウ租界は崩壊。ナナリーは生死不明になり、ルルーシュは絶望し、声をかけたロロに酷い言葉を投げつけてしまう。

黒の騎士団はシュナイゼルから会談を持ちかけられるが、ルルーシュと連絡がつかず、首領であるゼロが不在のまま交渉に向かうことに。

シュナイゼルは、黒の騎士団の首領ゼロの正体が自分の弟であり、神聖ブリタニア帝国第11皇子ルルーシュ・ブリタニアであることを明かした。さらにゼロがこれまでに起こした奇跡がギアスという絶対遵守の力によるものであることも明らかにする。

ギアスの力によって今まで利用されていたと思い込んだ黒の騎士団は、ルルーシュを呼び出し問い詰める。ルルーシュが銃を向けられたその瞬間、ロロのナイトメアが現れてルルーシュを助け出した。ルルーシュの制止も聞かずに時を止めるギアスを多用したロロは、ルルーシュを守って死んでしまった。

ルルーシュを失った黒の騎士団はシュナイゼル率いるブリタニア帝国と結託する。

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映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のあらすじ【承】

一方、皇帝シャルルは神根島で真の目的「ラグナロクの接続」を行おうとしていた。「ラグナロクの接続」とは、「嘘のない世界」を実現するために「アーカーシャの剣」を使って全人類の思考を統一させる計画のことで、シャルルとテロリストによって暗殺されたはずのルルーシュの母マリアンヌも関わっていた。

実はシャルルの兄V.Vに殺害されたマリアンヌは、死の間際ギアスを使って、行儀見習いのアーニャの精神に入り込んでいた。

シャルルとマリアンヌは、思考エレベーターを使ってシャルルが神と呼ぶ「Cの世界」に接続し、ラグナロクの接続を行おうとするが、明日を求めるルルーシュが神にギアスを使い、計画は頓挫し、二人は消滅した。

ブリタニア帝国の皇帝シャルルが消えたことで、第99代皇帝にルルーシュが即位し、スザクをナイトオブゼロに任命する。

ルルーシュとスザクの明日を迎えるための計画「ゼロレクイエム」が始まった。

映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のあらすじ【転】

シュナイゼルはルルーシュ率いるブリタニア帝国に反旗を翻し、天空要塞ダモクレスを使い、ブリタニア帝国の首都ペンドラゴンにフレイア弾頭を落とした。

シュナイゼルは死んだと思われていたナナリーを連れて現れ、ブリタニア帝国の皇帝にふさわしいのは彼女だと言う。ナナリーは罪を背負うために、シュナイゼルにフレイアの起動スイッチである「ダモクレスの剣」を渡すように求めた。シュナイゼルの目的は、フレイアとダモクレスの恐怖で世界を支配することだった。

ルルーシュと、シュナイゼルと寝返った黒の騎士団との最終決戦が始まった。

ナナリーによって乱射されるフレイアの嵐をかいくぐり、ダモクレスに侵入したルルーシュとスザク。スザクはカレンと対峙し、相打ちになる。ルルーシュはシュナイゼルに「ゼロに仕えよ」というギアスをかけ、従わせることに成功。

ついにナナリーとルルーシュが対峙する。ナナリーは、これ以上ルルーシュだけに罪を着せないように自らがダモクレスの鍵を持つことで罪を背負おうとしていた。ナナリーの真意を知ったルルーシュは、彼女にギアスをかけてダモクレスの剣を奪い、戦いの終結を宣言した。

映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』の結末・ラスト(ネタバレ)

2か月後、世界統一を果たしたルルーシュによるパレード兼ナナリーと黒の騎士団の公開処刑が行われようとしていた。そこにゼロの仮面を被ったスザクが現れ、護衛を躱してルルーシュに迫った。

ルルーシュはスザクにゼロの仮面を託し、憎しみを自分に全て集め、それをゼロが倒すことで憎しみの連鎖を断ち切ろうとしていたのだ。

スザクの剣がルルーシュを貫く。ルルーシュは最期に「これはお前にとっても罰だ。お前は正義の味方として全てを捧げてもらう」とスザクに託し、スザクは涙を流しながら「そのギアス確かに拝命した」と答えた。

群衆が救世主ゼロの登場に沸き、人質の解放に駆け付ける中、ナナリーはルルーシュの口元が笑っていることに気付き、全てがルルーシュの計画通りだったと悟り慟哭した。

時は流れ、C.C.がとある片田舎で馬に乗りながら手紙を読んでいる。「なあルルーシュ、あの日の約束が果たされる時を待ってもいいのか」C.C.は意味深に呟き、画面は「NEXT STAGE RE:surrection」と表示され暗転する。

映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』の感想・評価・レビュー

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映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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