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映画『KILLERMAN キラーマン』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『KILLERMAN キラーマン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『KILLERMAN キラーマン』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0050740

製作年 2019年
上映時間 112分
ジャンル アクション
クライム
監督 マリク・ベイダー
キャスト リアム・ヘムズワース
エモリー・コーエン
ダイアン・ゲレーロ
ズラッコ・ブリッチ
製作国 アメリカ

映画『KILLERMAN キラーマン』の登場人物(キャスト)

モー・ダイアモンド(リアム・ヘムズワース)
資金洗浄屋。
ボビー・サントス(エモリー・コーエン)
通称「スカンク」。モーの相棒。もっと大きな仕事をしたいと考えている。
ローラ(ダイアン・ゲレーロ)
モーの恋人。
ぺリコ(ズラッコ・ブリッチ)
スカンクの叔父であり、マフィアのボス。
フェデックス(スラージ・シャルマ)
モーとスカンクに麻薬取引を紹介した酒屋の男。
レオン・ダッフォ(ニコラ・シュレリ)
悪徳刑事。
スズキ(リッチー・ン)
モーとスカンクの仲間。

映画『KILLERMAN キラーマン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『KILLERMAN キラーマン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『KILLERMAN キラーマン』のあらすじ【起】

資金洗浄屋のモーは、スカンクと共に今日も仕事に精を出している。
スカンクの叔父はマフィアのボスのペリコであり、2人は彼の下で働いていた。

ある日ぺリコは、裏で通じていたFBI捜査官・マニングから連絡を受け取る。
捜査機関が動いているらしく、マニングは全ての取引を中止するようぺリコに忠告するのだった。
ぺリコはスカンクに連絡し、取引を明日以降に延ばすよう指示。
モーとスカンクは大金を預かることになった。

そんな時にスカンクはモーに、『預かった金で麻薬を買おう』と提案する。
スカンクはもっと大きい仕事をして、周囲を見返したいと考えていたのだ。
買いつけた麻薬をさらに売り、そこから利益を得ようと主張するスカンク。
モーも根負けし、承諾するのだった。

その後、2人は酒屋のフェデックスからドラッグ取引を委託される。
教えられた場所に向かうと、ディボというギャングとその手下たちが待っていた。
その場にいきなりレオン刑事とマルティネス刑事が現れる。
ギャングたちは追い払われ、モーとスカンクは追い詰められるのだった。

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映画『KILLERMAN キラーマン』のあらすじ【承】

モーとスカンクの仲間・スズキが、刑事を銃撃する。
コカインと大金を持って車で逃げるが、モーは事故を起こしてしまう。

今回の取引はレオンたちの自作自演であり、検挙に見せかけて金を奪う計画だったのだ。
コカインは不正に持ち出した押収品なので、なんとしても見つけなければいけなかった。

モーは事故により、多くの記憶を失ってしまった。
そんな彼にスカンクは、自分たちがマフィアや刑事から逃げていることを説明する。
その後スズキも、モーが記憶を失くしたことに驚いてしまう。

翌日、モーとスカンクはぺリコに『金を返して遠くに行け』と言われるのだった。

モーは自分のアパートに向かうが、何も思い出せない。
しかし部屋の中で、彼の恋人・ローラと鉢合わせする。
彼女はモーとの子供を授かっていた。
スカンクも含めた3人全員が混乱するが、なんとか理解し合うことに。
ローラは『本当に危険なのはペリコだ』と言うのだった。

その後レオンたちが急襲、スカンクが捕らわれる。
マルティネスはモーに倒されるが、彼が撃った銃弾がローラに当たってしまうのだった。

映画『KILLERMAN キラーマン』のあらすじ【転】

スカンクは檻に入れられ、スズキは暴行を受けていた。

病院ではローラの心電図が止まり、モーは激怒する。
彼はぺリコと対峙し、コカインやスカンクの現状を彼に話した。
脅されても金とコカインの場所は言わず、あくまでも復讐を望むモー。
最終的にぺリコは情報とスカンクの自由を、モーは金とコカインと汚職刑事の首を差し出す取引が成立する。

モーはディボが所属するギャングのアジトを割り出し、そこのボスに銃弾を浴びせた。
彼は、刑事たちの息がかかっているマフィアだったからだ。

その頃、レオンの拷問でスズキが殺される。

モーはボスに、刑事たちにコカインの取引を持ちかけるよう指示。
ボスがその連絡をした同じ頃、スカンクもレオンにコカインと金の場所を伝えていた。

モーが先に隠し場所のホテルの部屋に入り、現金だけを回収する。
その後にレオンも訪れ、コカインを回収した。

モーはディボを取引に向かわせるものの、レオンは彼を射殺。
大金を手に入れたレオンは、そのまま去ってしまう。
機を見計らって復讐するつもりだったモーは、慌てて彼を追うのだった。

映画『KILLERMAN キラーマン』の結末・ラスト(ネタバレ)

モーは隠れ家に到着し、レオンとマルティネスを殺す。
その頃、ぺリコの組織にはFBIの捜査の手が伸びていた。

スカンクを助けたモーはぺリコのアジトを訪れ、レオンとマルティネスの首を渡した。
その直後、ぺリコの部下がモーを殴り倒す。
抗議するスカンクに、ぺリコは事情を説明するのだった。

実はモーは、潜入捜査官だったのだ。
彼はぺリコとの会話を録音していたのだが、データは事故後にぺリコたちに回収されたようだった。
モーの本名は、フランク・キラーマン。
記憶を失ったことから本来の任務を忘れ、ローラと我が子の復讐に駆られていたのだった。
ただ、ぺリコいわく、ローラは生きているらしい。
お腹の子どもだけが死んでしまったようだった。

スカンクにぺリコは『キラーマンを呼び込んだお前が終わらせろ』と言い、銃を渡す。
しかし命の恩人を見捨てられないスカンクは、自分の叔父であるぺリコと、その部下を撃ち殺したのだ。

全てが終わり、モーとスカンクは金とコカインを車に積む。
彼らは姿を消した。
モーが記憶を取り戻したかは、ようとして知れない。

映画『KILLERMAN キラーマン』の感想・評価・レビュー

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映画『KILLERMAN キラーマン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『KILLERMAN キラーマン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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