この記事では、映画『スペース・プレイヤーズ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『スペース・プレイヤーズ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0062178
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 115分 |
ジャンル | アクション アニメ |
監督 | マルコム・D・リー |
キャスト | レブロン・ジェームズ ドン・チードル セドリック・ジョー ソネクア・マーティン=グリーン |
製作国 | アメリカ |
映画『スペース・プレイヤーズ』の登場人物(キャスト)
- レブロン・ジェームズ(大人:本人 / 少年:スティーヴン・カンコル)
- バスケ界のキングと呼ばれるスター選手。ゲームをすることも許されず、バスケ一筋で育った。バスケは遊びではなく真剣勝負だという信念を持ち、自分の子供達にも厳しく接する。
- ドミニク・”ドム”・ジェームズ(セドリック・ジョー)
- レブロンの息子。12歳ながらゲームを自作している。バスケ界のトップに立つ父親を尊敬しつつも、ゲーム作りが好きな自分を認めてほしいと思っている。
- バッグス・バニー(ジェフ・バーグマン)
- アニメ『ルーニー・テューンズ』に出演するウサギのキャラ。飄々としているが、仲間想い。
- アル・G・リズム(ドン・チードル)
- ワーナー・ブラザーズのAI。スーパーコンピューター内に囚われ、誰にも知られぬ存在であることを憂いている。
映画『スペース・プレイヤーズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『スペース・プレイヤーズ』のあらすじ【起】
1998年。天才バスケ少年レブロン・ジェームズは、ゲームも許されず努力し続けた。そこからレブロンは、バスケ界のキングと呼ばれる有名選手になった。
現在、ジェームズ家。レブロンの息子ドミニク・”ドム”・ジェームズは、バスケ合宿ではなくゲーム合宿に行きたいことをレブロンに言い出せずにいた。
ワーナー・ブラザーズ。AIのアル・G・リズムは、スーパーコンピューター内に囚われ誰にも知られぬ存在であることを憂いていた。そんな彼はレブロンの名声を利用して世界に認知されようと画策する。
ドムの部屋。ドムの作ったバスケゲームをレブロンが見にくる。レブロンが自分の技を試すと、バグでキャラが消えてしまう。落ち込むドムを、レブロンはワーナーの企画会議に連れて行く。
ワーナー会議室。アル・Gが提案した企画は、レブロンをスキャンして映画に出演させるというものだった。レブロンは試合に集中したいと断るが、AIに詳しいドムは企画に興味を持つ。話の流れでドムはゲーム合宿に行くつもりだと口を滑らせ、レブロンと口論になり出て行ってしまう。
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映画『スペース・プレイヤーズ』のあらすじ【承】
企画をこき下ろされて怒ったアル・Gは、会議室から飛び出したレブロンとドムをスーパーコンピューターに取り込む。そして、全世界に生配信されるバスケの試合で勝てば息子と帰れる、負ければ永遠に帰れないという条件をレブロンに提示する。承諾したレブロンは、ワーナーのキャラが存在するサーバーバースに放り出される。
レブロンはアニメ『ルーニー・テューンズ』の世界に飛ばされ、アニメの姿で目を覚ます。メインキャラクターのバッグス・バニーに事情を話すと、彼の仲間もアル・Gにそそのかされて他の映画の世界に行ってしまったという。2人はあらゆる映画の世界を周り、散り散りになったバッグスの仲間を集める。
アル・Gを悪人だと思っていないドムは、自分のゲームのデータを渡す。アル・Gはドムを味方につけ、最強のチームを作らせる。
試合に向けて練習しようとするレブロンだが、バッグス達はふざけてばかりでバスケにならない。レブロンはコートの中ではふざけるなと彼らを叱る。
映画『スペース・プレイヤーズ』のあらすじ【転】
試合時間になると現実世界の人間が次々とスマホに吸い込まれ、観客としてサーバーバースに転送される。試合に負ければ全員がサーバーバースに囚われ、負けたチームのキャラは消去されるという。相手チームにはNBA選手をスキャンして作ったモンスター達と、ドム自身がいた。
試合はドムのゲームを元にしているので、スタイルポイントやパワーアップなど普通のバスケとは違っていた。特殊なルールに馴染めないレブロン達は、前半で1000点もの差をつけられる。
ハーフタイムで考えを改めたレブロンは、アニメキャラであるバッグス達の特性を活かして戦うことにする。
バッグス達のおふざけで点差が縮まっていく。楽しそうなレブロン達とは対照的に、アル・Gは勝ちにこだわり始める。レブロンは試合中にドリブルをやめ、ドムに謝って自分らしく生きるよう告げる。ドムはレブロンと和解し、レブロンのチームに加入する。
映画『スペース・プレイヤーズ』の結末・ラスト(ネタバレ)
激怒したアル・Gは試合に乱入し、チートで勝とうとする。ドムはレブロンの技を使えばバグでゲームをクラッシュさせられると思い付くが、バグ技を使ったキャラは消えてしまう可能性がある。チーム全員が諦めようとする中、レブロンがその役を買って出る。
試合が再開すると、バッグスがレブロンの代わりにバグ技でゴールを決める。レブロンのチームは僅差で勝利し、アル・Gを倒す。レブロンとドムを含めた人間達は現実世界に帰っていくが、バグ技の影響でバッグスは消えてしまう。
1週間後。レブロンはドムをゲーム合宿に連れて行く。ドムを見送ったレブロンの目の前に、バッグスが現れる。バッグスが生きていたことに驚くレブロンに対して、バッグスはアニメキャラの自分が死ぬわけないと笑う。
映画『スペース・プレイヤーズ』の感想・評価・レビュー
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映画『スペース・プレイヤーズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『スペース・プレイヤーズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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