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映画『コズミック・シン』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『コズミック・シン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『コズミック・シン』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0066050

製作年 2021年
上映時間 88分
ジャンル SF
アクション
監督 エドワード・ドレイク
キャスト フランク・グリロ
ブルース・ウィリス
コーリー・ラージ
ブランドン・トーマス・リー
製作国 アメリカ

映画『コズミック・シン』の登場人物(キャスト)

ジェームズ・フォード(ブルース・ウィリス)
人類連合軍元将軍。過去に大量破壊兵器「Q爆弾」を使用したことから「血の将軍」と呼ばれている。
イーロン・ライル(フランク・グリロ)
人類連合軍現将軍。異星人とのファースト・コンタクトを知り、先制攻撃の「コズミック・シン」作戦を提案する。
ブラクストン・ライル(ブランドン・トーマス・リー)
ライルの甥。「コズミック・シン」作戦に参加する。
ダッシュ(コーリー・ラージ)
フォード将軍の部下。「Q爆弾」の使用で多くの人から非難されるフォード将軍を、彼だけが擁護する。
レア・ゴス(ペリー・リーヴス)
フォード将軍の元妻でもある博士。論文の中で「コズミック・シン」を提唱した人物。作戦に参加する。
フィオナ・アーディーン(アデレード・ケイン)
量子エンジニア。「コズミック・シン」作戦に参加し、「Q爆弾」を作成する。
マーカス・ブレック(コスタス・マンディロア)
フォードたちを招集した指揮官。「コズミック・シン」作戦に参加する。

映画『コズミック・シン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『コズミック・シン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『コズミック・シン』のあらすじ【起】

2524年、地球から4217光年先にある惑星。
掘削艦艦長のジュダと、その恋人のフェリックスが派遣されていた。
その最中、フェリックスは何者かに銃撃される。
すぐにジュダは、異星人との遭遇を意味する「FC(ファースト・コンタクト)」を連合軍に報告した。

地球では、人類連合のライル将軍がFC事案の報告を受けていた。

FCから6分後。
「血の将軍」とも呼ばれるフォード将軍が、クラブで飲んでいた。
連合を離脱したとはいえ、ザフディ星に対して彼は破壊兵器「Q爆弾」を使用した過去がある。
除隊後も彼は軽蔑されていたが、ダッシュだけが彼の味方だった。
フォード将軍はクラブで、ライルからの呼び出しを受ける。
仕方なく彼は復職を決意し、ダッシュと共にクラブから出るのだった。

FCから19分後に、フォード将軍とダッシュはマクミラン空軍基地に到着。
そこにはブレック指揮官と、フォード将軍の元妻でもあるゴス博士もいる。
ブレック指揮官が一堂に招集理由を話す一方、量子力学エンジニアのアーディーンはQ爆弾の認証コードを作成し始めていた。

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映画『コズミック・シン』のあらすじ【承】

5人の生存者は異星人に寄生されていて、職員が殺される。
ジュダも寄生されて暴れるが、ライルの甥ブラクストンによって、目が弱点であることが判明。
どうやら異星人の血によって感染するようだ。
しかしフォード将軍の先導によって、全滅に成功する。

ライルは、ゴス博士が提唱した「宇宙の罪(コズミック・シン)」作戦に注目。
「FC事案の際には、種の存続のため先制攻撃をするべき」という内容だ。

フォード将軍は渋々作戦を承知、現役時代のバトルスーツを手に取る。
今や旧型で、現在の体型にも合わないが、このまま着用するらしい。
ダッシュもスーツを着た。
ブラクストンやライル、ブレック指揮官やゴス博士も同行する。
彼らも「イカロススーツ」という、防護スーツを着込んだ。

ひとまず、通信が途絶えたエローラ星に行くことに。
エローラ部隊は異星人の宇宙船を撃墜したようなので、そこから位置の特定を試みる。
また、異星人はタキオン粒子で地球を特定していることが判明。
ブレック指揮官はQ爆弾の使用も考えているので、アーディーンも同行することになった。

映画『コズミック・シン』のあらすじ【転】

ゴス博士にフォード将軍は遠回しに復縁を申し入れ、彼女もそれに応じた。

FCから47分後、テレポートを用いて一行はエローラ星に向かう。
途中で一行は散り散りになり、ブレック指揮官はアーディーンとブラクストンと共に着陸。
直後に異星人に襲われるものの、エローラ星のノーラン大尉に救われる。
彼は部下のカントスとウェストを連れていた。
一行が喋れたことから、ノーラン大尉は異星人の寄生が無いと判断する。

ブレック指揮官は負傷したので、アーディーンとウェスト共に医療施設に向かう。
ノーラン大尉は見回りに行き、ブラクストンはカントスと異星人の船を探しに行った。

フォード将軍は着陸の衝撃で脳震盪を起こしていたが、ブラクストンたちに救出される。

その頃アーディーンは軌道砲発射場で、異星人に関する情報を集めている。
ブレック指揮官が助からないと悟ったフォード将軍は、本人の意思を尊重して毒を注射。
そこへダッシュも合流するのだった。

アーディーンはタキオンの干渉で量子ポートが動かせないと知り、軌道砲が使用できないことを悟る。

映画『コズミック・シン』の結末・ラスト(ネタバレ)

スペースゲートが現れ、異星人たちの襲撃が迫る中、Q爆弾の使用も余儀なくされる。

その後、死んだと思われていたライルから通信が入る。
彼は宇宙空間で漂っていたようだ。
アーディーンから戦況を聞いた彼は、自らがスペースゲートを攻撃することを宣言。
ただし、甥のブラクストンには黙っているように伝えるのだった。

やがて、寄生されたゴス博士ら異星人が攻撃を開始する。
フォード将軍らが迎え撃つ中、軌道砲の発射準備が完了した。
ライルはアーディーンに自らの位置情報を教え、軌道砲発射を指示。
その時にブラクストンも叔父の生存を知るが、彼の覚悟を察し、アーディーンと共に発射ボタンを押すのだった。

ライルは自爆してスペースゲートを、そして異星人の母星を破壊した。
ブラクストンはエローラ星で生き残っていた異星人を見つけ、始末するのだった。

帰還後にブラクストンはアーディーンと、そしてダッシュはカントスと結ばれる。
フォード将軍はただただ、ゴス博士に思いを馳せているのだった。

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映画『コズミック・シン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『コズミック・シン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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