この記事では、映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0084421
製作年 | 2013年 |
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上映時間 | 85分 |
ジャンル | SF アドベンチャー ファミリー |
監督 | ショーン・マクナマラ |
キャスト | デヴィッド・エイゲンバーグ ペネロープ・アン・ミラー ボビー・コールマン キム・コーツ |
製作国 | アメリカ |
映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』の登場人物(キャスト)
- ヘンリー(ボビー・コールマン)
- 科学が大好きな少年。おとなしいが好奇心は旺盛で、発明の才能がある。
- アラン・トルファー(デヴィッド・エイゲンバーグ)
- キネテック社に勤める博士。ロボサピエンの産みの親。未婚男性。
- ロボサピエン / コーディ(ジェイ・ヘッド)
- 子供くらいの身長のロボット。色はシルバー。捜索と救助が専門のロボットだが、茶目っ気がある。瞳孔の開き具合や心拍数などから、人間の感情を察知できる。
- ジョアンナ(ペネロープ・アン・ミラー)
- ヘンリーとメーガンの母親。バツイチで日々多忙。
- メーガン(ホリストン・コールマン)
- ヘンリーの歳の離れた姉。母からは、日々車の運転を任されている。イラつきやすい年頃。
- ウォーレン(ロビー・ハリソン)
- ヘンリーと同じクラスの意地悪な男の子。いちいちヘンリーに絡み、攻撃する。
- ナイルス・ポーター(キム・コーツ)
- キネテック社の社長。ロボサピエンで儲けることしか考えていない。
- ジェナ(エリン・ウッズ)
- ヘンリーが、小学校1年生の時から思いを寄せている女の子。宇宙の天体について研究している。
- エスペランサ(ヨアキム・デ・アルメイダ)
- ポーターの取引相手。
映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』のあらすじ【起】
キネテック社では、アラン博士の開発した救助ロボット、ロボサピエンの試作品テストが行われていた。ミッションは完了。ロボサピエンは無事人質を救助した。だが、基地から視察に来た提督は、購入意欲をあまり示さない。
日々感情を学習できるロボサピエンは、人間の男の子のような性格だ。社長のポーターはロボットに感情など必要ないと言うが、アランはそう思わない。ポーターは、エスペランサとある契約を結ぶ。彼はロボサピエンを軍事用ロボットに改造して、大量に売るつもりなのだ。
反論したアランはクビになった。そして監視される中、どうにかロボサピエンを連れて逃げる。
ロボサピエンを自宅に連れて帰ったアランを、すぐにポーターの部下が追ってきた。ロボサピエンはビルから落下し、ゴミ箱の中に落ちてしまう。
その頃少年ヘンリーは、科学コンテストで磁気と太陽光で動くモーターを発表し、優勝した。そのせいで帰宅途中、不良少年ウォーレンたちに絡まれる。逃げながらゴミ箱の中に隠れたヘンリーは、壊れたロボサピエンを見つけ、家に連れて帰った。
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映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』のあらすじ【承】
ヘンリーの部屋は、研究設備も充実していた。両親は離婚し、今は母ジョアンナや姉メーガンと暮らしている。ヘンリーは早速、ロボサピエンを修理した。
ポーターは、試作品が行方不明になったとアランを責めた。
ヘンリーはロボットの修理を終え、起動する。しかしロボサピエンのメモリコードは破損しており、過去の出来事や名前すら思い出せない。そこでヘンリーは、彼にコーディと名付けた。
翌朝、コーディが学校に行きたいと駄々をこねた。そこでヘンリーが彼を学校へ連れていくと、コーディはすぐに人気者になる。また彼はヘンリーが同級生のジェナに惚れていると気づき、2人の仲を取り持とうとした。
コーディは、母や姉ともすぐに仲良くなった。父親の不在により、家族仲はギスギスしていたが、コーディのおかげで改善される。これまで孤独だったヘンリーも、友達ができ毎日が急に楽しくなった。
アランは、コーディを探し続けていた。
ある日コーディとヘンリーは、ストリートバスケでウォーレンに勝利する。ウォーレンは、悔しさからコーディを殴った。その衝撃でコーディは記憶が戻り、アランを思い出す。
映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』のあらすじ【転】
アランの方は、久々にGPSでコーディの位置が確認できて驚いた。外へ出てみると、ヘンリーがコーディを連れて来る。そこは、ヘンリーたちの出会いの場所だった。
再会を喜ぶアランとコーディ。しかしコーディはポーターから狙われているため、アランが引き取ることとなり、ヘンリーは悲しくなった。コーディも、ヘンリーと別れたくないと叫ぶ。
帰宅後、ヘンリーは泣きながら母と姉に事情を伝えた。母は「正しい事をした」とヘンリーを褒め、抱きしめる。
コーディは、アランにそっけない態度を取った。
後日アランはコーディを連れ、ヘンリーの家を訪問した。家族は、コーディに再び会えて笑顔になる。また母と独身のアランは気が合い、ラブラブになった。そこでヘンリーとコーディ、姉は気を利かせて祭りへ出かけた。
祭りの中、ポーターの部下が複数名でコーディを追った。ヘンリーも一緒に逃げるが、遂に部下に取り囲まれる。そこでコーディはヘンリーを抱き、ジェットエンジンで大空へジャンプし姉の所へ着地した。
姉が母に電話をかけると、キネテック社のポーターに繋がる。母とアランは誘拐されたのだ。
映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』の結末・ラスト(ネタバレ)
会社内部に詳しいコーディは、2人を救助しようと提案する。
皆は母とアランのいる部屋に潜入したが、ポーターに見つかった。そこでアランはコーディに、ある作戦を耳打ちする。
ポーターはコーディを、ずらりと並んだコーディ似ロボットの所に連れていった。これらを動かすには、コーディが必要なのだ。色は、軍事用にふさわしく黒に変更されている。
ポーターはコーディのプログラムを救助から、攻撃へ変更するよう指示を出した。ところがコーディは仲間に、互いを攻撃するよう命令する。ロボットが、ボコボコと殴り合いを始めたので、ポーターは混乱しヘンリーらを呼んだ。アランは喜々として「彼は、自分でプログラムを書き換えることができる」と話す。
これを見ていたエスペランサは腹を立て、コーディを撃った。そこに警備隊がきて、ポーターとエスペランサは連行される。
コーディのバッテリーは破損した。再起動すれば、記憶はなくなってしまう。ヘンリーは先日発明した太陽光発電機を使用し、コーディを蘇らせた。アランと母、姉はまるで家族のように、彼の復活を喜ぶ。
後日アランは、キネテック社の社長に就任した。
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映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ROBO-CODY ロボ・コーディ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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