この記事では、映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0052497
| 製作年 | 2019年 |
|---|---|
| 上映時間 | 77分 |
| ジャンル | ドラマ |
| 監督 | カレン・メーン |
| キャスト | ナタリア・ダイアー ティモシー・シモンズ ウォルフガング・ノヴォグラッツ フランチェスカ・リール |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』の登場人物（キャスト）
- アリス（ナタリア・ダイアー）
- カトリック系の学校に通う女子高校生。性に興味が湧く年頃であるが、そんな自分に罪悪感を感じていた。親友のローラと一緒に学校主催の合宿に参加する。
- マーフィ神父（ティモシー・シモンズ）
- アリスの学校に居る神父様。倫理の授業では、結婚するまで誰とも性行為をすることは許されないと強く性について否定する。
- クリス（ウォルフガング・ノヴォグラッツ）
- 学校主催の合宿でリーダーを担っている。アメフト部のエースであり、気さくで明るい性格である。
- ローラ（フランチェスカ・リール）
- アリスの親友。アリスと一緒に合宿に参加する。合宿に参加しているニーナに憧れの感情を抱いており、仲良くなりたいと思っている。
映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』のあらすじ【起】
カトリック系の学校に通うアリス。学校は異常なほど性に厳しく、結婚するまで自分とも誰とも性行為をすることは許されない。破れば地獄に落とされると授業で教えられるほどだった。年頃のアリスは性に興味深々であったが、その一方で罪悪感も抱いていた。
ある日、学校で噂が流れる。週末のパーティでアリスがウェイドにサラダったと。アリスは言われている意味がわからなかった。ただ、ウェイドの彼女でありアリスの友人であるヘザーが裏切られたと怒っていたとクラスメートのべスに聞かされる。
その後アリスが廊下で手を繋いで歩くヘザーとウェイドに話しかけると、気持ち悪いと怪訝そうな顔をして去って行くのであった。
アリスは親友のローラと一緒に学校主催の合宿、通称キルコスに参加する。そこにはアメフト部のエースのクリスも参加しており、アリスはクリスに一目惚れしてしまう。
自問の1日目。アリスは自分の部屋に案内される。携帯と時計を預からせてもらうと担当のニーナに言われるが、アリスは時計だけをニーナに預けるのであった。
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映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』のあらすじ【承】
部屋を移動し、グループワークが始まる。アリスはクリスがリーダーを務めるグループに配属となった。合宿は楽しいかとクリスに言われ、もちろんと答えるアリスに、最初は意味不明だと感じてもいいのだとクリスは言ってくれた。
夜、アリスは自分の部屋で携帯を触っているときに、携帯のバイブレーションで性的快楽を得られることに気が付くが、目の前に飾られた十字架が目に入り、アリスは行為をやめる。
涙の2日目。偶然ニーナに携帯を持っていることが知られてしまい、マーフィ神父から罰として辺りの掃除を命じられる。掃除を終えたアリスは、誰も居ないことを確認し、近くのパソコンでサラダるとは何かをチャットで訪ねるが結局はよくわからなかった。
受容の3日目。クリスからこれまでの人生について自身のことを語ってほしいと言われる。アリスの順が回ってくる。周りの雰囲気に押されて、アリスは飼い犬が死んだと嘘のエピソードを語る。
昼食時、マーフィ神父が私のパソコンで卑猥な内容を検索した者は誰だと皆に問う。心当たりのある者は最終日までに名乗り出るよう言われる。
映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』のあらすじ【転】
噂のせいでヘザーに振られかけたとウェイドから嫌がらせをされたアリスは、噂の出所では自分ではないし、噂自体をはっきり否定してほしいとアリスは懇願するが、マーフィ神父に話をさえぎられてしまう。
アリスは掃除中にニーナが他の生徒と性行為をしているところを見かける。それをローラに話すが信じてもらえず、それどころか嘘をついてまで注目を浴びたいのかと、パソコンの件もアリスが犯人だろうと言われる。そして変態が友人なんてうんざりとローラは去っていく。
再び掃除をしていたアリスは偶然マーフィ神父がアダルトビデオを見ているところを目撃してしまう。通りがかったクリスに話を聞くよと言われ、アリスは思わずクリスに激しいキスをしてしまう。クリスは驚き、去っていく。
その夜、アリスはキャンプファイヤーから抜け出し、近くのバーを訪れる。カウンター席に座っていた女性が、自分も元カトリック系で、アリスくらいの歳の頃は地獄に落ちると信じていたと語る。
たまらず自分も地獄に落ちるかと思ったと思いがあふれ出すアリスに笑って話を聞いてくれた。女性にサラダるの意味を聞くと、それは誰かの肛門を舐めることだと教えてくれたのであった。
映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』の結末・ラスト（ネタバレ）
生きる4日目。ローラはアリスのもとを訪れ、この間のことを謝る。実はウェイドはゲイであり、性行為を望まないヘザーはウェイドにとって最高の偽装の彼女であったのだ。
何かを思い立ったアリスは、教壇に立って語り始める。高校生活は噂話ばかりで最悪だと。誰にでも秘密はあり、皆が尊重の心を持てば、もっと正直になれるはずであり、それこそ神の理想なのではと。
合宿後、学校で偶然クリスを見かけたアリスは声を掛ける。仲直りをしようと2人はハグをする。マーフィ神父に懺悔をする時間に、アリスはセックスを見たと告白する。それはマーフィ神父が見ていたアダルトビデオの内容だった。罪だとわかっていながら見てしまった私には罰が下りますか？というアリスに、マーフィ神父は、私には知りえないと言う。
家に帰宅したアリス。何かを吹っ切ったようにタイタニックのラブシーンを見ながら、快楽を得るために近くにあったマッサージ器に手を伸ばすのであった。
映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』の感想・評価・レビュー
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映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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