この記事では、映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0047078
製作年 | 2019年 |
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上映時間 | 86分 |
ジャンル | SF アクション |
監督 | ジェームス・トーマス |
キャスト | アリソン・ゴルスク エイミー・ストルト ルーク・ファトルーソ キャニオン・プリンス |
製作国 | アメリカ |
映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』の登場人物(キャスト)
- アステラ(アリソン・ゴルスク)
- マラストー卿の娘。父親の行う恐怖政治に疑問を抱いている。反乱軍の味方。首から、母親の形見であるペンダントをぶら下げている。
- コーブリン船長(ルーク・ファットルッソ)
- 惑星連合から独立した反乱軍のリーダー。惑星ヘイヴンに、難民を避難させる。未知なる物体マナに詳しい。
- エイジャックス(エイミー・ストルティ)
- 海賊のリーダー的な存在。すぐに人を裏切る女。口が悪く信用できない人物だが、連合側ではない。
- マラストー卿(ジャスティン・ベルティ)
- 惑星連合の独裁者。権力に溺れ、人々を支配することに固執する。大抵、旗艦に乗っており負のパワーを自在に操る。
- ゼロス(キャニオン・プリンス)
- マラストー卿の手下。人を瞬間移動させたり、負のパワーで人の首を締め上げたりすることができる。
- ヘルパー(アリッサ・フィロラモ)
- アステラによって改良された、惑星連合の女性アンドロイド。反乱軍の味方。連合の旗艦には、同じ容姿のアンドロイドが存在する。瞬間移動やロックの解除など、あらゆる方面で能力を発揮。
- デンズ(ベネディクト・セバスティアン)
- パラディン騎士団の生き残りで、超人的な戦闘能力を持つ。第27イプシロン星のパラディン。冷凍保管されていたため、未だ惑星連合の邪悪さに気づいていない。パラディン自体は善良な種族だが、惑星連合に忠実で反乱軍を困惑させる。
- ノヴァク(ロス・フォルテ)
- 惑星連合が製造した、戦闘用のクローン。今はエイジャックスの手下。
映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじ【起】
1300年以上先の未来。銀河は、惑星連合の支配下にあった。コーブリン船長が率いる反乱軍は、脱出計画を企て未開発の惑星ヘイヴンに向かう。しかし連合に属するパラディンに見つかり、協力者だった海賊の女性リーダー・エイジャックスからも、裏切られてしまう。計画は失敗した。
2年後コーブリンは、エイジャックスの乗るバウンティ号に乗り込む。難民をヘイヴンに逃がすには、大きな船が必要だ。そこで彼女に再び協力を求め、代わりにヘイヴンの場所を教えた。
しかしエイジャックスは裏で惑星連合のマラストー卿と手を組んでおり、コーブリンを捕らえ、ヘイヴンの場所を探るのが目的だった。さらに反乱軍のマナを、大量に奪う。彼女は海賊の自由を得るために、反乱軍を犠牲にしたのだ。
一方マラストーの娘アステラは、改良したアンドロイドのヘルパーと、脱出ポッドで逃亡した。バウンティ号に忍び込んだアステラは、父の代理で来たとエイジャックスに嘘をつき、コーブリンを開放する。アステラは、ヘイヴンが危険だと皆に知らせた。そこでパラディンの生き残りデンズに、協力を求めることにする。
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映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじ【承】
アステラたちは宇宙船オナー号へ向かい、冷凍されたデンズを目覚めさせた。デンズは惑星連合に忠実で、そこが悩みの種である。そこでアステラは、反乱軍のコーブリンを逃がした。
デンズがマラストーに現在地を報告したため、オナー号は連合からの攻撃を受ける。アステラは、父が自分の乗る船に攻撃命令を出したことがショックだった。一同はヘイヴンに避難する。
ヘイヴンには、ゼロスもやってきた。アステラは、ヘイヴンの市民に危険を知らせる。ゼロスはデンズの前に現れ「他のパラディンは全員、自分らが殺した」と真実を話し、デンズを怒らせた。その後デンズとアステラは、ヘルパーの操縦するオナー号に戻る。
オナー号に戻ったデンズは、仲間を殺した連合への復讐を誓う。エイジャックスから連絡が入り、またもコーブリンが捕まったと分かる。アステラとデンズは、再びバウンティ号に乗り込んだ。
エイジャックスは、アステラとデンズも監禁した。そしてマラストーに、コーブリンやアステラ、デンズを捕らえたと報告する。しかしマラストーはまだ満足せず、デンズを始末しろと新たな命令を下した。
映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじ【転】
エイジャックスは、アステラをコーブリンが乗っているオナー号に移した。残されたデンズを殺すつもりなのだ。そこでアステラは、ヘルパーにデンズを逃がすよう指示する。オナー号が出発し、デンズやエイジャックスの部下のノヴァクは、バウンティ号に残された。そこにマラストーが来て、娘を探せとゼロスに命じる。
アステラたちは船内でエイジャックスを気絶させ、ヘイヴンに向かった。ヘイヴンで、コーブリンはアステラに巨大なマナコアを見せた。緑に輝くマナコアは無限の資源であり、爆破されるともう連合への勝ち目はない。
アステラは基地の中で、ヘイヴンに来た人物の記録再生装置を見つけ、母親の形見のペンダントを読み込む。ホログラムを再生すると亡き母が現れ、彼女の遺志がヘイヴンを守ることだと分かった。また母は、父によって殺されたのではないかと気づく。
その頃デンズは、自力でヘイヴンに辿り着いた。ゼロスからの宣戦布告により、惑星連合がヘイヴンを攻撃し始める。アステラとコーブリンはゼロスによって、惑星連合の旗艦に戻された。
映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』の結末・ラスト(ネタバレ)
マラストーは、マラコアを抜きだす術を教えなければ、惑星を破壊するとコーブリンを脅した。コーブリンは難民を守るため降伏するが、マラストーは望みが叶うとヘイヴンの基地にビームを放ち、マナコアを吸収する。ヘイヴンにいたデンズは、瞬時に旗艦にもどされた。コーブリンは投獄され、デンズはオナー号の冷凍保管室に入れられる。
オナー号で気絶していたエイジャックスが、目を覚ましデンズを解放する。アステラはデンズと共にゼロスを宇宙へ追放し、監禁部屋からコーブリンや囚人を解放した。
アステラはもう1度父に会い、母を殺したのかと訊いた。父は「彼女が自分で決めた」と言う。アステラは「私も自分で決める」と言い、父の元を去った。
デンズとアステラ、ヘルパー、エイジャックスはオナー号に集まり、惑星連合の旗艦から脱出した。皆はマナコアをヘイヴンに戻すため、バウンティ号を遠隔操作で連合の旗艦にぶつけ、爆発させる。
マナコアは、宙に浮かんだままだった。そこでヘルパーが犠牲を払い、マナコアを無事ヘイヴンに戻した。
アステラたちは、再びヘイヴンの地に降り立つことができた。
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映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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