この記事では、映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0042409
製作年 | 1998年 |
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上映時間 | 69分 |
ジャンル | アニメ SF アクション |
監督 | 鶴巻和哉 庵野秀明 摩砂雪 |
キャスト | 緒方恵美 三石琴乃 山口由里子 林原めぐみ |
製作国 | 日本 |
映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』の登場人物(キャスト)
- 碇シンジ(緒方恵美)
- 主人公。エヴァ初号機のパイロット。幼い頃、父に捨てられたことがトラウマになる。父を嫌いながらも認められることを求めている。自分に自信がない。
- 綾波レイ(林原めぐみ)
- エヴァ零号機のパイロット。感情をあまり出さない。碇ゲンドウの言うことは何でも聞く。
- 惣流・アスカ・ラングレー(宮村優子)
- エヴァ弐号機のパイロット。プライドが高い。しかし自己肯定感は低い。
- 葛城ミサト(三石琴乃)
- セカンドインパクトに関係する調査隊の唯一の生き残り。がさつで明るい性格だが、セカンドインパクトの体験によって暗い性格も存在する。
- 碇ゲンドウ(立木文彦)
- シンジの父親。NERVの総司令。人類補完計画を遂行するために、使える人物は息子であろうと全て駒のように扱う。
- 渚カヲル(石田彰)
- 4人目のエヴァのパイロットに選ばれる。傷ついたシンジに優しく近づく。
映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』のあらすじ【起】
2000年、大規模災害であるセカンドインパクトが起きた。その15年後、街では謎の敵「使徒」による攻撃が行われていた。国連組織である特務機関NERVは汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」を作り出し、子供たちをパイロットにさせて戦わせていた。
主人公のシンジは、NERVの総司令であり、父でもある碇ゲンドウから呼び出され、エヴァ初号機のパイロットになるよう命じられる。初出動をするも、エヴァは制御不能となり暴走を始める。エヴァが使徒を攻撃する様は、まるで虐殺だった。その様子を人々はただ眺めることしかできなかった。
これが本当のエヴァの姿だと、皆が茫然とするなかで、シンジの心は徐々に閉じていく。ただ無心で攻撃の練習を続け、父親に言われるがまま生きていた。
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映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』のあらすじ【承】
シンジは上司であるミサトと暮らし始める。打ち解ける時もあったが、任務で精神的ダメージを受け家出する。自分にはパイロットは向いていないと言いつつも、乗るしかないんでしょと自暴自棄になっていた。ミサトはそんな彼に叱りつつも、シンジが守った街を見せ、「あなたは人に褒められる立派なことをしたのよ」と伝えた。
その後、シンジは家に戻ってくる。復帰したシンジはエヴァ弐号機のパイロット・アスカと出会う。アスカも同じ学校に転校してきた。アスカは、自分がシンジや零号機のパイロットであるレイよりも優れていると思っていた。しかしエヴァとのシンクロ率は下がるばかりで、エヴァに乗ることができずにいた。
シンジはレイのことが気になっていた。シンジは、エヴァに乗るのが怖くないのか、とレイに尋ねると、父の仕事が信じられないのか、と逆に質問される。「当たり前だよ」と言ったシンジにレイはビンタをした。
映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』のあらすじ【転】
新たな使徒との戦いで意識を失ったシンジは、病院のベッドにいた。目を覚ますと、レイからヤシマ作戦の詳細を伝えられる。シンジはもうエヴァに乗りたくないと言う。すると、レイは自分が初号機に乗ると言った。
ヤシマ作戦が開始される。作戦は成功したが、レイが乗っているコックピットは高熱により融解しかかっていた。シンジはハッチを無理やり開け、レイを助ける。シンジは自分の気持ちを伝える。レイはその姿にゲンドウの面影を重ね、穏やかに笑うのだった。
自分の心を少しずつ感じるようになったレイ。第14の使徒との戦闘では、シンジを想いながら一人で戦っていた。アスカはシンクロ率が更に低下し、エヴァに乗ることができない。シンジはレイを助けるためにエヴァに乗った。シンクロ率は400%を超え、凄まじい戦いを見せていた。エヴァ本来の力を抑える拘束具も外れ、もはや誰の手に負える状態ではなくなっていた。
ゲンドウは初号機の覚醒と解放によって、これから全てが始まると確信していた。
映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』の結末・ラスト(ネタバレ)
シンジは治療を終えたレイに話しかける。しかし、レイは覚えていなかった。レイは3人目の自分だからだと言う。レイは第2使徒リリスの魂の器であり、無数のクローンの肉体が存在していた。そこで、シンジとミサトはエヴァについての正体も知ることになる。エヴァは人間が創り出した人のようなもので、人の魂が宿らされていた。
エヴァ弐号機が起動する。ミサトたちは無人の弐号機が突然動き出したことに混乱していた。そんな中、弐号機から使徒の出現を表すパターン青が確認される。最後の使徒、カヲルが関わっていたのだ。カヲルはシンジの話を聞いてくれ、好きだと言ってくれた唯一の友達だった。シンジはカヲルに裏切られたと感じ、攻撃を開始する。カヲルはNERV最下層の区域であるターミナルドグマに侵入する。そこへ新たな使徒が検知される。その正体はレイだった。カヲルはレイを目の前にし、何かを悟る。カヲルは未来をシンジに託し、初号機の手によってその首を落とした。
映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』の感想・評価・レビュー
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映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)²』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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