映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』の作品情報
映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』の登場人物（キャスト）
映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』の感想・評価・レビュー
映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0027248

製作年	1993年
上映時間	108分
ジャンル	アクション
監督	ジョン・バダム
キャスト	ブリジット・フォンダガブリエル・バーンダーモット・マローニーアン・バンクロフト
製作国	アメリカ

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』の登場人物（キャスト）

マギー・ヘイワード/クローディア・アン・ドーラン/ニーナ（ブリジット・フォンダ）: 不良少女。麻薬を常用し、情緒不安定で暴力的な性格。工作員としての訓練を受け、日常生活を送ることで徐々に恋する気持ちを取り戻す。
ボブ（ガブリエル・バーン）: アメリカ政府秘密組織の人間。死刑判決を受けたマギーの才能を見出し、訓練中も支援する。マギーに普通の生活を送らせてやりたいという温かい気持ちも持ち合わせている。
ヴィクター（ハーヴェイ・カイテル）: アメリカ政府秘密組織の人間。凄腕の暗殺者。組織では「掃除人」と呼ばれている。
J・P（ダーモット・マローニー）: 売れない写真家。訓練を経てピュアになったマギーと恋をするも、過去を語らないマギーに少し疑念を抱く。

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のあらすじ【起】

不良少女であるマギー・ヘイワードは、麻薬を入手するために仲間と店を襲撃し、そのとき駆けつけた警官を一人殺害した。死刑判決を受けたマギーだったが、アメリカ政府の秘密組織の一員であるボブに目を付けられ、マギーは死刑を偽装したボブに連れ出された。

政府の機密工作員になるかこのまま死刑になるかの選択を迫られたマギーは、ボブを襲うも失敗し、工作員として生きることを選んだ。

教育係のアマンダから工作員になるための厳しい訓練を受けるが、マギーは麻薬中毒だったため情緒不安定になることがあった。長官のカウフマンはマギーを見捨てることも考えるが、ボブは彼女の素質を信じ、万が一何かあったら即刻死刑にすることを条件に訓練続行を決断した。

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映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のあらすじ【承】

成長を遂げたマギーは外出を許され、ボブと食事するためレストランを訪れた。ボブに渡されたプレゼントを開けると、そこには1丁の拳銃が入っていた。最終試験として標的を暗殺することを指令されたマギーは、暗殺し本部に戻ることに成功した。試験に合格したマギーには、新しい名前「クローディア・アン・ドーラン」とコードネーム「ニーナ」が与えられた。

マギーはコンピューターのセールスマンを装い、カリフォルニアのビーチ沿いで一人暮らしを始めた。やがて、この街に住む売れない写真家J・Pと意気投合し、二人は恋人となった。

ある日、マギーは任務を指令され、ホテルの従業員に扮し指定の部屋に向かった。任務を終え引き上げようとした時、ボブが現れJ・Pのことを知りたいと言ってきた。

ボブはマギーの叔父と偽って3人で食事をした。J・Pは過去の話をしないマギーに疑いを持っていたが、ボブが咄嗟にマギーの少女時代の作り話をしてその場を凌いだ。

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』のあらすじ【転】

ボブは二人にニューオリンズ旅行のチケットをプレゼントし二人は喜んだが、現地で暴漢に襲われたマギーは相手を倒した。ホテルで新たな指令を受けたマギーは、ドアの向こうからプロポーズしてきたJ・Pに心が揺れながらも浴室の窓から標的を射殺した。

マギーは本部でこの仕事を辞めたいと申し出るが、ボブはそれを断り新たな任務を与えた。アラブに核情報を流出させようとする人物・バクティアルを抹殺するという任務を完了させる直前にボブが現れ、この任務が終わったら力になることを約束すると言ったため、マギーは引き続き任務にあたることを了承した。

しかし、カウフマンは任務が完了したらマギーを抹殺することを決定していた。

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』の結末・ラスト（ネタバレ）

マギーはバクティアルの愛人アンジェラに成り済ますため彼女に接触しようとするが、同僚のベスの不手際でボディガードと銃撃戦が起こった。組織から暗殺者ヴィクターが送り込まれ、後始末をした。

マギーはバクティアルの豪邸に潜入するが、暗殺に失敗し、データを奪って脱出した。迎えに来たヴィクターの車で引き上げようとするが、ヴィクターはカウフマンからマギーを抹殺するように指令されていた。マギーはヴィクターと揉み合った末に殺害し、そのまま逃げていった。

J・Pに自分の正体を告げたマギーは彼の前から姿を消した。しばらくして、J・Pのもとにボブが現れ、J・Pはマギーから託されていたデータをボブに渡した。ボブはカウフマンに、マギーとヴィクターは共に死んだと方おくし、その様子を見たマギーは街へと姿を消していったのだった。

映画『アサシン(アサシン暗・殺・者)』の感想・評価・レビュー

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