この記事では、映画『ゆるキャン△』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ゆるキャン△』の作品情報
出典:https://www-video-lp.unext.jp/title/SID0095777
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 120分 |
ジャンル | アニメ 青春 ヒューマンドラマ |
監督 | 京極義昭 |
キャスト | 花守ゆみり 東山奈央 原紗友里 豊崎愛生 |
製作国 | 日本 |
映画『ゆるキャン△』の登場人物(キャスト)
- 各務原なでしこ(花守ゆみり)
- 富士山を眺めるのが好きな無邪気で活発な女の子。昭島市で一人暮らしをしながら、市内のアウトドア用品店で働いている。
- 志摩リン(東山奈央)
- キャンプ場で、静かに一人で過ごすことに魅力を感じている。出版社に勤めており、タウン情報誌の制作をしている。ツーリングが趣味。
- 大垣千明(原紗友里)
- 本栖高校の同好会「野外活動サークル」の部長。山梨県の観光推進課に就職し、閉鎖された施設の再開発に携わる。
- 犬山あおい(豊崎愛生)
- 皆をフォローするまとめ役。のんびりとした関西弁の口調で話す。小学校の先生をしており、面倒見の良さから生徒から慕われている。
- 斉藤恵那(高橋李依)
- お節介焼きで、なかなか素直になれない志摩たちの間柄を取り持つ。横浜市でペットサロンのトリマーとして働き、休日はドライブをしている。
- 各務原桜(井上麻里奈)
- なでしこの姉。いつも気怠そうにしており、喜んでいるのか起こっているのか判断しにくい表情をしている。
映画『ゆるキャン△』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ゆるキャン△』のあらすじ【起】
富士山が見えるキャンプ場で、各務原と犬山が食事を作っている。鶏肉をメインとした料理で、火を囲みながら皆で食事を楽しんでいた。食事が終わると部員たちは、それぞれの夢を語り始める。大人になっても、このメンバーで集まってキャンプをするのだと全員が信じていた。
後日、ゆるキャンプのメンバーは、仕事に追われ、なかなか集まることが出来なくなっていた。志摩は、地元のタウン誌に掲載する記事を担当していたが、企画に悩んでいた。そこへ編集部の先輩の刈谷が出勤し、出張のお土産をくれる。そのお土産は、志摩の故郷である山梨のお菓子であった。
昼食時に志摩は、各務原からメールをもらう。各務原は、東京都の昭島のアウトドア用品店で働いていたが、次の休みに山梨へ帰るという。姉の桜が久しぶりに帰ってくるので、各務原も桜に会うためである。
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映画『ゆるキャン△』のあらすじ【承】
志摩が趣味のツーリングの計画を立てていると、大垣から連絡をもらい会うことになる。イベント会社に就職した大垣は、転職して山梨の観光推進課で働いていた。連絡の内容は、閉鎖された大型施設の再開発をしているというものであった。
話を聞いた志摩は、その施設をキャンプ場として活用することを大垣に提案する。話が盛り上がった志摩と大垣は、すぐさまタクシーで山梨県へ向かう。大垣は、かつての友人たちにも連絡を取り、キャンプ場作りを進めていくことになる。
現場監督は各務原、スケジュール調整は斉藤、キャンプ場の宣伝は犬山、大垣が裏方担当、志摩は総括を担当することになる。志摩は、キャンプ場作成の話を編集長と刈谷にも相談する。同級生たちによるキャンプ場作成は、タウン誌に掲載することになった。早速メンバーたちで現場の草刈りを行うが、慣れない作業に悪戦苦闘する。
映画『ゆるキャン△』のあらすじ【転】
総括の志摩は、他のキャンプ場の視察へ出向く。富士のキャンプ場へやって来た志摩は、キャンプ場の特色について考える。開発地へ戻ってきた志摩は、キャンプ場のコンセプトについて考える。次の作業日に志摩は、コンセプトを「再生」にしたいと提案し、採用される。
とうとうキャンプ場のオープン日が決定する。2022年7月にオープンとなる。オープンまで残り半年しかないことに焦る各務原。ショベルカーをレンタルして、作業を進めていく。途中で野生動物にキャンプ場を荒らされるというトラブルもあったが、順調に開発は進んでいく。志摩のタウン誌の掲載も順調に評判を呼んでいた。
キャンプ場の施設がだいたい完成したため、テストキャンプをすることになる一同。実際にキャンプをしてみると、トイレまでの距離が遠い、道が凸凹であるなど様々な課題が見つかる。施設内には、大型のドームがあり、皆はそこでプラネタリウムのように星空を眺めて楽しむのであった。
数日後、施設内の調査で縄文土器が見つかり、開発は一時中断となる。
映画『ゆるキャン△』の結末・ラスト(ネタバレ)
キャンプ場の開発が中断したため、一同は本業へのモチベーションも低下し、抜け殻のようになってしまう。そんな中で志摩は、まだできることがあるのではないかと考え、再度キャン場の案を考え直す。キャンプ場へ向かった志摩は、同じ考えを持った大垣や犬山、斉藤たちと再会する。
計画の考え直しをした一同は、「遺跡や土器を活かしたキャンプ場」というコンセプトを提案する。これが地元の職員たちに受け入れられ、キャンプ場の開発は再開する。一同は、予定より遅れたものの、秋のオープンに向けて奮闘する。開発を進めていく中で、地元の子どもたちが楽しめるような空間なども取り入れていく。
オープン初日。キャンプ場にお客さんの姿が見えない。案内板を設置するのを忘れていたのである。道に迷っていたお客さんを案内する志摩。キャンプ場に来た人々は満足そうな表情を浮かべていた。
大晦日に集まった5人。楽しそうにキャンプをしていた。
映画『ゆるキャン△』の感想・評価・レビュー
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映画『ゆるキャン△』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ゆるキャン△』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『ゆるキャン△』を視聴してみてはいかがでしょうか。
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