この記事では、映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』の作品情報

出典:https://video.unext.jp/title/SID0088516
| 製作年 | 2023年 |
|---|---|
| 上映時間 | 101分 |
| ジャンル | アクション バイオレンス |
| 監督 | 阪元裕吾 |
| キャスト | 髙石あかり 伊澤彩織 水石亜飛夢 中井友望 |
| 製作国 | 日本 |
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』の登場人物(キャスト)
- 杉本ちさと(高石あかり)
- 友人のまひろと共に台東区で活動する黒髪ロングヘアの美少女殺し屋。組織の方針に沿って、高校卒業後は普通の仕事に就き表向き社会人としてやっていくことになる。まひろに比べると社交的だが、社会性は乏しく真っ当な仕事は長く続かない。性格もずぼらですぐ金欠に陥り、まひろと金策に走ることになる。ひょんなことから同じ殺し屋の神村兄弟に命を狙われる。
- 深川まひろ(伊澤彩織)
- ちさととコンビを組む金髪ショートカットの美少女殺し屋。人見知りのコミュ障だが、圧倒的な格闘スキルの持ち主。ちさとと共に社会に適合するよう組織から指示されるが、その性格ゆえバイトの面接には一向に受からず匙を投げる。接客をしなくていい着ぐるみバイトにありつくが、つまらないことでちさとと度々喧嘩。神村兄弟に命を狙われながらも、日々ゆるく暮らしている。
- 神村ゆうり(丞威)
- ちさと・まひろが所属する組織の殺し屋だが、実力は大したことなくアルバイトどまり。弟のまこととコンビを組み、仲介役の赤木と3人で成り上がろうと夢見ている。組織の中で厚遇を狙ってちさと・まひろの命を狙う。格闘技を得意としており、まひろと善戦を繰り広げる。子供じみたまことよりはしっかりしている様子。
- 神村まこと(濱田龍臣)
- 兄のゆうりと共に行動するアルバイトの殺し屋。精神年齢が低く、未だに中学時代のバスケの話をしていたり、シャツに描かれた猫を可愛がったりしている。行きつけの食堂にいる看板娘の向井さくらに一目惚れしてアプローチしようと試みるが勇気が出ない。ちさと・まひろを仕留めた暁には告白しようと心に決める。
- 田坂(水石亜飛夢)
- 殺し屋の仕事の後始末をする組織の清掃スタッフ。毎回面倒を起こすちさととまひろにうんざりしており小言がうるさい。例によって二人の後始末をやらされている最中、ゆうりとまことに逃げられてしまい、追っていったところ銃を奪われて重傷を負わされる。
- 赤木(橋野純平)
- 神村兄弟の仲介役。組織から冷遇されており、鬱憤がたまっている。殺し屋枠がいっぱいになっているという噂を耳にして、アルバイトどまりの神村兄弟をのし上げようとちさと・まひろの暗殺をけしかける。
- 須佐野(飛永翼)
- ちさと・まひろを担当する殺し屋組織のサポートマン。ことあるごとに問題を起こす二人に手を焼きながらも、淡々と事務的に対応する典型的な中間管理職。
- 宮内茉奈(中井友望)
- 田坂の後輩。普段はゆるい雰囲気のギャルだが、やるべきことはやる有能な清掃スタッフ。
- 向井さくら(安倍乙)
- 神村兄弟行きつけの食堂で働く美女。まことに惚れられる。
- 松本さん(渡辺哲)
- ちさと・まひろを着ぐるみバイトとして雇った商店街の老人。年甲斐もなく「花束みたいな恋をした」に影響されており、若者言葉を駆使して捲し立て、ちさと・まひろにネタにされる。
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』のあらすじ【起】
殺しの仕事を請け負ったまこと・ゆうりの神村兄弟は、車中でラジオを聞きながらタイミングを窺っていた。ターゲットは一人と聞いて、悠長に構えて現場のアパートに乗り込む兄弟。しかし、部屋には数人のごろつきがたむろしていた。ゆうりは、すぐに仲介人の赤木に電話して「話が違う」と文句を言う。ほどなく現場は乱闘状態となり、苦戦しながらもどうにか全員始末した兄弟。
その後、赤木と近くの食堂で合流した兄弟は、組織からの伝達ミスで違うターゲットをあてがわれたと弁明を受ける。二人は正規の殺し屋ではなくあくまでもアルバイトのため、冷遇されているという。そこで赤木は、殺し屋が飽和状態で正規の枠がないという噂を信じて「殺し屋の暗殺」を計画。同じ殺し屋コンビのちさと・まひろの始末を兄弟に持ちかける。
その頃、ちさと・まひろの元には、5年前に契約して1度しか使っていない殺し屋専用のジムと、殺し屋専用保険の滞納金およそ400万円の請求が届いていた。茫然自失の二人は組織のサポート役・須佐野に相談するも、冷たくあしらわれてしまう。途方に暮れる二人だったが、そうこうしている内に支払い期限である15時が迫っていた。
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』のあらすじ【承】
とりあえず銀行に駆け込む二人だったが、最悪なタイミングで銀行強盗が押し入ってくる。とにかく早く支払いたい一心で、二人は銀行強盗を圧倒的な力で制圧。しかし、結局期限切れで滞納金を支払うことができなかった上、警察沙汰になってしまい殺し屋協会に謹慎処分を下される。またしても須佐野に泣きつく二人だったが、謹慎処分は覆せなかった。滞納金の支払いどころか収入源も失ってしまったちさと・まひろは、仕方なく別の仕事を探すことを余儀なくされる。
人見知りでコミュ障のまひろのために、ちひろが商店街の着ぐるみバイトを見つけてきて二人は仕事に勤しむ。しかし、殺し屋の報酬に比べて雀の涙ほどしかない給料に満足できないちさとは、バイトの金を賭け将棋につぎ込んで見事に全額失ってしまう。これに懲りたちひろは、まひろに「二度とギャンブルをしない」と誓った。
その頃、赤木は二人の行動を監視し、ゆうり・まこと兄弟に逐一伝えていた。食堂で働く向井さくらに一目惚れしたまことは、ちさと・まひろを始末したあと、思い切ってさくらをデートへ誘うと闘志を燃やしていた。
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』のあらすじ【転】
一方、着ぐるみバイト中のまひろは、ちさとがまた賭け将棋に手を出していたことに気づき激怒。着ぐるみのまま激しい乱闘になった二人は、バイトをクビになってしまう。
その帰り道、神村兄弟の尾行に気づいた二人は、彼らを一瞬で撃退。しかし、謹慎中ということもあり、気絶した兄弟を殺さず、組織の清掃スタッフ・田坂と後輩の宮内を呼ぶ。日頃から面倒ばかり起こす二人にうんざりしていた田坂は、いつものように嫌味を言うが、その間に気が付いた兄弟に逃げられてしまう。逃げた兄弟は追跡を撒いたあと田坂を襲い再び逃走する。
銃で撃たれた田坂は大量に出血して瀕死状態の中、自身の死後の処理を宮内に託した。しかし、結局致命傷には至らなかった田坂が宮内をからかっていたことが翌日わかる。田坂は、組織に照会し、兄弟の仲介人が赤木だと突き止める。組織は赤木を粛清し、ゆうり・まこと兄弟も始末対象として手配される。
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』の結末・ラスト(ネタバレ)
その頃、いつものように食堂にいた兄弟の前に、偶然ちさと・まひろが現れる。ゆうりはまひろへ発砲し、まことと共に逃走した。
食堂から逃げ出した兄弟は、廃工場でちさと・まひろを迎え討とうと待ち構える。ちさとは兄弟を発見したと須佐野に報告して指示を仰ぐが、須佐野は二人が謹慎中のため判断に困る。それを聞いていた宮内は、「謹慎中であっても組織が依頼すれば遂行が許可される」という規定を持ち出し、須佐野は二人に殺害許可を出した。
心置きなく戦えるようになったちさと・まひろは、神村兄弟と激しい銃撃戦を繰り広げるが、ちさと、まことがそれぞれ銃撃を受けて負傷してしまう。まひろは、ゆうりに1対1の格闘戦を仕掛け、激闘の末にまひろが勝利を収める。4人は戦いの中で不思議な友情が芽生え始めるが、組織からの連絡を受けたちさと・まひろは兄弟に止めを刺した。
そして、ちさと・まひろは、またいつものゆるく平和な日常に戻っていくのだった。
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
前作よりもアクションが格段にパワーアップしていて驚いた。特にちさととまひろのコンビネーションがさらに洗練されていて、日常のゆるさと殺し屋としての凄さのギャップが魅力的。新たに登場する殺し屋コンビとの対決は見応えがあり、終盤の格闘シーンは緊張感が途切れない。ラストも2人の関係性が変わらないのが逆に心地よく、このシリーズらしい余韻だった。(20代 男性)
相変わらず会話のテンポが絶妙で、何気ない日常シーンがとても面白い。アルバイトのくだりや、ちさとのマイペースさに何度も笑ってしまった。それだけに後半のバトルシーンとの落差が際立っていて、特にラストの戦いは息を呑む展開。殺し屋同士の戦いなのに、どこか青春もののような雰囲気があるのが不思議で魅力的だった。(30代 女性)
ストーリー自体はシンプルだが、キャラクターの魅力で引っ張る作品だと感じた。ちさととまひろの関係性がより深く描かれていて、ただのバディではない距離感が印象的。敵役の殺し屋も個性的で、対比がしっかりしている。ラストの対決はリアルで痛みが伝わるような演出があり、見応え十分だった。(40代 男性)
ゆるい日常とハードなアクションのバランスが絶妙で、前作以上に完成度が高いと感じた。特にちさとの明るさと、まひろの不器用さの対比が可愛らしくて好き。終盤の戦いでは一気に空気が変わり、緊張感が高まるのが印象的だった。ラストの余韻も含めて、この2人の物語をもっと観たくなる作品。(20代 女性)
低予算ながらもアクションの質が非常に高く、驚かされた。特に格闘シーンのリアリティとカメラワークが秀逸で、観ていて引き込まれる。ストーリーはシンプルだが、キャラクター同士の掛け合いが作品に厚みを持たせている。最後まで飽きずに楽しめる良作だった。(50代 男性)
ちさととまひろの日常パートがとにかく楽しく、二人のやり取りを見ているだけで満足感がある。その一方で、殺し屋としての非情な世界もしっかり描かれていて、緩急の付け方が上手い。ラストの戦闘は思っていた以上に激しく、観ていて手に汗握った。笑いと緊張感が共存する作品。(30代 女性)
アクション映画としてもコメディとしても完成度が高い。特に終盤の一対一の戦いは、無駄のない動きと緊張感が素晴らしく、見入ってしまった。キャラクターの魅力がしっかり立っているため、ストーリーのシンプルさが逆に活きている。シリーズとしての成長も感じられる作品だった。(40代 男性)
前作の雰囲気をしっかり引き継ぎつつ、さらにパワーアップしているのが良かった。ちさとの飄々とした性格と、まひろの繊細さがより際立っていて、二人の関係性に愛着が湧く。ラストの戦いは痛々しさもあり、単なるアクションでは終わらない深みがあった。(20代 女性)
全体的にテンポが良く、最後まで飽きずに観られた。特に敵キャラクターの存在が良く、物語に緊張感を与えている。ちさととまひろの掛け合いは相変わらず自然で、観ていて心地よい。終盤の展開は少し重さもあるが、それが作品の魅力を引き立てていると感じた。(50代 女性)
日常のゆるさと殺し屋の世界のシリアスさが見事に融合している。特にラストの戦いでは、キャラクターの感情がしっかり伝わってきて印象的だった。ちさととまひろの関係は変わらないようでいて、少しずつ変化しているのが感じられる。シリーズとして今後も期待したくなる出来だった。(30代 男性)
映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』を見た人におすすめの映画5選
ベイビーわるきゅーれ
この映画を一言で表すと?
ゆるさと殺し屋アクションが絶妙に混ざり合う異色青春バディ映画。
どんな話?
女子高生を卒業したばかりの殺し屋コンビ、ちさととまひろは、社会人としての生活を始めることに。しかしアルバイトや人間関係に苦戦しながらも、裏ではプロの殺し屋として仕事をこなしていく。日常のゆるさと裏社会の緊張感が同時に描かれる、独特な世界観の物語。
ここがおすすめ!
シリーズの原点であり、二人の関係性やキャラクターの魅力がしっかり描かれている。脱力系の会話と本格的なアクションのギャップが最大の魅力で、観ているうちにクセになる。続編を楽しんだ人なら必見の一作。
ジョン・ウィック
この映画を一言で表すと?
孤独な男の復讐が炸裂する、スタイリッシュアクションの極み。
どんな話?
元伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、愛する妻を亡くし静かに暮らしていた。しかし愛犬を奪われたことで、再び裏社会に戻ることになる。圧倒的な戦闘能力で敵を追い詰めていく彼の姿が、スピード感あふれるアクションとともに描かれる。
ここがおすすめ!
殺し屋の世界観とアクションの完成度が非常に高く、ベイビーわるきゅーれの戦闘シーンが好きな人におすすめ。テンポの良い銃撃戦や格闘が続き、見応え抜群。スタイリッシュな映像と独自の設定も魅力。
ガンズ・アキンボ
この映画を一言で表すと?
極限状態で覚醒する男のハイテンションサバイバル。
どんな話?
平凡な青年マイルズは、違法なデスゲームの標的にされ、両手に銃を固定された状態で殺し屋に追われることになる。逃げ場のない状況で、彼は次第に生き延びるための力を身につけていく。過激でスピード感あふれるアクションが展開される。
ここがおすすめ!
コミカルさと過激なアクションの融合が特徴で、ベイビーわるきゅーれの軽妙な雰囲気が好きな人にぴったり。テンポの速い展開とユーモアがあり、気軽に楽しめる。常に緊張感が続く展開も魅力的。
キル・ビル Vol.1
この映画を一言で表すと?
復讐に燃える女の壮絶な戦いを描くスタイリッシュアクション。
どんな話?
結婚式の日に仲間に裏切られた女は、昏睡状態から目覚め、復讐のために敵を一人ずつ追い詰めていく。刀を手にした壮絶な戦いと、個性的な敵キャラクターとの対決が連続する。独特な演出とビジュアルが印象的な作品。
ここがおすすめ!
女性が主役のアクション映画として完成度が高く、ベイビーわるきゅーれのような女性バディものが好きな人におすすめ。スタイリッシュな戦闘シーンや演出が見どころで、視覚的にも楽しめる作品。
ザ・ファブル
この映画を一言で表すと?
最強の殺し屋が普通に生きることに挑む異色アクション。
どんな話?
裏社会で“伝説”と呼ばれる殺し屋ファブルは、ある命令により一年間誰も殺さず普通に暮らすことになる。一般社会に適応しようとする中で、思わぬ事件に巻き込まれていく。日常と裏社会のギャップが描かれるアクション作品。
ここがおすすめ!
殺し屋の日常というテーマがベイビーわるきゅーれと共通しており、ゆるさとアクションのバランスが魅力。コミカルなシーンと本格的な戦闘が融合していて、幅広い層が楽しめる。キャラクターの個性も光る一本。



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