この記事では、映画『ホワイトシャーク』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ホワイトシャーク』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0041653
製作年 | 2018年 |
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上映時間 | 84分 |
ジャンル | パニック アクション |
監督 | ホセ・モンテシノス |
キャスト | オーブリー・レイノルズ ジーナ・ヴィットーリ テイラー・ヨルゲンセン ラネット・タッチェル |
製作国 | アメリカ |
映画『ホワイトシャーク』の登場人物(キャスト)
- リンジー(オーブリー・レイノルズ)
- 内気で臆病な性格の若い女性。ネット動画で人気を博している、姉のペイジが制作する動画に出演することになる。
- ペイジ(ジーナ・ヴィットーリ)
- リンジーの姉で、ネット動画で高い人気を得ている。リンジーが出演した動画が好評だったことで、動画制作の旅行にリンジーを誘う。
- セブ(テイラー・ヨルゲンセン)
- ペイジの制作する動画のスタッフ。出演者として参加したリンジーと恋仲になる。
- カハイア(ラネット・タッチェル)
- ペイジの制作する動画の女性スタッフ。海洋上に水上飛行機が墜落したあと、リンジーやセブと合流する。
映画『ホワイトシャーク』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ホワイトシャーク』のあらすじ【起】
若い女性のリンジーは、元々内気で臆病な性格だったが、ネット動画で人気を博している姉のペイジに誘われ、動画に出演することになる。やがてリンジーは動画スタッフのセブと恋仲になり、2人の恋愛模様を収めた動画も好評だったため、ペイジは新規の動画を撮影する旅行にリンジーを誘う。
旅行の目的地は、かつてダイビングの聖地と言われていたレッドロックと呼ばれる海洋上の地域だったが、今は環境保護のため立ち入り禁止になっていた。ペイジはそれを承知で現地のパイロットを雇い、禁止区域で動画を撮る予定だった。
ペイジとリンジー、セブと共に、動画スタッフのカハイアとエヴァンという5人が、地元民のハビエルが操縦する小型の水上飛行機に乗りこみ、目的地を目指す。しかし古い水上機は途中で翼が損傷し、機体は海上に墜落してしまう。
リンジーはコナゴナになった機体の破片に捕まり、なんとか海面に浮上し、同じく海上を漂っていたセブとカハイアと合流する。しかしペイジとエヴァンの行方はわからないままだった。
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映画『ホワイトシャーク』のあらすじ【承】
3人はパイロットのハビエルも見つけるが、ハビエルはケガを負って瀕死の状態だった。そしてハビエルは、禁止区域に行くためレーダー探知を切っていたこと、そして機体の後部に発信機があると言い残して息絶える。
レーダー探知を切っていたため、このまま待っていても救助は来ない。そのため、海底に沈んだ発信機を起動させる必要があった。そこでカハイアが救命ボートを見つけ、3人はなんとかそれに乗りこむ。
そのまま救助を待とうかと考えたが、セブは遠目に見える岩場を見つけ、そこに緊急用の設備があるはずだと、島に向かって泳ぎ始める。しかしボートの周囲に3頭のサメが姿を現し、セブはサメの餌食になってしまう。
目の前で恋人が死んだことで嘆き悲しむリンジーを、カハイアは必死に慰め、自分が潜水して発信機を探すとリンジーに告げる。しかしそこでサメがボートに追突してきて、海に落ちたカハイアもサメの餌食となる。
映画『ホワイトシャーク』のあらすじ【転】
1人きりになったリンジーはボートの上で自殺も考えるが、思い直して潜水を敢行し、海底にあった発信機を作動させる。そして再びボートに戻ったリンジーは、緊急用の設備がある岩場を目指して、ボートを漕ぎ始める。
岩場へ向かう途中で、海面に浮ぶエヴァンの姿を見つけるが、エヴァンはすでに下半身をサメに食い千切られていた。絶望的な心境でリンジーが岩場にたどり着くと、小さな岩場は登ることが出来なかったが、その代わりに避難用のイカダが設置されていて、そこに緊急用の設備も備え付けられていた。
するとそこで、小さな機体の破片にすがりついたペイジがやって来る。ペイジも岩場を見つけ、なんとか1人でここにたどり着いていたのだった。リンジーが設備の中にあった信号弾を発射すると、やがて信号弾を見た小さなボートが近づいて来る。
ボートの乗員はリンジーたちに気付き、周囲にサメがいると聞いて、水中銃でサメを狙い始める。しかしサメはそのボートに体当たりし、海に落ちた乗員を食い殺してしまう。
映画『ホワイトシャーク』の結末・ラスト(ネタバレ)
リンジーが無人になったボートまで泳いでいこうとすると、それは危険だとペイジが引き止める。リンジーは、サメを退治すればボートまで行けると考え、岩場にロープを繋いで岩を落とし、1頭のサメを撃退する。そこで海面に浮ぶ水中銃を見つけ、リンジーはそれを拾おうと海へ飛び込むが、サメが襲撃してくる。ペイジもリンジーを救うために飛び込み、サメに足を食いつかれる。
リンジーはなんとかペイジをイカダに引き上げたものの、足からの出血は酷く、ペイジは自分もセブを好きだったと告白する。ペイジは、リンジーと付き合い始めたセブを誘惑したが、セブはその誘惑を拒絶したとリンジーに告げ、そのまま息絶えてしまう。
1人きりになったリンジーは決死の覚悟で、水中銃のモリにロープを繋ぐと、サメの体にモリを突き刺す。そして緊急用の設備にあったガソリンをまき、そこに信号弾を打ち込んで、モリが刺さって動きが取れなくなったサメを焼き払う。
こうしてただ1人生き残ったリンジーは、心と体の傷が癒えた半年後、姉の意思を継いで新しい動画を撮影することを決めるのだった。
映画『ホワイトシャーク』の感想・評価・レビュー
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映画『ホワイトシャーク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ホワイトシャーク』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『ホワイトシャーク』を視聴してみてはいかがでしょうか。
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