この記事では、映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0053674
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 87分 |
ジャンル | パニック アクション |
監督 | ジャレッド・コーン |
キャスト | マイケル・マドセン ペイジ・マクガーヴィン ジュリアナ・デステファーノ ジャック・ピアソン |
製作国 | アメリカ |
映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』の登場人物(キャスト)
- サラ(ペイジ・マクガーヴィン)
- モデルをしている若い女性。カメラマンのジェイソン、メイク担当のメーガンと共に、海洋上での撮影に向かう。
- ジェイソン(ジャック・ピアソン)
- サラの撮影を担当するカメラマンで、サラのもと恋人。ハリケーンの影響で海面に浮んだ岩礁での撮影を試みる。
- メーガン(ジュリアナ・デステファーノ)
- ジェイソンの知り合いで、サラのメイクを担当することになり、思わぬ惨劇に巻き込まれる。
- サラの父親(マイケル・マドセン)
- 民間の海洋救助隊に参加している、サラの父親。海洋上で孤立しサメに襲われたサラが、助けを求める。
映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』のあらすじ【起】
モデルのサラは、カメラマンで元恋人のジェイソン、メイク担当の女性メーガンと共に、海辺での撮影に出かける。サラはいつも撮影に使う小島へ行くのかと思っていたが、ジェイソンはいい穴場を見つけたとサラに告げる。
数日前に起きたハリケーンの影響で、それまで海中に沈んでいた岩礁が海面から突き出て、その舞台が撮影に絶好だとジェイソンは考えていた。ただし満潮時になると岩場が海中に沈んでしまうため、時間制限のある撮影だったが、ジェイソンにはいい写真が撮れるという自信があった。
3人はそれぞれカヤック(カヌーの一種)に乗って出発し、いつも撮影で使っている小島を通り過ぎ、更に先にある目的地へと進んで行く。そし到着した岩礁は、ジェイソンが考えていた通り撮影にピッタリの環境だった。
メーガンがサラのメイクを終えたあと、まずジェイソンは岩の上で何枚か撮影し、それから海中での撮影に移行する。サラとジェイソンが海に飛びこみ、サラが泳ぐ姿の撮影を始めるが、そこにサメの背びれが近づいて来る。
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映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』のあらすじ【承】
撮影に集中していたサラとジェイソンはサメに気付かなかったが、岩礁の上にいたメーガンがサメを見つけ、サラたちに警告する。サラもジェイソンも必死に泳ぎ、岩礁に近い位置にいたサラは岩の上に這い上がったが、ジェイソンはサメの餌食になってしまう。
サラとメーガンは、目の前でジェイソンが餌食になったことで激しく動揺するが、なんとか助けを呼ぼうと考える。そこでサラは、民間の海洋救助隊に所属している父親に連絡を試みる。
海洋上では電波が上手くつながらず、父親と通話ができたものの、途中で切れてしまう。父親は海洋パトロールをしている知人に連絡を取り、サラたちが孤立していることを伝える。しかしサラたちのいる岩礁は地図上にない地点のため、捜索は困難になると思われた。
そしてサラは、岩礁の海面から出ている部分が少しずつ減っているのに気付く。満潮が近づき、このままだと岩礁自体が海面下へ沈んでしまうと考えたサラは、カヤックで遠目に見える小島に向かうことを提案する。
映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』のあらすじ【転】
メーガンは、父親に連絡したならこの場所にいるべきではないか、小島まで行くのは無理ではないかと反対するが、サラはこのままでは岩礁が沈んでしまうからとメーガンを説得し、カヤックに乗りこんで小島へと向かう。
小島に向かう途中にもサメに襲われそうになるが、サラたちは小島の手前にある砂地にたどり着き、なんとかサメの襲撃を凌ぐ。しかしその砂地も一時的な避難場所で、やがて岩礁と同じく海面下に沈むものと思われた。
一方サラの父親は海洋パトロールの知人に、サメがこの近海に出没した原因を確認していた。少し前に海岸付近で大きなクジラの死骸が見つかり、サメはその死骸が目的で近海に来たらしいとのことだった。
しかし沿岸警備隊がクジラの死骸を撤去した後も、サメは近海に留まっていた。クジラの肉にありついたことでサメの食欲が旺盛になり、その余波で人を狙っているのではないかと、知人は推察していた。
映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』の結末・ラスト(ネタバレ)
サラは再び父親に電話し、先ほどの位置から移動したことを伝える。父親は、満月の影響で満潮時の海面が通常よりも高くなり、サラのいる地域の島々は全て水没する可能性があるが、必ず助けを向かわせるとサラを励ます。
沿岸警備隊はサラの電話した電波を頼りに、サラたちのいる位置を突き止める。そしてサラとメーガンのいる砂地の近くまで警備隊のボートが来るものの、その付近はサンゴ礁が多く、ボートはそれ以上砂地へ近づけなかった。
サラとメーガンはカヤックに乗ってボートまで行こうとするが、サメはカヤックに体当たりし、サラもメーガンも海へ落ちてしまう。そこでサラはカヤックを漕ぐオールをへし折り、向かって来たサメに決死の覚悟でオールの先を突き刺す。
なんとかサメの襲撃を凌いだサラは、メーガンと共にボートに救出される。メーガンは「次にあなたとの仕事を依頼されても断るわ」と笑い、サラも「あたしもよ」と答えるのだった。
映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』の感想・評価・レビュー
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映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ホワイトシャーク 海底の白い死神』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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