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映画『ジョーズ・リターン』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ジョーズ・リターン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ジョーズ・リターン』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0070528

製作年 2012年
上映時間 87分
ジャンル パニック
スリラー
監督 ジョン・シェップハード
キャスト ポール・ソルヴィノ
ジャック・スカリア
ヴィニー・グアダニーノ
ジョーイ・ファトーン
製作国 アメリカ

映画『ジョーズ・リターン』の登場人物(キャスト)

TC(ジェレミー・リュック)
アメリカの東海岸にあるアトランティックシティに住む、イタリア系の青年。浮気を恋人のヌッキに見つかり、ケンカになってしまう。
ヌッキ(メリッサ・モリナーロ)
TCの恋人。TCの浮気を見つけたことから、ブラッドフォードの誘いを受けることになる。
ブラッドフォード(グラント・ハーヴェイ)
アトランティックシティに住む大学院生。TCたちとは折り合いが悪く、いつもいさかいを起している。
保安官(ジャック・スカリア)
TCの父親で、アトランティックシティで保安官を務めている。ブラッドフォードたちといさかいを起すTCに苦言を呈する。
ドーラン(ウィリアム・アザートン)
ブラッドフォードの父親で、地元の有力な資産家。海岸沿いに新規のビーチハウスを建造するための工事を始めている。
市長(ポール・ソルヴィノ)
アトランティックシティの市長。サメの被害を恐れて海岸を閉鎖しようと進言する保安官に反対する。

映画『ジョーズ・リターン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ジョーズ・リターン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ジョーズ・リターン』のあらすじ【起】

海辺のボードウォークが有名な、アメリカの東海岸にあるアトランティックシティの海岸付近で。イタリア系の若者・TCは、仲間のドニーやバルザックと能天気で気ままな日々を過ごしていたが、浮気が恋人のヌッキにバレて、ケンカになってしまう。

傷心のTCはドニーたちと共に馴染みのバーに行き、ウサを晴らそうと大騒ぎをして盛り上がっていると、そこにブラッドフォードを始めとする大学院生軍団が乗り込んでくる。ムキムキな筋肉を誇示するイタリア系のTCたちと、頭の良さが自慢の学生たちは以前から折り合いが悪く、顔を合わせればいがみ合いをしていた。

この日もTCたちはバーの店内でケンカを始め、そこにTCの父親である保安官がやって来る。保安官がTCを諫める中、バーでDJを務めていたJPという若者が学生たちに追われて店から逃げ出していく。海岸まで走ったJPは海へ飛び込み、学生もそこで追うのを諦めるが、JPはそこに現れた凶暴なサメに襲われてしまう。

JPの後を追ってきたTCは、海面に浮んだJPの帽子を見つける。その帽子は、何かに食い千切られたように破れていた。

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映画『ジョーズ・リターン』のあらすじ【承】

TCは、JPがサメの被害に遭ったのではと考え、ドニーやバルザック、そしてヌッキとその友人2人を連れて、サメ退治に出かけて行く。

海岸では地元の有力者にして資産家のドーランが、新規のビーチクラブを建設するための工事を始めていた。ブラッドフォードはドーランの息子で、金持ち振りをひけらかすところもTCと仲の悪い理由のひとつだった。

TCたちが工事のため立ち入り禁止になっている岩場に入っていくと、無残に食い千切られた死体を発見する。そこで海面に浮ぶ複数のサメの背びれに気付いたTCたちは、持参した爆竹や打ち上げ花火などでサメへの攻撃を始める。

サメの姿を見たTCは、本格的にサメ退治をするため、港に停泊しているボートに乗りこむ。それはブラッドフォードの所有するボートだったが、TCはそれを知った上で、無断で借りようとしていた。

しかし勇んでサメ退治に出かけようとしたところで、謝って爆竹の火がボートの中に落ちてしまい、ボートは爆発炎上してしまう。TCたちはいち早く逃げ出して助かったが、保安官の父親から大目玉を食らうハメになる。

映画『ジョーズ・リターン』のあらすじ【転】

TCはサメの被害を訴えるものの、父親も地元のラジオ局も信用しなかった。しかしその夜行われた浜辺のライブで、メインのミュージシャンがサメに食いつかれて死亡するという事件が起きる。

サメの被害を認識した町の人々だったが、漁師が大きなサメを見つけて捕獲し、それがライブでミュージシャンを襲ったサメだと判明する。数匹のサメを見ていたTCは1頭だけでは安心出来ないと考え、保安官も遊泳禁止を訴えるが、折しも7月4日の独立記念日を迎え海辺の町の稼ぎ時であるため、市長は海開きを敢行してしまう。

しかし観光客で賑わう浜辺でも、恐れていたサメの被害が発生する。そしてTCは馴染みのバーで、以前にもこの地域でサメの被害が起きたという話を聞く。

以前起きた被害はちょうどボードウォークを建設中の時で、ビーチクラブを建設中の現在と状況が似ていた。更にTCは、サメは振動に反応すると聞き、クラブ建設に伴う海底に支柱を立てるドリルの工事が振動を引き起し、サメを呼び寄せているのではないかと推察する。

映画『ジョーズ・リターン』の結末・ラスト(ネタバレ)

その頃ヌッキはブラッドフォードに誘われ、大型のクルーザーで学生たちと海へ出ていた。それを聞いたTCは、仲間たちと警察署に行くとショットガンなどを持ち出し、海岸警備用のボートに乗りこんでヌッキの救出へ向かう。

そして保安官は、ビーチクラブの建設が市の条例違反であり、市長とドーランが手を組んで、条例を無視した工事を始めたことを突き止める。保安官がちょうど一緒にいたドーランと市長を問い詰めると、2人は言い訳をしてその場から立ち去っていく。

するとサメの群れはボードウォークの土台に体当たりを始め、その影響で海岸にあった観覧車が支柱から外れて転がり出し、市長とドーランはその下敷きになってしまう。ヌッキたちの乗ったクルーザーも、サメの群れに襲われて沈没寸前だったが、TCはなんとかヌッキを助け出し、憎い相手のブラッドフォードも救出する。

ヌッキたちを助けたTCは工事中の現場に向かい、作動中だったドリルを停止する。振動が消えたことでサメたちは海岸から離れて行き、仲間たちはTCの名を連呼して、町を救ったヒーローだと褒め称えるのだった。

映画『ジョーズ・リターン』の感想・評価・レビュー

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映画『ジョーズ・リターン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ジョーズ・リターン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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