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映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0019062

製作年 2015年
上映時間 88分
ジャンル アニメ
スポーツ
監督 満仲勧
キャスト 村瀬歩
石川界人
日野聡
入野自由
製作国 日本

映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』の登場人物(キャスト)

日向翔陽(村瀬歩)
宮城県の烏野高校に入学した高校1年生の男子生徒。小学生の頃、高校バレーボールの高校三大大会の一つ・春高に出場していた烏野高校の低身長の選手「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めた。中学時代は仲間に恵まれず、中学3年生で初出場した公式戦で影山が所属していた北側第一中学に惨敗し、影山にリベンジを誓う。他の選手よりも小柄だが、人並み外れたジャンプ力と運動神経で差を補う。明るく素直な性格で誰とでもすぐに打ち解けるが、極度の負けず嫌い。ポジションはミドルブロッカー。
影山飛雄(石川界人)
名将・烏養一繁監督の復帰の噂を聞き、烏野高校に入学した高校1年生。バレーボールの名門・北川第一中学の出身で、卓越したボールコントロール力と観察眼で誰もが驚くほど正確なトスを繰り出す名の知れたセッター。「コート上の王様」という異名を持ち天才と称されるが、バレーボールに対するあくなき信念で練習に励み妥協を許さないストイックな性格。一見クールな印象を受けるが、日向同様負けず嫌いな一面がある。
澤村大地(日野聡)
烏野高校3年生で、バレー部主将を務めるウイングスパイカー。部をまとめ上げる才に恵まれ、チームメイトのみならず、監督や顧問からの信頼も厚い。温厚な性格で成績も優秀だが、怒った姿は同級生たちからも恐れられている。
西谷夕(岡本信彦)
烏野高校の2年生で、バレー部ではリベロを務める。ベストリベロ賞の受賞経験もあり超一流選手と称される実力の持ち主で、他校の生徒たちにも名が知られている。バレーの強豪中学を卒業したが、制服で高校を決めたなど明るく調子の良い性格。チームのムードメーカー的な存在であり、高いレシーブ技術でチームをサポートする。
東峰旭(細谷佳正)
烏野高校の3年生で、バレー部のエーススパイカー。長身で顎鬚を生やしており、一見怖そうだが小心で真面目な性格。温厚で責任感が強く、1か月前に伊達工業高等学校の試合に負けた責任を感じて以来、部活に顔を出せずにいる。
烏養繁心(田中一成)
烏野高校バレー部のOBで、烏野高校バレー部全盛期に監督を務めていた烏養一繁の孫。高校時代のチームメイトたちと「チーム町内会」を結成しており、後輩指導や対戦相手の分析力に長けている。日向と影山を「変人」と呼び、後の二人の武器となる「変人速攻」の名付け親となった。
弧爪研磨(梶裕貴)
東京・音駒高校バレー部の2年生セッター。人づきあいが苦手で人目を気にするが故、他人を観察する能力に長けている。幼馴染の影響で、なんとなくバレーをやっており勝敗に興味もないため、試合に勝った喜びや負けた喜びを感じない。
猫又育史(福田信明)
東京・音駒高校バレー部の監督。豪快に笑う元気な監督で、「バレーボールはボールを落とした方が負け」という考えから、繋ぐバレーを徹底して指導している。烏野の名将・烏養監督の長年のライバルで、烏野高校と音駒高校の試合は「烏と猫のゴミ捨て場の試合」とも言われている。

映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のあらすじ【起】

烏野高校、通称・烏野のバレーボール部に入部希望を出し、打倒・影山に燃える日向だが体育館で影山と再会する。日向は初出場した中学バレーの公式戦で、「コート上の王様」と呼ばれた影山に中学の三年間を否定されリベンジを狙っていた。一方、影山も試合中に卓越した反射神経とジャンプ力を発揮した日向を覚えていたが、日向を褒める言葉は口にしない。日向と影山が言い争う中、主将・黒澤と教頭が現れた。しかし、黒澤たちに気付かない日向と影山の喧嘩はエスカレートし、怒りに任せてボールを打ち合うと、教頭の顔面にボールが直撃する。すると教頭の頭からカツラが飛んだ。黒澤は、日向と影山に協力してプレイできるようになるまで入部は認めないと言い放ち、体育館から追い出す。

日向と影山は入部を賭けて黒澤たちに勝負を挑み、コンビネーションの練習を始めた。単独行動が強い影山と、セッターに恵まれなかった日向がコンビを組めば爆発的に進化すると踏んだ黒澤は後日、日向たちと同じく入部届を提出した1年生二人を含む3対3の試合を設定する。

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映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のあらすじ【承】

試合当日。日向は対戦相手となった1年生部員に、影山が「王様」と呼ばれるようになった由来を聞く。「コート上の王様」とは、影山のチームメイトだった北川第一中学の部員たちが付けた、自己中の王様を意味する異名だった。しかし、日向は影山が王様と呼ばれていたのは中学時代の話で、自分にはトスが届いていると告げる。日向の言葉に、影山がスパイカーの前の壁を切り開くのがセッターだと答えると、日向と影山のコンビネーションが決まった。試合は、日向たちの勝利で幕を閉じ、晴れて新1年生4人の入部が決定する。

練習で2年生部員の天才リベロ・西谷と挨拶を交わした日向たちは、GW合宿の最終日に東京の音駒高校、通称・音駒との練習試合を組んだと知らされた。すると、烏養がバレー部のコーチとして体育館を訪れる。烏養は、烏野バレー部のOBたちが結成しているチーム町内会との試合を組んでいた。陰から練習を見ていた烏野バレー部のエース・東峰も烏養に見つかり、参戦する。

映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のあらすじ【転】

1ヶ月前に負けた試合の責任を感じ、西谷と仲違いして練習に来ていなかった東峰だが、試合では東峰と西谷の華麗なコンビネーションが決まる。長身の東峰の動きに見惚れる日向は、顔面でボールを受けると、影山に低身長は素早さで補えと促されアタックを決めた。

合宿が始まり、ランニング中に道を間違えた日向は一人で道に腰掛ける高校2年生のセッター・孤爪研磨と出会う。日向から質問攻めにあう孤爪は、何となくバレーをやっている、チームは強いと思うと答えた。話の途中、チームメイトに呼ばれた孤爪は日向に「またね」と言って去る。

合宿最終日、日向はかつて烏野に在籍していた憧れの選手・小さな巨人と同じ背番号10番のユニホームを受け取った。烏養は、練習試合をする音駒は飛び抜けた実力を持つ選手がいるわけではないが、猫のようにしなやかにプレイすると分析し日向たちの気を引き締める。

映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』の結末・ラスト(ネタバレ)

音駒との練習試合に挑む日向は、孤爪と再会する。試合開始早々、烏野は日向の類稀なる運動神経と影山の正確なトスによって繰り出される驚異的な速さのスパイク、「変人速攻」で点を取った。しかし、音駒は日向を潰す策を講じ、日向をブロックする。試合中、ブロックされ続ける日向だったが、中学時代に感じていたブロックへの恐怖心はなくブロック突破への高揚感が沸き出していた。日向は、それまで影山を信じて目を閉じたまま全力でボールを打っていた変人速攻を、次第に目を開けた状態で繰り出すようになる。しかし、試合は冷静にボールを繋げ、日向と影山の変人速攻に順応していった音駒が勝利した。日向が再戦を申し出ると、音駒の監督・猫又も快諾する。烏野と音駒の練習試合は夕方まで続き、烏野は音駒に全敗してその日を終えた。

新たな課題を見出した烏野バレー部は、音駒と互いの健闘を祈る。日向が勝利に喜ぶ様子を見せない孤爪に、次は悔しいと思わせると宣言すると、孤爪も日向との再戦を楽しみにしていると答えた。

映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』の感想・評価・レビュー

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映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ハイキュー!! 終わりと始まり』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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