この記事では、映画『PLAY 25年分のラストシーン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『PLAY 25年分のラストシーン』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0059170
製作年 | 2018年 |
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上映時間 | 108分 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | アントニー・マルシアーノ |
キャスト | マックス・ブーブリル アリス・イザーズ マリック・ジディ アルチュール・ペリエ |
製作国 | フランス |
映画『PLAY 25年分のラストシーン』の登場人物(キャスト)
- マックス(マックス・ブーブリル)
- 13歳のころに親からビデオカメラを買ってもらったことをきっかけに、ビデオの撮影にのめり込む。お調子者だが、大事なことははっきりしない性格。
- エマ(アリス・イザーズ)
- マックスの友人。幼い頃から、マックスの撮影するビデオに出演している。明るい性格で、周囲のマドンナのような存在。
- マチアス(マリック・ジディ)
- マックスの友人。幼い頃からマックスとビデオの撮影をしている。友達思いで、頼れる存在でもあるためマックスからの信頼も厚い。
映画『PLAY 25年分のラストシーン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『PLAY 25年分のラストシーン』のあらすじ【起】
さえない40歳が目前に迫るのマックス。彼は、25年前から自分が撮りためてきたビデオの映像を自身の手で編集しようと思い立つ。マックスは今から25年前、両親にビデオカメラを買ってもらう。当時13歳のマックスは、ビデオを買ってもらい、幸せの絶頂であった。
マックスはそれ以来、常にカメラを持ち歩いていた。マックスはそのカメラを用いて日常のさまざまなシーンを撮影していた。最初はカメラで家族を撮影することが多く、両親はカメラの前で楽しそうに振る舞ってくれていた。しかしながら、マックスの年ごろの姉には嫌われていた。
その後マックスは「指を鳴らしたら上半身裸になる」、「別の場所に瞬間移動をする」というような、特殊な撮影テクニックで遊んでいた。その後、やがてマックスの友人たちで集まり、殺人事件のビデオを撮ろうと演出が徐々に過剰になっていった。そのメンバーには、友人のマチアスやアルノー、そして近所の女の子エマやオリビアも加わった。
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映画『PLAY 25年分のラストシーン』のあらすじ【承】
ある時は、「真実か挑戦か」などのゲームで楽しんでいる様子がビデオに撮られていた。またある時には、マチアスが憧れの女の子を電話でデートに誘う様子が映されていた。
成長したマックスたちは、幼い頃と変わらずにつるんでいた。エマがバカロレア入試の準備をしている様子を映すマックス。かつて思い出の音楽を見つけて、準備中にも関わらず歌をマックスと一緒に歌いだす。また、マチアスがタバコを作って皆で吸っている様子など皆で仲良く過ごしていたり、マックスが運転免許を取得した日に衝突事故を起こすなど仲間で馬鹿なことをやったりするシーンが多く残されていた。
時代は1999年から2000年になる時。マックスたちは、クラブで新年を祝っていた。DJがアップテンポな曲を流して盛り上がるフロア。エマは、マックスになぜ自分ばかり撮影するのか、私のことが好きではないのか尋ねるが、答えをはぐらかしてしまう。
映画『PLAY 25年分のラストシーン』のあらすじ【転】
マックスの姉が引っ越しで家を出ることになる。言葉では、「悲しくない」というマックスであったが、最後には抱き合って別れを惜しむ。姉から母のことを頼まれるマックスであった。
バルセロナに旅行しにきたマックス一行。安宿に宿泊し、バーで酒を飲み初めての旅行を楽しむ一行。朝早く起きて周辺の観光をエマと二人でするマックス。夜になってボートを盗んで海に出る2人。船から落ちたエマを助け出して、キスをする2人。このことで2人の関係は縮まったかのように思えるが、マックスはキスのことを無かったことにしようとする。
24歳になったマックス。マックスは、オーディションの受けながら、ピザの配達員をしていた。マックスは、落第をしてしまったエマを慰めるため、ピザを持ってエマと会っていた。マックスは、写真ではなく、医学の道を進むことを提案する。マックスは心の中では、エマのことを愛していたのだが、なかなかエマに伝えられずにいた。ところが、エマは他の男と良い関係になっていたのである。
映画『PLAY 25年分のラストシーン』の結末・ラスト(ネタバレ)
マチアスが入院をする。病院のエレベーターの中で、マックスはエマとエマの彼氏の会話を冗談交じりで話をするのだが、とうとうエマは他の男と結婚してしまう。結婚式に参加し、お祝いをするマックスたち。ところがマックスは乗り気ではなく、エマを遠い存在のように感じてしまう。エマを失った悲しみで帰り道には、涙を流すマックスであった。
2008年になると、マックスの母親が病気で入院してしまう。退院した母を家で迎えるマックス。そこには、多くの人が退院を祝いに来ていた。
マックスは徐々に役者として舞台に出たり、ちょっとした役で番組に出たりしていた。マックスの舞台は、満席になり、最後にはスタンディングオベーションとなっていた。また、マックスの彼女が妊娠し、順風満帆だった。
2013年、マックスと妻との関係は冷え切っていた。マックスは、25年間撮りためてきたビデオテープに向き合うことを決める。マックスは、エマとテレビ通話をして、愛を伝える。その後エマの職場に来たマックスとエマはキスを交わすのであった。
映画『PLAY 25年分のラストシーン』の感想・評価・レビュー
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映画『PLAY 25年分のラストシーン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『PLAY 25年分のラストシーン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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