この記事では、映画『ザ・フラッシュ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ザ・フラッシュ』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0089810
| 製作年 | 2023年年 |
|---|---|
| 上映時間 | 144分 |
| ジャンル | アクション |
| 監督 | アンディ・ムスキエティ |
| キャスト | エズラ・ミラー ベン・アフレック マイケル・キートン ロン・リヴィングストン |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ザ・フラッシュ』の登場人物（キャスト）
- バリー・アレン/フラッシュ（エズラ・ミラー）
- 警察法医学捜査官で、超高速で活動することができるメタヒューマン。ジャスティス・リーグのメンバーでもある。優しく他人思いの性格。
- カーラ・ゾー＝エル/スーパーガール（サッシャ・カジェ）
- スーパーマンのような能力を持つクリプトン人。スーパーマンのカル＝エルのいとこ。地球に来て、弱っている。
- ゾッド将軍（マイケル・シャノン）
- かつてスーパーマンと戦い敗死した、クリプトン星の軍最高司令官。スーパーマンの力を狙っている。
- ヘンリー・アレン（ロン・リビングストン）
- ある事件に巻き込まれ、妻のノラ殺害の容疑で不当に判決を受け投獄されている。現在、上訴審の最中。フラッシュことバリーの父親。
- アイリス・ウェスト（キアシー・クレモンズ）
- セントラルシティに拠点を置くピクチャー・ニュースのジャーナリストで、バリーの大学時代の友人。
- ブルース・ウェイン/バットマン（ベン・アフレック）
- バリーの世界のブルース。大企業のオーナーで大富豪である一方、ジャスティス・リーグのリーダーとして街の平和を守っている。
映画『ザ・フラッシュ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ザ・フラッシュ』のあらすじ【起】
バリー・アレンは、警察の法医学捜査官としての日常を送りながら、スーパーヒーローとしての顔も持つ。
ある日、アルフレッドの要請で病院の崩壊から人々を救出する任務に赴く。その後、バットマンとワンダーウーマンと共に死のウイルスを持つ犯人を捕らえる。一方で、バリーは父ヘンリーが冤罪で逮捕されており、彼の無実を証明するために奔走していた。
過去に時間を遡る能力を持つバリーは、母マリベルの死を防ぐために過去を改変しようとするが、その行動が未来にどのような影響を及ぼすのか、ブルース・ウェインから警告を受ける。彼は、過去の出来事が現在の自分を形作っていることを理解し、未来を変えることのリスクを考慮しながら、ただひとつの修正だけを行うことを決意する。それは、マリベルの死を招くことになった「マリベルがトマト缶を買い忘れること」の修正であった。
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映画『ザ・フラッシュ』のあらすじ【承】
バリーは過去を修正し、未来に戻ろうとする途中で、自身と同じ能力を持つ謎の存在に邪魔され、2013年に飛ばされてしまう。そこで生きている母マリベルと再会し、彼女が生存していたことで自由奔放に育った18歳のバリーと出会う。バリーは未来に戻る方法を探るが、自身が「フラッシュ」の能力を得る瞬間が近づいていることに気づく。
バリーは法医学捜査官のインターンシップ中に落雷と薬品を浴びて能力を得たが、母が生存していたため、過去のバリーは経済学を専攻していた。このままでは未来の自分が能力を手にしない危険性があった。そこでバリーは過去のバリーに雷を無理やり当てようとするが、雷はバリーを貫通して過去のバリーに当たる。結果としてバリーは能力を失ってしまう。
翌日から、バリーは過去のバリーに能力の使い方を教え始める。その中でゾッド将軍が地球に現れる。ゾッド将軍との戦いで多くの犠牲者が出ることを知っていたバリーは、犠牲を減らすために「ジャスティス・リーグ」を結成しようとする。
映画『ザ・フラッシュ』のあらすじ【転】
バリーが母マリベルを救った影響で、過去にはワンダーウーマンなどの“メタヒューマン”が存在せず、“サイボーグ”もまだ機械化されていなかった。バリーはこの世界にも“バットマン”が存在していることを知り、ウェイン邸を訪れる。ところが、そこには年老いたブルースがいた。
老いたブルースから今起きている現象の原因がバリーによる「トマト缶の改変」にあると推測される。ブルースのネットワークにより、宇宙からの落下物（スーパーマン）がロシアの基地にあることを突き止める。
ロシアの基地内に潜入したバリーは、スーパーマンのカル＝エルではなく弱った女性カーラを発見するバリー。カーラを見捨てることができず、バリーは彼女を救出する。その後、彼女はカル＝エルのいとこであることが判明する。バリーはブルースとカーラの協力で力を取り戻し、ゾッドを倒すために協力を得るのであった。
映画『ザ・フラッシュ』の結末・ラスト（ネタバレ）
ゾッドの前に現れた4人は、カーラがゾッド、ブルースがゾッドの空兵、2人のバリーがその他の兵隊を担当することに決め、戦闘を開始する。カーラはゾッドに激怒して攻撃するが、隙を突かれて致命傷を負ってしまう。ブルースも空兵の戦闘機によって爆死してしまった。
過去のバリーは時間を巻き戻してカーラとブルースを救おうとするが、何度挑戦しても失敗する。すると、未来のバリーが現れ、彼が過去のバリーを永遠のループに閉じ込めようとしていることが分かる。バリーは未来のバリーと対峙し、過去のバリーが未来のバリーの攻撃を受けて死亡することで、ループが終わる。その後バリーは一人過去へ戻る。バリーは、マリベルの死が正しい未来を作ると受け入れ、トマト缶の位置を変えて元の未来へ戻る。
元の世界に戻ったバリーは裁判でヘンリーの無罪を勝ち取り、アイリスをディナーに誘うが、現れたブルースは別人であった。その夜、酔いつぶれたアクアマンに悩みを打ち明けるバリーであったが、アクアマンが自分の知る人物であることを確認する。
映画『ザ・フラッシュ』の感想・評価・レビュー
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映画『ザ・フラッシュ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ザ・フラッシュ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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