12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『デビルバスターズ』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『デビルバスターズ』の概要:幽霊の存在を科学的に証明するため超自然現象の研究をしているチームが、本物の幽霊捕獲に成功し、恐怖を味わうことになる。監督、脚本はピアリー・テオ。原題は「GHOSTHUNTERS」。

映画『デビルバスターズ』の作品情報

デビルバスターズ

製作年:2016年
上映時間:91分
ジャンル:サスペンス、ホラー
監督:ピアリー・テオ
キャスト:リズ・フェニング、アンナ・ハー、スティーヴン・マンリー、アーロン・ローゼス etc

映画『デビルバスターズ』をフルで無料視聴できる動画配信一覧

映画『デビルバスターズ』をフル視聴できる動画配信サービス(VOD)の一覧です。各動画配信サービスには2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。無料期間で気になる映画を今すぐ見ちゃいましょう!
U-NEXT ×
Hulu ×
Amazonビデオ ×
dTV ×
TELASA ×
TSUTAYA DISCAS ×
ビデオマーケット
Netflix ×

※動画の配信情報は2022年5月時点のものです。配信状況により無料ではない場合があります。最新の配信状況は各動画配信サービス(VOD)の公式サイトでご確認ください。

映画『デビルバスターズ』の登場人物(キャスト)

ジェシカ(リズ・ファニング)
ニール、ヘンリーと一緒に超自然現象の研究をしている女性。霊能力を持つ黒人女性デボンは友達。
ニール(デヴィッド・オドネル)
ジェシカ、ヘンリーと一緒に研究をしている男性。エイミーは恋人。
エイミー(フランチェスカ・サントロ)
ニールの彼女。リポーターをしていて、個人的な取材のためにニールと一緒に屋敷を訪れる。屋敷の中で、突然霊能力に目覚める。
ヘンリー(スティーヴン・マンリー)
連続殺人鬼ナイトストーカーの隠れ家に住んだことで、妻マーサと娘ギャビーを殺された男性。ニール、ジェシカと3人で研究をしており、ゴースト捕獲装置を作った。

映画『デビルバスターズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『デビルバスターズ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『デビルバスターズ』のあらすじ【起】

ナイトストーカーと呼ばれる連続殺人鬼に、マーサとギャビー母娘が殺害された。
犯人は捕まったが、夫ヘンリーは家族を失った現実に向かい合えずにいた。
超自然現象を研究しているヘンリーは、連続殺人鬼の屋敷を調べ、そこでゴースト捕獲装置の製作と研究をしていた。
しかし運悪くナイトストーカーが戻ってきて、マーサとギャビーは犠牲になったのだ。

現場となった屋敷に、研究仲間のニールとジェシカを呼び出すヘンリー。
ジェシカは、友人で霊能力者のデボンを連れて来た。
ニールはリポーターをしている彼女のエイミーと一緒で、エイミーは個人的に取材をしたいと申し出る。

ヘンリーは、エイミーに装置の仕組みを説明する。
幽霊を捕まえ、エクトプラズムに変えて実体化させ、その幽霊の正体を探るというものだった。
取材のためにレコーダーを回しながら、どこかで聞いた事のあるような装置だとこぼすエイミー。

ヘンリーは、ゴースト捕獲装置で妻と娘の魂を助けようと考えていた。

映画『デビルバスターズ』のあらすじ【承】

幽霊を見る事ができるゴーグルを使い、装置を稼動させ、1つめのエクトプラズム捕獲に成功する。
大きな装置を持ち運びできるようにするため、屋敷の外で部品を探すニールは、幽霊に遭遇する。
ジェシカが、エクトプラズムから幽霊の声を取り出すと、不気味な声が聞こえた。

危険な幽霊の存在を感じ取ったデボンは、屋敷に魔方陣を書く提案をする。
ヘンリーとデボンが魔方陣を書いていた途中で、ポルターガイスト現象が起こり、ヘンリーは怪我をする。
それでも研究を続けようとするヘンリーたち。

デボンは屋敷から出て行く決意をする。
しかしポルターガイスト現象によって、命を落としてしまう。

デボンの死に気付かない4人。
ジェシカがセンサーを、ニールが移動可能にした装置を、エイミーがゴーグルで幽霊の探索をしはじめる。
怪我を負ったヘンリーは屋根裏部屋で休んでいた。

たくさんの十字架が書かれた部屋で、幽霊を見つけ捕獲した4人。
エイミーの目の前には突然、ナイトストーカーの殺人現場が広がる。

映画『デビルバスターズ』のあらすじ【転】

音声を解析すると、助けを求める男の声が聞こえた。
エイミーが殺人現場で聞いた被害者の声だった。

装置の作動を引き金に、エイミーは霊能力に目覚めていた。
ニールとジェシカ、ヘンリーは研究に夢中で、別の部屋でも幽霊捕獲を始める。
エイミーは女性の殺害現場を目にして、倒れてしまう。

その頃、不動産屋から見回りを頼まれた1人の保安官が、屋敷の外にいた。
しかし彼は車の中で謎の死を遂げた。

ナイトストーカーは、邪悪な悪魔のような気配を放っていると怯えるエイミー。
その気配はずっと続いていた。

外の空気を吸うため、ひとりで屋敷の中を歩いていたエイミーは、ギャビーの幽霊を見かける。
導かれるようにして、マーサとギャビーが殺された部屋に入った。
マーサから危険を忠告されるが、具体的なことはわからなかった。

ヘンリーは再び幽霊に襲われ、死にかける。
エイミーはヘンリーが狙われていると気付き、屋敷から出る事を提案。
ヘンリーの願いである、ギャビーとマーサの幽霊捕獲を急ぐ。

映画『デビルバスターズ』の結末・ラスト(ネタバレ)

ギャビーの幽霊に案内され、再び2人が殺された部屋を訪れるジェシカ、ニール、エイミー。
そこでエイミーは、ナイトストーカーの正体が、研究に取り付かれたヘンリーだと知る。
エイミーが霊能力に目覚めたのは、ギャビーが真実を伝えようとしたからだった。

そこに、屋根裏部屋で目覚めたヘンリーが銃を持って現れる。
第二次世界大戦中、日本の731部隊が行った人体実験が、科学の進歩をもたらしたと思い込むヘンリー。
殺人を告白し、逃げようとしたニールを殺す。

外へ出ようとするエイミーとジェシカだったが、屋敷の入り口は固く閉じられていた。
仕方なく、屋根裏部屋に逃げ込む。
しかし隠れていたエイミーは、ヘンリーに見つかって殺されそうになる。

エイミーを放さなければ、エクトプラズムの入った試験管を壊すとヘンリーに告げるジェシカ。
ヘンリーはジェシカを撃ち殺すが、エクトプラズムは外気に触れる。
そしてヘンリーは、今まで殺してきた被害者たちの幽霊から報復を受け、死んだ。
翌朝、エイミーは屋敷から脱出した。

映画『デビルバスターズ』の感想・評価・レビュー

大人気映画『ゴーストバスターズ』のシナリオをそのまま頂いてデビルバージョンにした作品かと思いきや、待っていたのは結構シリアスな展開。『ゴーストバスターズ』はクセ強めのキャラクターと、なんだか可愛らしいゴーストたちで成り立っているのに今作はバスターズもデビルも中途半端でコメディ要素も無いので盛り上がりません。
結局デビルの仕業ではなく仲間の1人が犯人だったというのも残念でした。『ゴーストバスターズ』のような笑える作品を見たい方にはオススメしません。(女性 30代)

みんなの感想・レビュー