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映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』の概要:裏社会から足を洗う決意をした元ギャングスターだったが、愛する者を守るため、そして自由を掴むために、再び銃を手に取った。ロンドンを舞台に繰り広げられるスタイリッシュアクション映画。

映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』の作品情報

ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD

製作年:2010年
上映時間:104分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:ウィリアム・モナハン
キャスト:コリン・ファレル、キーラ・ナイトレイ、デヴィッド・シューリス、アンナ・フリエル etc

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映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』の登場人物(キャスト)

ハリー・ミッチェル(コリン・ファレル)
刑期を終え出所したばかりの元ギャングスター。裏社会から足を洗う決意を固めていた。シャーロットのボディーガードを請け負うこととなる。
シャーロット(キーラ・ナイトレイ)
パパラッチに追われる元女優。結婚しているが、夫との不仲を噂され、パパラッチに狙われるようになる。
ロブ・ギャント(レイ・ウィンストン)
裏社会のボス。ミッチェルのことを気に入り、仲間に入るよう誘うが、断られる。そのことからミッチェルの周りの者に次々と手をかけるようになる。
ジョーダン(デヴィッド・シューリス)
シャーロット邸に住む、元俳優の同居人。
ビリー(ベン・チャップリン)
ミッチェルのギャング仲間であり、ミッシェルに仕事と住まいを与える。本人は腰抜けで、ミッチェルに無理やり仕事を手伝わせる。
ブライオニー・ミッチェル(アンナ・フリエル)
主人公ミッチェルの妹。ミッチェルは、この妹にいつも手を焼いている。

映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』のあらすじ【起】

刑期を終えて出所した元ギャングスターのミッチェルは、ビリーに住まいを紹介して貰う代わりに、ビリーの借金取り立ての仕事を手伝うよう誘われる。ところが裏社会から足を洗う決意をしていたミッチェルは、堅気の仕事に就こうとしていた。その仕事とは、元女優シャーロットのボディーガードだ。

シャーロットは、夫との不仲を噂されパパラッチに追われており、家の付近には常にパパラッチが張り付いている状態だった。シャーロット邸には、元俳優で同居人のジョーダンが住んでおり、ミッチェルの仕事についての説明は彼から受けた。

ある日、ミッチェルの古くからの友人であるホームレスが二人組の若者によって殺されてしまう。敵討ちをするため、犯人探しを始める。

一方で、彼の墓を作るためビリーの借金取り立ての仕事を手伝うことになったが、取り立て相手の黒人に返り討ちに遭ってしまう。居合わせたビリーは逃げ、一人残されたミッチェルは、痛めつけられ重症を負ってしまう。

映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』のあらすじ【承】

そんなミッチェルに目をつけたのは、裏社会のボスであるギャント。自分の仲間に入るよう誘いをかけるが、きっぱりと断られる。見せしめとばかりにギャントは、ミッチェルの目の前でまったく関係のない人物を射殺してみせ、彼に脅しをかける。

そんな時、国外にいたシャーロットの夫が死んだという報せが入る。心を痛めるシャーロットは、ミッチェルを共にして旅へと出掛ける。辿り着いた先は、廃墟と化した建物。その建物で過ごす数日の間に、二人は互いを理解し合うようになる。その時シャーロットから、かつて性的暴行を受け、女優を引退したのだということを知らされる。

ロンドンへ戻ると、ギャントとの食事会がセッティングされており、そこでまたも仲間に入るよう説得されるが、ミッチェルは彼を侮辱するような形で誘いを断る。断られたギャントは、やがてミッチェルを抹消しようと動きだす。

映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』のあらすじ【転】

ある日、友人のホームレスを殺害したと思われる少年の情報が手に入る。敵討ちのため、少年の一人を射殺しようと背後から静かに銃口を向けるミッチェルであったが、寸前で思い止まり、少年を見逃す。

既にシャーロットとは互いに愛し合う関係となっていた。しかしそんな折、ビリーから、ギャントが自分はおろか、周りの人間にまで危害を及ぼそうとしていることを知る。

ミッチェルは愛する者を守るため、ロサンゼルスへ逃亡する計画を立てる。妹には金を渡し、なかなか納得しない様子ではあったが、国外へ逃亡するよう説得する。シャーロットには先にロサンゼルスへと向かわせ、自分は後から合流する予定であった。

ミッチェルは、自分の身に降る火の粉を払うため動き出す。まずはジョーダンに協力を求め、一緒にギャントの手下を殺害する計画を立てる。ナイトクラブにいた手下たちを呼び出し、車に乗り込んだところで、殺害するに至った。

ジョーダンの元へ警察が訪ねてきたが、刑事を地下に誘導し、殺害してしまう。

映画『ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD』の結末・ラスト(ネタバレ)

しかし、逃亡するよう指示していた妹は、いまだロンドンに留まっており、ギャントの手によって殺害されてしまう。

大事にしていた妹を殺され、復讐を誓ったミッチェルは、ギャント邸に出向く。玄関を開けにきた女を殴って気絶させ室内に侵入したのち、ギャントを射殺するとともに、金庫にあった大金もいただく。銃は、気絶した妻の側へと置いて去る。

奪った大金を手に、シャーロットの待つロサンゼルスへ向かおうと家を出たところで、ホームレス殺害の犯人である少年に腹を滅多刺しにされる。ミッチェルが自分たちを探していることを知ったからだ。そして、この少年の手により、生き絶えることとなった。

ロサンゼルスで一人待つシャーロットが映る。彼女は、ミッチェルが永遠に迎えに来ないことを知らない。

そして最後に、ジョーダンの姿が映り、背後からは近づく警官の姿。彼はすでに三人殺害に及んでいる。ジョーダンは銃を構え、そこで画面は真っ暗となる。そして響く銃の音。そこで物語は終わる。

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