12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』
スポンサーリンク

映画『おとなの事情』のネタバレあらすじ結末と感想

スポンサーリンク

この記事では、映画『おとなの事情』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『おとなの事情』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『おとなの事情』の結末までのストーリー
  • 『おとなの事情』を見た感想・レビュー
  • 『おとなの事情』を見た人におすすめの映画5選

映画『おとなの事情』の作品情報

おとなの事情

製作年:2016年
上映時間:96分
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
監督:パオロ・ジェノヴェーゼ
キャスト:ジュゼッペ・バッティストン、アンナ・フォリエッタ、マルコ・ジャリーニ、エドアルド・レオ etc

映画『おとなの事情』の登場人物(キャスト)

ペッペ(ジュゼッペ・バッティストン)
高校の臨時教員をしていたが、最近あることが原因で解雇された。妻とは離婚して現在は独身。ルッチラという新しい恋人がいる。ロッコ、コジモ、レレとは幼馴染の親友。
エヴァ(カシア・スムトゥアニク)
心理カウンセラー。ロッコの妻。一方的に叱ってばかりいるので、17歳になる娘のソフィアから嫌われている。夫以外の外科医に豊胸手術をしてもらおうと考えている。
ロッコ(マルコ・ジャリーニ)
整形外科医。エヴァの夫。温厚で思慮深いので、娘との関係は良好だが、エヴァの父親にはなぜか信頼されていない。妻に内緒でカウンセリングを受けている。料理好き。
ビアンカ(アルバ・ロルヴァケル)
獣医。コジモの妻。コジモとは新婚で、最近この仲間に入れてもらった。お人好しの優しい性格で、元彼の恋愛相談にも乗っている。コジモとの子作りを考えている。
コジモ(エドアルド・レオ)
タクシー運転手。ビアンカの夫。飽きっぽい性格で、様々な職を転々としている。かなりの女好き。
レレ(ヴァレリオ・マスタンドリア)
法律事務所に勤めている。カルロッタの夫。交通事故を起こして裁判中。毎晩10時に愛人から写メールが届く。
カルロッタ(アンナ・フォッリエッタ)
レレの妻。レレとは結婚して10年で、10歳になる息子と5歳になる娘がいる。姑との同居にストレスを感じており、アルコールの量が増えている。

映画『おとなの事情』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『おとなの事情』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『おとなの事情』のあらすじ【起】

整形外科医のロッコは、キッチンで手際よく自慢の手料理を作っている。心理カウンセラーをしている妻のエヴァは、17歳になる娘のソフィアのことでイライラしていた。エヴァは、ソフィアのバッグにコンドームが入っているのを見つけ、一方的に娘を責める。どうやらソフィアは、今夜も彼氏と会うようだ。ロッコは優しい口調で、エヴァをなだめる。

夫婦の自宅は広々としたリビングを持つ高級マンションで、ベランダからは月がよく見える。今夜は月食なので、ロッコの幼な馴染みで親友の仲良し4人組とその妻が集まることになっていた。

レレと妻のカルロッタは、結婚して10年になる。夫婦には10歳の息子と5歳の娘がおり、マンションは手狭になっていた。そこへレレの母親まで同居するようになり、カルロッタのストレスは募る。夫婦は口喧嘩をすることが増え、倦怠期を迎えていた。

コジモと妻のビアンカは、結婚してまだ1年の新婚だ。コジモはかなりのプレイボーイで、真面目なビアンカは彼にメロメロだった。ビアンカは獣医をしており、子供を持つつもりはなかったが、最近は彼の子供を望み、ピルの服用をやめていた。

ロッコ宅に到着したレレ夫婦とコジモ夫婦は、ワインを飲みながらペッペの噂話を始める。前妻と離婚したペッペは、メンバーの中で唯一の独身だったが、最近恋人ができて婚約したらしい。今夜は、ペッペがその婚約者を連れてくることになっていた。ところが婚約者のルッチラが熱を出し、ペッペはひとりでやってくる。ルッチラを見るのを楽しみにしていた一同はがっかりする。

一同はテーブルを囲み、月食を楽しむ夕食会が始まる。そこで夫の浮気メールを妻が見てしまったことで離婚した夫婦の話題が出る。するとエヴァが「自分のスマホをテーブルの上に出し、届いたメールやメッセージを見せ合うゲームをしましょう」と恐ろしいことを言い出す。ペッペ以外の男性陣は反対するが、結局女性陣に押し切られ、テーブルの上には秘密の詰まった7台のスマホが並べられる。

映画『おとなの事情』のあらすじ【承】

ソフィアは出かける前にロッコだけを玄関に呼び出し、お小遣いをねだる。食卓の一同は、すっかりきれいになったソフィアを見て、人生に子供は必要かどうかを議論し始める。その時、コジモのスマホに「あなたが欲しい」という過激なメッセージが入る。しかしこれはロッコのイタズラだった。青ざめいていたビアンカは、胸をなでおろす。

すると今度はペッペのスマホに妹から電話が入る。電話の時はスピーカーホンで話すルールなので、全員が2人の会話を聞く。ペッペは臨時教員として10年も務めていた学校を解雇されていた。妹はそんな兄を心配し、遠方の私立高校への就職を勧める。しかしペッペは引越しを嫌がり、その話を断ってしまう。

話の流れで、コジモはタクシーの営業許可を売りに出したことを打ち明ける。コジモは何をやっても長続きせず、これまで何度も転職していた。仲間は飽きっぽいコジモをからかって笑っていたが、ビアンカは笑えなかった。

エヴァのスマホには、父親から手術についての電話が入る。エヴァはなぜか豊胸手術を望んでおり、それを医師である父親に相談していた。ロッコは、妻と義父に医師として信頼されていないことに内心傷ついていたが、平気なふりをしていた。

ベランダへタバコを吸いに出たペッペに、レレはスマホを交換して欲しいと申し出る。2人のスマホは同じ機種なので、うまくすり替えればどちらのものかはわからない。実はレレには若い愛人がおり、毎晩10時に彼女から写真付きのメールが届くことになっていた。愛人の存在がカルロッタに知られたら、おそらく夫婦関係は破綻するだろう。ペッペは仕方なく、レレの頼みを聞き入れる。同じ頃、エヴァはカルロッタから、ロッコが内緒でカウンセリングを受けていると聞く。

コジモのスマホにタクシー会社の無線係だというマリカから「電話して」というメッセージが入る。仕事を依頼されては困るからと、コジモはそのメッセージを無視する。ビアンカもマリカのことは知っており、コジモが相手にするような女ではないと思っていた。レレはみんなの注意が逸れている隙を狙い、ペッペと自分のスマホをすり替えておく。

映画『おとなの事情』のあらすじ【転】

午後10時。レレのスマホに愛人からいやらしい写真付きのメールが届く。しかしみんなはそれがペッペのスマホだと思い込んでいるので、ペッペも隅に置けない男だと笑って受け流す。おかげでレレは命拾いする。

今度はペッペのスマホにルチオという男性から「大丈夫?」というメッセージが届く。レレはルチオを法律事務所の同僚だと説明し、自分が起こした交通事故の裁判のことを心配しているのだと嘘をつく。

カルロッタのスマホに、老人ホームからメールが届く。カルロッタはレレに内緒で、姑を預かってくれる老人ホームを探していた。それを知ったレレは、母親をないがしろにするカルロッタを責める。みんなは「レレの気持ちもわかるが親との同居は大変だ」とカルロッタを庇い、レレをなだめる。

そろそろ月食が始まるので、みんなはベランダへ出て月を眺める。ビアンカのスマホで記念写真を撮ることになるが、そこへ彼女の元彼からメッセージが入る。人のいいビアンカは、元彼の恋愛相談に乗っていた。コジモは嫉妬で怒り狂い、ビアンカは元彼との連絡を絶つことを約束する。

再び一同が食卓へ戻った時、ロッコのスマホにソフィアから電話が入る。みんなに聞かれているとも知らず、ソフィアは彼氏の家に泊まるべきか父親に相談し始める。ロッコは冷静に娘の話を聞き、的確なアドバイスをしてやる。こうなることを予想し、ソフィアにコンドームを渡したのもロッコだった。エヴァは「立派だった」と、父親としてのロッコを賞賛する。

ペッペのスマホに再びルチオから「返事をしろ」というメッセージが届く。レレが「友人と食事中だ」と返信すると、ルチオから怒りの電話がかかってくる。ルチオは男性だったが、明らかにレレに対する恋愛感情を持っていた。思いがけない夫のホモ疑惑に、カルロッタは取り乱す。レレはペッペの事情を察し、苦しい嘘を重ねる。しかし「キスが欲しい」というメッセージが届き、2人が同性愛の関係にあることは隠しようがなくなる。思いがけない展開に、一同は言葉を失う。

映画『おとなの事情』の結末・ラスト(ネタバレ)

コジモは「なぜ今まで隠していたんだ」と、レレを責め始める。その言葉には、同性愛者に対する嫌悪感があった。ペッペは真実を打ち明けようとするが、レレがそれを制す。レレはペッペの秘密を守ろうと必死だった。

すると今度はコジモのスマホに友人から「指輪やピアスは気に入ったか」という電話がある。その友人は、コジモに頼まれた品物を送ったらしい。しかしビアンカは、ピアスなどもらっていない。彼女はピアスの穴さえ開けていないのだ。コジモが苦しい言い訳をしていると、今度はマリカから電話が入る。ビアンカはコジモのスマホを取り上げ、電話を取る。マリカは「あなたの子供を妊娠したみたい」と泣いていた。

ビアンカはあまりのショックでトイレに駆け込み、嘔吐し始める。エヴァはコジモを洗面所に連れ込み、ピアスを返して「最低のクズね」と捨て台詞を吐く。コジモからピアスをもらったのはエヴァで、彼女もコジモと浮気中だったのだ。

収拾がつかなくなる中、今度はカルロッタのスマホに「今夜もノーパンか?」というメッセージが入る。カルロッタは、SNSで知り合った男といやらしいメッセージのやりとりを楽しんでいた。実際に浮気したわけではなかったが、レレは妻を責める。カルロッタは感情的になり、レレが裁判中の交通事故は、自分が飲酒運転をして起こしたものだと暴露する。罪を被ってもらった罪悪感で我慢してきたが、愛は冷めているのだと彼女は打ち明ける。

沈黙を守ってきたペッペは、レレとスマホを交換していたことを白状し、ルチオは自分の恋人だと説明する。自分が同性愛者であることを、ペッペ自身も最近知った。今夜みんなにルチオを紹介し、それを打ち明けるつもりでいた。しかしペッペは、自分の考えが甘かったことを思い知る。そしてルチオを守るため、仲間との決別を決意する。

トイレから出てきたビアンカは、ペッペの意見に賛同し、結婚指輪を外して去っていく。ロッコに促され、コジモは彼女の後を追うが、おそらくやり直すことは不可能だろう。そしてレレとカルロッタも別れることになるだろう。エヴァの提案した危険なゲームは、何もかも破壊してしまったのだ。

ところが、マンションの前ではコジモとビアンカが仲睦まじくキスをしており、レレとカルロッタも何事もなかったように帰っていく。ペッペもまた、笑顔でみんなに別れを告げる。

エヴァは寝室で「どうしてゲームに反対したの?」とロッコに尋ねていた。ロッコの懸命な判断により、ゲームは事前に阻止されていた。今までの話は「もしゲームが始まっていたらどうなったか」という架空の物語だったのだ。しかしロッコは気づいている。エヴァのピアスが新しくなっていることに。それでもロッコは、決して妻のスマホを覗いたりはしない。平和を守りたければ、そうすることがベストなのだ。

映画『おとなの事情』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

恋人のスマホを見た事がありますか?私は、恋人のスマホを見ても良いことは1つも無いと思っているので、気になっても見ないと決めています。この作品で描かれるのは恋人や友人、沢山の人を巻き込んだ「スマホ見せ合いゲーム」でした。
一言で言うと、私は絶対にこのゲームには参加したくありませんが、本当に面白かったです。他人のスマホの中身にはとても興味がありますし好奇心をそそられますが、それを知り、見てしまうことで何かが「壊れて」しまうことを覚悟しないといけませんね。(女性 30代)


メールや電話の内容を友人達に晒す、恐ろしいゲームをします。滅茶苦茶面白いですから、是非一人でこっそり見て欲しいです。スマホ一つで長年の友情がいとも簡単に壊れるのかと、かなりまごついてしまいました。途中、休憩がてら皆で月食を眺めるシーンが素晴らしいです。また、食事会が終わると何事もなかったかのように日常に戻っていくのも、素敵でした。韓国、日本、インド等さまざまな国でリメイクされていると知り、全部見たくなりました。(女性 30代)


スマホの中身を全員で公開するというシンプルな設定が、ここまで人間関係を崩壊させるとは思わなかった。ゲームが進むにつれて次々と秘密が暴かれ、夫婦や友人関係が揺らいでいく様子はリアルで怖い。特に最後に「何も起きなかった別の可能性」が提示される構成が秀逸で、真実を知ることが必ずしも幸せではないと考えさせられた。(20代 男性)


会話劇だけでここまで引き込まれるとは驚いた。最初は軽いノリの食事会だったのに、スマホの通知一つで空気が一変する緊張感がすごい。秘密が暴かれていく過程は見ていて苦しいが、どこか他人事ではない怖さがある。ラストで全てが「起こらなかったこと」になる展開は、皮肉でありながら妙に納得してしまった。(30代 女性)


登場人物それぞれに隠し事があり、誰一人として完全にクリーンではないという描写が現実的だった。特に夫婦間の嘘や裏切りが明らかになるシーンは、静かな会話の中で緊張が高まる演出が見事。最後に現実とは違う結末が示されることで、日常の選択の積み重ねの重みを感じさせる作品だった。(40代 男性)


スマホという現代的なテーマを使いながら、人間の本質を鋭く描いている点が印象的だった。誰もが何かしら隠しているという前提がリアルで、共感と恐怖が入り混じる。もし自分があの場にいたらと思うと、とてもじゃないが同じゲームはできない。ラストの余韻も含めて考えさせられる作品。(20代 女性)


限られた空間で展開する会話劇ながら、全く退屈しないどころか緊張感が増していく構成が見事。秘密が明らかになるたびに関係が崩れていく様子がリアルで、観ていて居心地の悪さを感じた。ラストの「もしも」の展開が、逆に現実の脆さを際立たせており、非常に印象に残る。(50代 男性)


夫婦や友人関係の中に潜む嘘や隠し事が、一晩で露呈していく様子が怖かった。何気ない日常の裏にある本音が、スマホを通じて暴かれていく構造が巧み。最後に全てがなかったことになるような結末は、現実ではあり得ないからこそ、余計に考えさせられる余韻が残った。(30代 女性)


軽いコメディのように始まるが、次第に人間関係の闇が露わになる展開に引き込まれた。特に親友同士の信頼が崩れていく様子は見ていて辛い。スマホという身近な存在がここまで危険なものになるという発想が面白く、現代社会への風刺としても優れていると感じた。(20代 男性)


一つのテーブルを囲むだけのシチュエーションで、ここまで多層的なドラマを描けることに驚いた。秘密が暴かれるたびに人物の印象が変わっていき、人間の多面性が浮き彫りになる。最後の展開によって、「知らないままでいる幸せ」について深く考えさせられた。(40代 女性)

映画『おとなの事情』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『おとなの事情』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

マリッジ・ストーリー

この映画を一言で表すと?

愛し合っていたはずの二人がすれ違う、痛切でリアルな離婚劇。

どんな話?

舞台演出家の夫と女優の妻は、互いを尊重しながらも関係に亀裂が入り、離婚へと進んでいく。子どもを巡る問題や生活の拠点を巡る対立など、現実的な問題が次々と浮かび上がる中で、愛と憎しみが交錯する様子が描かれる。誰にでも起こり得る関係の崩壊を丁寧に描いた作品。

ここがおすすめ!

感情のぶつかり合いが非常にリアルで、観ている側も心が揺さぶられる。おとなの事情と同様に、親密な関係の中に潜む本音やすれ違いを描いており、共感と苦しさを同時に味わえる。会話劇の力強さと演技の迫力が見どころの一作。

セレブレーション

この映画を一言で表すと?

祝宴が暴露の場へと変わる、衝撃の家族ドラマ。

どんな話?

父の還暦祝いのために集まった家族や親族たち。しかし祝宴の最中、長男が過去の衝撃的な事実を暴露したことで、場の空気は一変する。次第に明らかになる家族の闇と秘密が、表面的な幸福を崩していく様子を描く緊張感あふれる作品。

ここがおすすめ!

一つの場で進行する物語が徐々に崩壊していく構造は、おとなの事情と共通している。隠されていた真実が暴かれることで人間関係が壊れていく様子がリアルで、観る者に強烈な印象を残す。重厚なテーマを扱いながらも引き込まれる展開が魅力。

アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜

この映画を一言で表すと?

人生の選択と後悔を優しく描く、心温まる時間旅行の物語。

どんな話?

タイムトラベル能力を持つ青年ティムは、自分の人生をより良くするために過去をやり直していく。しかし思い通りにいかない現実の中で、彼は本当に大切なものに気づいていく。恋愛や家族との時間を通じて、人生の尊さを描く感動作。

ここがおすすめ!

おとなの事情のラストの「もしも」の世界を思わせるように、選択によって変わる人生を描いている点が魅力。後悔や選択の重みをテーマにしながらも、温かく優しい余韻を残す。日常の大切さに気づかせてくれる作品。

ワンナイト・イン・マイアミ

この映画を一言で表すと?

一夜の会話で浮かび上がる、信念と葛藤の濃密ドラマ。

どんな話?

1960年代、実在の著名人たちが一つの部屋に集まり、社会や信念について語り合う。差別や立場の違いに揺れる中で、それぞれの考えがぶつかり合い、互いに影響を与えていく様子が描かれる。限られた空間で展開する会話劇。

ここがおすすめ!

会話中心で進む構成が、おとなの事情と共通しており、言葉の応酬の緊張感が魅力。人物の本音が徐々に露わになる展開が見どころで、観る側もその場にいるかのような臨場感を味わえる。静かながら濃密なドラマ。

アフターパーティー

この映画を一言で表すと?

一夜の出来事が暴かれていく、軽妙でスリリングな群像劇。

どんな話?

同窓会後のパーティーで事件が発生し、参加者それぞれの視点から同じ出来事が語られていく。証言の違いから浮かび上がるのは、各人の隠された思いや秘密だった。軽快なテンポで進みながらも、人間関係の裏側が明らかになる。

ここがおすすめ!

複数の人物の視点から真実が浮かび上がる構成が、おとなの事情の人間関係の暴露劇と通じる。コメディ要素とミステリーが絶妙に混ざり合い、重くなりすぎず楽しめる点も魅力。人の数だけ真実があることを感じさせる作品。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

影山みほをフォローする
コメディ映画ヒューマンドラマ映画

みんなの感想・レビュー