映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』の概要:ミッフィーは両親と友人のメラニー・グランティと飼い犬のスナッフィーと一緒に、動物園に遊びに出かけた。そこで、宝物探しゲームをすることになる。ミッフィーは友人とスナッフィーと一緒に、ゲームの謎を解き明かしていった。
映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』の作品情報
上映時間:70分
ジャンル:コメディ、アニメ
監督:ハンス・ペルク
キャスト:小松未可子、中上育実、細野雅世、清水秀光 etc
映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』の登場人物(キャスト)
- ミッフィー(小松未可子)
- ウサギの女の子。スナッフィーという名の犬を飼っている。
- メラニー(中上育実)
- ウサギの女の子。ミッフィーの友達。活発な生活で、走るのが得意。高いところが苦手。
- グランティ(細野雅世)
- ブタの女の子。ミッフィーの友達。ミッフィー達よりも体が小さく、早く動くのが苦手。食いしん坊。暗いところが苦手。
映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』のあらすじ【起】
ミッフィーは両親と友達のメラニーとグランティと飼い犬のスナッフィーと一緒に、動物園に出かけた。しかし、スナッフィーは犬だから動物園に入れないと、入り口で止められてしまう。ミッフィー達は必死にお願いをした。すると、きちんと面倒を見ることを条件に、園長から一緒に入る許可をもらう。
ミッフィー達の両親は子供達に宝探しゲームを提案した。ミッフィー達はおもしろそうな遊びに大はしゃぎ。まずは、5つの動物を探すことになった。1つ目の動物は、黄色い動物。ミッフィー達は意見がバラバラで、どの道に行くか全く決まらなかった。そんなミッフィー達の間を、スナッフィーが走り抜けていった。ミッフィー達はスナッフィーが知っているのではないかと思い、ついて行くことにした。
ミッフィー達は途中でワニを見かけるが、黄色い動物ではなかった。ワニは緑色の動物だった。ミッフィー達は別の動物の元に向かった。次に辿り着いたのは、ホッキョクグマのところだった。ホッキョクグマは気持ちよさそうに眠っていた。ミッフィー達はホッキョクグマを見た後、黄色い動物を探しに行った。
映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』のあらすじ【承】
ミッフィー達は母親カンガルーのポケットに入っていた赤ちゃんカンガルーの体が、黄色いことに気づく。ミッフィー達が探していた黄色い動物は、カンガルーの赤ちゃんのことだった。後4つの動物を探さなくてはいけなかったが、グランティはアイスが食べたくてしかたがなかった。
次はシマシマの動物を探すことになった。メラニーとミッフィーはスキップしながら動物を探しに行った。だが、グランティに悲しい声で呼び止められる。グランティはシマシマが何か分からなかったのだ。ミッフィーは虹がシマシマであることを教え、分かりやすく説明した。
グランティは体が小さくてミッフィー達について行くのが大変だった。すると、スナッフィーが突然どこかに行ってしまう。ミッフィー達が後を追って行くと、三輪車が置いてあった。ミッフィーとメラニーは三輪車に乗って先に進んだ。グランティも後を追おうとするが、足がペダルに届かなくて漕げなかった。グランティが自分の体が小さいことを嘆いていると、ミッフィー達が戻ってきた。ミッフィーとメラニーは2人で三輪車を漕ぎ、荷台にグランティを乗せて運ぶことにした。3人は楽しそうにシマシマの動物を探しに行った。
映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』のあらすじ【転】
グランティのお蔭で、ミッフィー達はシマシマの動物・シマウマを発見する。3番目は素早い動物を見つけることだった。メアリー達が素早く走ることに挑戦していると、亀の姿が見えた。グランティは自分よりもゆっくり動く亀に興味を持つ。グランティは亀に合わせてゆっくりしゃべってみた。メアリーとミッフィーも挑戦するが、グランティが一番上手にゆっくりしゃべっていた。
ミッフィー達は白鳥を見つける。白鳥は池の上を優雅に進んでいたが、早くはなかった。ミッフィー達が白鳥を見ながら話していると、スナッフィーが池の中に入ってしまう。ミッフィー達は必死にスナッフィーに戻るよう呼びかけた。スナッフィーは無事にミッフィー達の元に戻ってきたが、濡れた体を振るったためミッフィー達に滴が飛んでしまう。
ミッフィーは園長とおしゃべりしているときに、素早い動物の答えを思いつく。それは、猿だった。しかし、猿達は恥ずかしがり屋で、ミッフィー達が見ていると動かなかった。ミッフィー達が背中を向けると、猿達は元気に動き出した。急いで振り向くが、猿はピタッと動くのを止めてしまう。ミッフィー達は歌を歌った。すると、猿達は音楽に合わせて素早く動いた。
次は動物園に隠れている4の数字を探すことだった。ミッフィー達は4と関係のある動物について必死に考えた。食いしん坊のグランティは、アイスが4つ!と元気に答えた。ミッフィー達はその答えに呆れた。
ミッフィー達はラクダを見つけるが、ラクダのコブは2つしかないので答えとは違った。だが、園長に勧められ、ラクダに乗ってみることになった。ミッフィーとグランティは楽しそうにはしゃいでいたが、メラニーは怯えていた。メラニーは高いところがあまり得意ではなかったのだ。グランティ達はメラニーを励まし、動物を探しに向かった。
映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』の結末・ラスト(ネタバレ)
ミッフィー達は4と関係がある動物を見つける。それは、4羽いるオウムだった。最後は大きな音がキーワードだった。ミッフィー達が考えていると、蜂が目の前を飛んでいった。蜂も音を出すが、大きな音ではなかった。
ミッフィー達はフクロウを見に行った。フクロウが展示されている場所は、夜だと思わせるため暗くなっていた。グランティが怯えていたため、皆で手を繋いで建物の中に入った。すると、フクロウ達がホーホーと鳴いた。ミッフィー達はフクロウを見ながら歌を歌って遊んでいたが、スナッフィーとはぐれてしまったことに気づく。ミッフィー達は建物を出てスナッフィーを探しに行った。
ミッフィー達はスナッフィーを見つけるが、スナッフィーは池の近くの丘のところになぜかいた。グランティは暗闇に怯えてしまったのではないかと考えた。ミッフィー達は園長との約束でスナッフィーと一緒にいなくてはいけなかったため、ボートに乗ってスナッフィーの元に向かうことにした。だが、スナッフィーはどこかに行ってしまう。
ミッフィー達は無事にスナッフィーと再会する。そして、スナッフィーのお蔭で大きい音を出す動物を見つける。それは、象だった。ミッフィーの両親は今までのキーワードを全部足すよう、ミッフィー達に助言した。5つのキーワードを全部足してみると、虎を指していることが分かった。すると、園長先生が宝箱を持ってきた。中に入っていたのは虎のぬいぐるみだった。ミッフィー達は虎のぬいぐるみを嬉しそうに受け取った。そして、ミッフィーのお母さんは皆にアイスを1つずつプレゼントした。ミッフィー達は気球に乗って帰っていった。
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