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映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』の概要:ジョン・ナイルズは妻と息子の3人で幸せに暮らしていた。だがある日、突然男達に襲われ誘拐される。その男達はジョンを使い、大統領を暗殺させようとしていた。ジョンは家族を人質に取られていたため、拒否することができなかった。

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』の作品情報

コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!

製作年:2016年
上映時間:80分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:ティモシー・ウッドワード・Jr
キャスト:ジョニー・メスナー、ヴィニー・ジョーンズ、エステラ・ウォーレン、マイケル・パレ etc

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映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』の登場人物(キャスト)

ジョン・ナイルズ(ジョニー・メスナー)
保険の営業マン。実はCIA元工作員で、スティーヴン・ホワイトという名前だった。妻のレベッカと息子のマークの3人で幸せに暮らしている。
トム・ウェストン(マイケル・パレ)
市警の刑事。倉庫で起きた殺人事件の捜査を担当する。
デヴィッド・マリノ(ジェームズ・レマー)
CIAに雇われている残虐な人物。ジョンを使って大統領を暗殺するため、ジョンの家族を誘拐する。

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』のあらすじ【起】

9.11事件以降、CIAは秘密部隊「BT85」を結成し、アメリカ国内で国民を監視していた。アメリカ大統領はBT85部隊が憲法修正第9条に違反すると宣言し、部隊を解隊させる法案を2015年に連邦議会に提出することにした。

ジョン・ナイルズは妻のレベッカと息子のマークの3人で幸せに暮らしていた。しかし、ゴミを捨てるために外に出たときに、何者かに襲われ捕まってしまう。犯人達はジョンを椅子に括りつけ、CIA工作員のスティーヴン・ホワイトであることを認めさせようとした。ジョンは否定するが、犯人に殴られ痛めつけられる。ジョンは命の危険を感じ、元CIAの工作員であることを認めた。だが、CIAを既にクビになっていたため、犯人達の言う「ジャックナイフ作戦」のことは本当に何も知らなかった。

ベッドで眠っていたレベッカは、部屋に侵入していた男に襲われそうになる。必死に抵抗し逃げようとするが、マークが侵入者の仲間に捕まってしまっていた。犯人達は電話を使い、ジョンにレベッカ達が既に捕まっていることを教えた。ジョンは怒りに震え、拘束を解くと周囲にいた男達を倒した。

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』のあらすじ【承】

トム・ウェストン刑事は5体の遺体が転がっている現場を確認した。現場を確認して分かったのは、被害者の名前と職業と、逃走した犯人が武装している可能性があることだった。被害者は会計士のジム、銀行員のテイモ、教師のショーン、獣医のマイク、看護師のマーティン。もう1人黒人男性の遺体があったが、ほとんどのことが分からなかった。免許証から「ピーター・モリス」という名前だと判明するが、その人物は10年以上ほど前に死亡していたのだ。被害者が偽造IDを使っているのは明らかで、ウェストンは腹を立てた。第一発見者の子供達が持っていた携帯を確認すると、最後の通話がジョン・ナイルズの家であることが分かった。ウェストンが電話のために外に出たところで、突然建物が爆発した。

犯人達はジョンにある仕事をさせようとしていた。家族を人質に取られたジョンに拒否権はなかった。ジョンが家に帰って荷物を整えると、警官達がやってきた。ジョンは警官から銃とパトカーを奪って逃走した。

ジョンは知り合いのマイケル・プライスに会いに行った。プライスは誘拐犯のリーダーについてジョンに教えた。その男の名はマリノ。CIAに雇われている残虐な人物だった。「ジャックナイフ作戦」とはBT85の解隊を望む大統領を始末することだった。マリノはジョンに罪を擦りつけようとしていた。プライスは命の危機にさらされたときのために、「大統領、CIA、マリノ、9.11事件」の機密情報が入っているUSBをジョンに渡した。マリノの手下が襲撃してきたため、プライスは車の鍵を渡してジョンを逃がした。だが、ジョンはマリノの手下に捕まってしまう。

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』のあらすじ【転】

ジョンはマリノに指示されるまま歩き、地下鉄に乗り込んだ。辿り着いたのは、大統領を狙撃するためのポイントだった。ジョンは大統領を狙撃すると、見張りの男達を撃ち抜いた。ジョンは真実を明らかにすると脅し、マリノに家族を解放するよう求めた。マリノはマークだけを解放し、ジョンの動向を伺うことにした。

マリノはマークを解放し、ジョンが出てくるのを待った。ジョンがなかなか現れなかったため、マークを狙撃するよう指示した。マークは足を撃ち抜かれてしまい、倒れ込む。ジョンはマークを救うと、車に乗って逃走した。

ジョンはマークを病院に連れて行った。すると、マリノから連絡があり、自分の元に来るよう脅される。マリノは警備員の携帯を奪うようジョンに指示を出した。ジョンは警備員を殴って携帯を奪った後、「オズワルドは無実」(ケネディ大統領暗殺の犯人として逮捕された人物)と書いた紙を監視カメラに映した。ジョンを監視していたマリノはその映像を見ていた。

ジョンは大統領の暗殺未遂容疑で指名手配を受けることになった。ウェストンは上司から、ジョンを一刻も早く捕まえるよう指示される。その場合、ジョンの生死は問わないとのことだった。一方、マリノはジョンが大統領を仕留め損ねたことを知り、手下を怒鳴りつけてジョンを始末するよう指示を出した。

ウェストンはジョンがいた病院を調べていた。監視カメラには「オズワルドは無実」と書いた紙を持ったジョンの姿が映っていた。だが、部屋には「息子を頼む」と書かれたメモが残っていた。ウェストンはジョンの行動を見て、何者かの指示を受けていることに気づく。

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』の結末・ラスト(ネタバレ)

ウェストンはジョンが倉庫から武器を大量に持ち出したことを知り、シークレットサービスにもし大統領が生きているのなら身辺を気をつけるよう連絡を入れた。さらに、部下に連絡を入れ、倉庫で起こった殺人事件について尋ねた。部下は爆発のせいでほとんど証拠が残っていないからことや、名前からも何も分からなかったことを報告した。ウェストンはCIAも調べるよう指示を出した。

ジョンは武器を持ってマリノのアジトを襲撃し、レベッカを救い出した。そこに警察が駆けつける。ジョンはレベッカの保護を頼み、大人しく捕まった。ウェストンはジョンを車に乗せ、人気のない場所で止めて話を聞いた。ジョンはプライスから預かっていたUSBをウェストンに渡し、「ジャックナイフ作戦」のことを教えた。

ウェストンがジョンを乗せて車で移動していると、工事をしていて通れない場所があった。ジョンは違和感を抱くが、ウェストンが車から降りて話しかけに行ってしまう。ウェストンは作業員に扮したマリノの手下に撃たれた。ジョンは手下と戦った。殺されそうになったとき、ウェストンに助けられる。ウェストンは防弾チョッキを着ていて無事だった。

ウェストンはジョンを担架に乗せ、診察をしてもらう振りをして大統領とマークがいる病院に侵入した。2人は火災報知機を鳴らして出入り口を封じた。その頃、マリノは手下を連れて病院に来ていた。ウェストン達はマリノの手下と銃撃戦を繰り広げる。ウェストンは応援を呼び、待とうとした。だが、ジョンは一刻も早く大統領の元に行くべきだと説得した。ウェストンが腕を撃たれたため、ジョンは1人で大統領の元に急いだ。すると、マリノの姿があった。ジョンはマリノを窓から突き落して始末した。

1か月後、ジョンは新しい環境で家族と一緒に幸せに暮らしていた。テレビで大統領の演説が放送された。大統領は自分と国民の命を守ってくれた者として、ウェストンとバーロウ刑事を表彰した。ジョンは指名手配されたため、ウェストンの手柄になったのだ。

映画『コードネームBT85 大統領暗殺を阻止せよ!』の感想・評価・レビュー

凄腕の殺し屋、スパイ、工作員が家族を人質にされて仕方なく敵の指示に従い危険な犯罪を犯す作品って沢山ありますよね。そういう作品の主人公は本当に凄腕で最後には指示をしてきた敵に復讐を果たす終わり方だと思うのですが、今作はなんとも微妙な終わり方でモヤっとした気持ちが残りました。
メインの3人に派手なキャストがいないのでパッとしませんが、演技派の俳優が揃っているので飽きずに見られました。(女性 30代)

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