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映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』の概要:ナノマイトの事件の後、部隊を率いていたデュークだったが、コブラの襲撃により死亡してしまう。残された部下のロードブロック達数名。人数的に不利な中、コブラ壊滅と仲間の敵を討つため、再度「G.I.ジョー」が立ち上がる。

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』の作品情報

G.I.ジョーバック2リベンジ

製作年:2013年
上映時間:111分
ジャンル:アクション
監督:ジョン・M・チュウ
キャスト:チャニング・テイタム、ブルース・ウィリス、ドウェイン・ジョンソン、エイドリアンヌ・パリッキ etc

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』の登場人物(キャスト)

ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)
デュークの親友。デュークが死んだ後「G.I.ジョー」を率いることになる。仲間の敵を討つためにコブラを倒すことを誓う。
レディ・ジェイ(エイドリアンヌ・パリッキ)
「G.I.ジョー」の生き残り。父親も軍人であったため、男勝りな性格と身体能力を持つ。
フリント(D.J. コトローナ)
「G.I.ジョー」の生き残り。戦いを通しレディ・ジェイに惚れていく。
スネークアイズ(レイ・パーク)
「G.I.ジョー」の生き残りで寡黙な戦士。今作では剣だけではなく銃も使用する。
ジョー・コルトン司令官(ブルース・ウィリス)
初代「G.I.ジョー」司令官。事態を重く捉えロードブロック達に協力していく。
ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)
コブラの一員。変装の達人でストームシャドーに濡れ衣を着せた張本人。
ストームシャドー(イ・ビョンホン)
コブラの一員だったが、過去師匠殺しの濡れ衣を着せたザルタンへ復讐するため、「G.I.ジョー」と協力する。
コブラコマンダー(ルーク・ブレイシー)
コブラのリーダー。収容所に監禁されていたが脱走する。

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のあらすじ【起】

ナノマイトの事件の後、実績を積んだデュークは「G.I.ジョー」の一部隊を率いているリーダーとなっていた。ある日、任務に当たっている「G.I.ジョー」本部はコブラの残党から手劇を受ける。コブラの一員のザルタンは大統領に扮し、「G.I.ジョー」に偽りの罪を着せ襲撃を指示していたのであった。

「G.I.ジョー」の本部は壊滅し、生き残ったのはデュークの部下、ロードブロック、レディ・ジェイ、フリントと別行動していたスネークアイズだけであった。

何とか戦線を離脱した3名は仲間を殺されたコブラの壊滅とそれを指示したと思われる大統領の調査を行うことにする。

一方、消息不明となっていたストームシャドーは、コブラのリーダーであるコマンダーの収容所へ潜入する。収監されていたコマンダーを脱獄させ、収容所を去るのであった。

その頃スネークアイズはストームシャドーの従妹のジンクスと共に師匠のブラインドマスターからスネークアイズの捕獲を命じられるのであった。

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映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のあらすじ【承】

ロードブロック達は最近の大統領の行動が明らかにおかしいことに気が付く。だが、別人である証拠は足りないため、確証を得るため直接大統領と接触を試みようと考える。

ロードブロック達は、大統領に近づくため、何かしらの情報を持っているであろうかつて「G.I.ジョー」を束ねた初代司令官ジョー・コルトンの家へ向かう。

「G.I.ジョー」の現状と暗躍している敵組織の情報をロードブロックから聞いたジョーは、現役を引退してはいるものの彼らに協力することを決める。ロードブロック達はジョーから大統領の側近の居場所を教えてもらい、その日の夜に接触を試みることにする。

側近が現れたタイミングを見計らい、レディ・ジェイが接触を試みる。側近の男はレディ・ジェイの策略に引っかかり、ロードブロック達が乗車している車に連行される。ロードブロックに自白剤を撃たれた側近は、翌日大統領が参加を予定しているパーティの情報をロードブロック達に話すのであった。

大統領の動向を入手した「G.I.ジョー」は、潜入捜査を開始するのであった。

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のあらすじ【転】

スネークアイズとインクスはストームシャドーのもとへ行く。襲ってくる敵を躱しながらストームシャドーを捕獲したスネークアイズとジンクスはその場を立ち去り、グランドマスターのもとへ向かう。

一方、レディ・ジェイは大統領が参加しているパーティに潜り込む。大統領から毛髪を採取し、照合にかけた結果、今の大統領は偽物でコブラの一員ザルタンであることを確認する。だが、同時にレディ・ジェイ自身の身元も割れてしまい、コブラの兵士達から襲撃を受けてしまう。ロードブロック達はすぐさまその場から去り、反撃の体制を整えるのであった。

その頃ストームシャドーはグランドマスターのもとへ連行された。幼少期スネークアイズとストームシャドーは同じ師匠のもと育った。だがある日、師匠は殺され犯人はストームシャドーだと思われていたが、実は変装したザルタンによるものだったことが判明する。

ストームシャドーは、師匠殺しの汚名を着せたザルタンへ復讐するためスネークアイズ達と行動を共にすることになる。

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』の結末・ラスト(ネタバレ)

スネークアイズ達はロードブロックと合流し、初代司令官ジョーのもとへ武器を調達しに行く。ジョーも加わり、コブラ壊滅と大統領救出作戦を決行するのであった。

作戦を練った一行は、ザルタン扮する大統領が参加するサミットへ向かう。サミットではザルタンが核放棄するよう核国首脳へ提言していた。会議の場で強硬手段を使用し、アメリカ含むすべての核兵器を自爆させたザルタンは、ゼウスと呼ばれる衛星を使用した兵器を用いロンドンを壊滅させてしまう。

ゼウスの脅威を示したザルタンのもとへコマンダーも合流し、兵器が無くなった各国に対して有意な状況を生み出してしまう。

そんな混沌とした状況の最中、サミット潜入した「G.I.ジョー」がコマンダー達の野望を阻止すべく潜入したことでコマンダーとザルタンは退却を余儀なくされる。

ストームシャドーは自身に濡れ衣を着せたザルタンを追いつめ、復讐することに成功する。時を同じくレディ・ジェイとジョーもコブラの手から本物の大統領を救出した。

ロードブロックはゼウスがある衛星操作装置を持っていたファイヤーフライと交戦する。ファイヤーフライを倒したロードブロックは、ゼウスの起動装置を奪い衛星を止めることに成功する。だが、コマンダーだけは脱走し行方が分からなくなっていた。

アメリカ大統領も復帰し「G.I.ジョー」の汚名も返上され、世界は再び平和に向けて動き出すのであった。

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』の感想・評価・レビュー

今作では前作の主人公デュークが早々に退場する。デュークのファンも多いだろうからきっとショックを受ける人も多いだろう。だが、続編というのは新しいテイストを入れないと飽きられてしまう。そういう意味では開始早々前作の主人公を退場させる思い切りは印象を強く与える素材となっている。ただ、前作より「G.I.ジョー」が使用している武器が古いのが最後まで気になってしまった。(MIHOシネマ編集部)


新たなキャストにドウェイン・ジョンソンやブルース・ウィリスが登場する今作。前作で主人公を務めていたチャニング・テイタム演じるデュークがほとんど出てこないのがかなり残念でした。続編ではありますが、別物として見てもいいかもしれません。
しかし、今作でもイ・ビョンホンのかっこよさは健在。彼のアクションは見ていて本当に飽きません。静かな中にある鋭さが際立っていて、お顔の美しさと合わせたら100点満点でしょう。
前作と比べてしまうと評価が低いように感じますが、個人的には今作もすごく好きです。(女性 30代)


前作に思い入れがあればあるほど、この作品について厳しいことを言わねばならない。前作主人公は雑に亡くなり、前回のお話は一体何だったのかよくわからないことに。伏線もほったらかし。

でもアクションは悪くなく、崖で忍者たちと戦っているシーンはハラハラさせられた。

『G.I.ジョー』へのリスペクトがないことと、前作を台無しにしたことを別にすればつまらないと評するほどでもない。「別作品だ」と思い込んでの視聴をお勧めする。(男性 30代)

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前作 G.I.ジョー

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