この記事では、映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0071829
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 91分 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | チャールズ・マーティン・スミス |
キャスト | ルーク・トレッダウェイ クリスティーナ・トンテリ=ヤング ファルダット・シャーマ |
製作国 | イギリス |
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』の登場人物(キャスト)
- ジェームズ・ボーエン(ルーク・トレッダウェイ)
- 元麻薬中毒のストリートミュージシャンの青年。ボブとの出会いで人生をやり直す。
- ジャクリーン・ウィルソン(ジャクリーン・ウィルソン)
- 児童文学作家の女性。
- ベン(ステアン・レース)
- ホームレスの青年。
- ムーディー(ファルダット・シャーマ)
- ジェームズの近所の雑貨店店主。
- ビー・チャン(クリスティーナ・トンテリ=ヤング)
- 慈善団体の職員。
- ベッキー医師(デイジー・バッジャー)
- 獣医師。
- レオン(ティム・プレスター)
- 動物福祉局の職員。
- ルース(ペプター・ルンクーセ)
- 動物福祉局の職員。
- ミック(ケリン・ジョーンズ)
- ビックイシューの販売員。
- アラべラ(アンナ・ウィルソン=ジョーンズ)
- 有名なシェフの女性。
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のあらすじ【起】
イギリスのロンドン。ボブという猫と出会ったことで人生をやり直すことができた青年ジェームズはストリートミュージシャンとして路上ライブをしていた。ジェームズはボブとのストーリーを描いた本を出版し、本はベストセラーとなった。
クリスマスの日に、出版社のパーティーで新作の予定を発表したジェームズであったが、アイデアが浮かばなく苦悩していた。そんなジェームズを著名な児童文学作家ジャクリーンが励ました。
その帰り道で、ジェームスはベンというホームレスの青年に出会った。ベンは路上でギターを弾いていたことを咎められ警察官に押さえつけられていた。そこをジェームズが機転を利かせて彼を助けた。ジェームズはベンにホームレスのシェルターがあることを教えるが、ベンは聞く耳を持たなかった。そこでジェームズは、あるクリスマスに起こったボブとの話を彼に話し始めた。
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映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のあらすじ【承】
まだジェームズがただのストリートミュージシャンであった頃、販売員の仕事を得て彼はやっとホームレス生活から脱出することができた。ジェームズは外出の際にはボブに一緒に出るかどうか聞くようにしていた。その日は寒い日にも関わらずボブが出たいと言ったため、ジェームズはボブを連れて路上ライブを行った。ボブの人気のおかげで、ジェームズの勤務先の売り上げも伸びていた。そしてある男性が、ボブに何か食べさせてくれと見慣れないアルバニアの紙幣をジェームズにくれた。
その後ジェームズは路上で転倒してしまった見知らぬ女性を助けることになった。
ジェームズがボブと路上ライブをしていると、突然現れた犬がボブを襲った。そのためボブは怪我をしてしまい、ジェームズはボランティアで診察をしている獣医師ベッキーのところでボブを治療してもらった。ジェームズはベッキーに自分の生い立ちを話し、クリスマスには良い思い出がないことを伝えた。
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のあらすじ【転】
ある日の路上ライブでジェームズは、観光客のために明後日もライブをしてほしいと頼まれた。喜んだジェームズであったが、彼の前に動物福祉局の職員が現れて、ジェームズに猫を飼う資格があるのか判断するために書類を用意しろと言われてしまった。さらに、ジェームズは依頼された路上ライブの日に、トラブルが重なり遅れてしまった。そして帰宅すると電気が切れていることに気づいたジェームズは、ボブを置いて電気代のためのカードのチャージに向かった。
その頃、ジェームズと動物福祉局員たちのやりとりが動画で拡散されており、世間ではジェームズとボブを引き離さないでほしいという意見が巻き起こっていた。
ジェームズが帰宅するとボブが嘔吐し餌を食べずにいたことがわかり、ジェームズは獣医師に電話で助言を求めた。ジェームズがボブを必死に看病すると、ボブの体調は回復した。しかしこれをきっかけに、ジェームズは自分にボブを飼う資格があるのか悩むことになった。
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』の結末・ラスト(ネタバレ)
そしてクリスマスの日、ジェームズはボブと路上ライブをした。するとたくさんの人々がボブにプレゼントをくれた。そして、人々が福祉局に嘆願書を送ってくれたおかげでジェームズはボブをこれからも飼い続けることができるようになった。
ジェームズのもとに動物福祉局員たちも現れ、ボブにキャリーケースをプレゼントしてくれた。ジェームズはお礼にアルバニア紙幣を渡した。そして、以前路上で助けた女性もボブにプレゼントを持ってやってきた。彼女は実はテレビでも有名なシェフのアマベラという女性であった。ジェームズはボブと出会ったことで、初めて幸せなクリスマスを過ごすことができた。
そして現在、ベンはホームレスから立ち直り、以前のジェームズと同じ店の販売員の職に就いていた。ジェームズはその年のクリスマスも、友人とボブに囲まれて幸せに過ごしたのであった。
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』の感想・評価・レビュー
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映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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