この記事では、映画『ライオン・キング(実写)』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ライオン・キング(実写)』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0044213
| 製作年 | 2019年 |
|---|---|
| 上映時間 | 119分 |
| ジャンル | ファミリー アドベンチャー |
| 監督 | ジョン・ファヴロー |
| キャスト | ドナルド・グローヴァー セス・ローゲン キウェテル・イジョフォー アルフレ・ウッダード |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ライオン・キング(実写)』の登場人物（キャスト）
- シンバ（ドナルド・グローヴァー、幼少期：JD・マックラリー）
- ムファサとサラビの息子。
- ムファサ（ジェームス・アール・ジョーンズ）
- プライド・ランドの王。シンバの父親。
- サラビ（アルフレ・ウッダード）
- ムファサの妻。シンバの母親。
- ナラ（ビヨンセ・ノウルズ＝カーター、幼少期：シャハディ・ライト・ジョセフ）
- シンバの幼なじみ。
- ザズー（ジョン・オリバー）
- ムファサに仕えるサイチョウ。
- ティモン（ビリー・アイグナー）
- プンヴァの相棒。頼れるミーアキャット。
- プンヴァ（セス・ローゲン）
- ティモンの相棒。陽気でマイペースなイノシシ。
- スカー（キウェテル・イジョフォー）
- ムファサの弟。王座を狙っている。
- シェンジ（フローレンス・カサンバ）
- スカーに協力するハイエナのリーダー。
映画『ライオン・キング(実写)』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ライオン・キング(実写)』のあらすじ【起】
動物達の王国プライド・ランドは、王のムファサと妻のサラビの間に息子シンバが産まれたことを皆が祝福していた。
その夜、ムファサは弟・スカーがシンバの誕生を祝福する場に来なかったことを注意していた。ムファサは次の王座を狙っており、シンバの誕生で自分が王座に就けなくなったことでイラついていた。そんなスカーの様子を見たムファサに仕えるザズーは、ムファサにスカーを王国から追い出すことを提案した。しかしムファサはスカーが弟であることから承諾しなかった。
成長したシンバは好奇心旺盛で少しやんちゃな性格に育っていた。シンバは父・ムファサにプライド・ランドの遠くまで行きたいと頼むが、ムファサはシンバに絶対王国の外には出ていけないと忠告していた。しかし、一人で遊んでいたシンバの前にスカーが現れると、彼は「誰もがプライド・ランドの向こう側に行ったことがある」と話しシンバが王国から出ていくよう仕向けてしまった。
スカーの言葉でプライド・ランドの外の世界に行きたくなったシンバは、幼なじみのナラと一緒に王国の外に出かけてしまった。
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映画『ライオン・キング(実写)』のあらすじ【承】
シンバとナラは渓谷でハイエナ達に襲われてしまった。しかし、そこにムファサが現れたことにより助けられた。ムファサは勝手に王国の外に出たシンバを厳しく叱った。シンバは父親のように勇敢になりたかったのだと答えた。ムファサは夜空を星を見上げると、偉大な王達が見守っていることをシンバに教えた。そしてムファサは、本当に必要な時だけ勇敢になることをシンバに伝えた。
その頃スカーはハイエナ達のもとを訪れて、自分が王座に就けば自由に狩りをやらせてやるという条件でムファサを殺すために協力をさせた。
スカーはムファサを誘き寄せるために、シンバを雄叫びの練習だと偽り崖に連れて行った。そこでスカーが合図を送るとハイエナ達がヌーの群れを襲い、驚いたヌー達が暴走を始めた。シンバはヌーの群れに踏み潰されそうになりながらも、枝にしがみついていた。
スカーがシンバの危険を知らせに来たことで、ムファサは急いでシンバを助けに向かった。ムファサはシンバを崖の上まで咥えて行ったが、そこにスカーが待ち構えていた。スカーはムファサの手に爪を立てると、ムファサは崖から落ちて死んでしまった。
映画『ライオン・キング(実写)』のあらすじ【転】
スカーはムファサが死んだのはお前のせいだとシンバを責めた。そのためシンバはプライド・ランドから去ってしまった。スカーは王国の動物達にムファサとシンバが死んだことを伝えると、ハイエナ達を引き連れて自分が王になることを宣言した。
シンバは果てしない砂漠を歩き疲れて倒れ込んでしまい、シンバをハゲワシ達が襲おうとしていた。そこにイノシシのプンヴァとミーアキャットのティモンが通りかかりシンバを助けた。初めはライオンであるシンバを恐れたティモンであったが、プンヴァがライオンを仲間にできると提案し、シンバを自分たちの森に連れて行った。ティモンとプンヴァはシンバに、辛い過去は忘れてクヨクヨするなという意味の「ハクナ・マタタ」という言葉を教えた。ティモン達とともに森で暮らすようになったシンバは大人に成長した。
しかしその頃プライド・ランドではスカー達の自分勝手な振る舞いのせいで、王国に危機が訪れていた。シンバが生きていることを信じていたナラは、シンバを探しに王国の外へと向かった。
映画『ライオン・キング(実写)』の結末・ラスト（ネタバレ）
シンバとナラは森の中で再会することができた。再会を喜んだシンバであったがナラに王国のために戻って欲しいと頼まれると、それを断った。王国にはもう自分の居場所はないと言うシンバの姿を見て、ナラは失望して去っていった。
しかしシンバは水面に映る成長した自分の顔を見て、ムファサの教えを思い出した。そして、再びプライド・ランドに戻ることを決意したシンバは、ナラを追いかけて王国へ向かった。
シンバは王国に戻るとスカーのいるプライド・ロックへと向かった。スカーはシンバを崖先へと追い込むが、スカーが「ムファサを殺したのは俺だ」と言うとシンバは怒りを隠さなかった。そして他の動物達やティモンやプンバもシンバに協力し、今度はスカーを崖先へと追い詰めた。スカーは崖から落ちると、ハイエナ達に襲われてしまった。
シンバが王となったプライド・ランドには平和が戻った。そしてシンバとナラの間に産まれた子供がプライド・ロックでお披露目されると、王国中の動物達が祝福したのであった。
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映画『ライオン・キング(実写)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ライオン・キング(実写)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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