「薔薇の素顔」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

薔薇の素顔の概要:目の前で患者に死なれた精神分析医のキャパは、そのトラウマによって赤色を認識することが困難になった。キャパが同業者のボブを訪ねると、彼の行うグループセミナーへ参加することになったが、ボブは自分の患者に命を狙われていると明かした。

薔薇の素顔の作品情報

薔薇の素顔

製作年:1994年
上映時間:122分
ジャンル:サスペンス
監督:リチャード・ラッシュ
キャスト:ブルース・ウィリス、ジェーン・マーチ、ルーベン・ブラデス、レスリー・アン・ウォーレン etc

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薔薇の素顔の登場人物(キャスト)

ビル・キャパ(ブルース・ウィリス)
精神分析医。患者を目の前で亡くしてから赤色が認識できなくなった。突如現れたローズと恋に落ちる。
ボブ・ムーア(スコット・バクラ)
キャパと同窓の精神分析医。グループセミナーを受ける患者に脅されており、日々警戒しながら過ごしている。
ローズ(ジェーン・マーチ)
キャパの車に追突してしまったことがきっかけで、彼と食事をするようになる。キャパに連絡先も住所も教えず、神出鬼没に彼の前へ現れる。
ヘクター・マルティネス(ルーベン・ブラデス)
ボブが殺害された事件を追う刑事。横暴な態度でキャパに協力を仰ぐ。
ソンドラ・ドリオ(レスリー・アン・ウォーレン)
ボブが実施するグループセミナーに参加している患者。セックス依存症で窃盗癖がある。リッチーを我が子のように思っている。
クラーク(ブラッド・ドゥーリフ)
グループセミナー参加者。数字に憑り付かれた偏執狂であり、潔癖症。ソンドラに想いを寄せている。
ケイシー・ハインツ(ケヴィン・J・オコナー)
グループセミナー参加者。自分を精神病だと思い込んでいる画家。放火での犯罪歴がある。
バック(ランス・ヘンリクセン)
グループセミナー参加者。妻と娘を一度に失ったトラウマに苛まれている。
リッチー・デクスター(ジェーン・マーチ)
グループセミナー参加者。重度の吃音で、失語症と赤面症、対人恐怖症を患っている。ちょっとしたことで暴力的になってしまうキレやすい性格。兄と共に暮らしている。
デイル・デクスター(アンドリュー・ロウリー)
リッチーの兄。セミナーに参加することで、かえってリッチーの体調が悪くなると心配している。家具職人として働き、リッチーを養っている。

薔薇の素顔のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『薔薇の素顔』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

薔薇の素顔のあらすじ【起】

自殺癖のあるミッシェルは自宅で銃を咥えたが、その場で死ぬことはせずに主治医のキャパの元へ向かった。ミッシェルはビルの最上階にあるキャパのオフィスで彼と話す内、外の景色をよく見たいと言うと、窓を突き破って身を投げた。キャパは涙を流しながらミッシェルの死体を見下ろしたが、彼女から流れる血の色は灰色にしか見えなかった。

キャパはそれ以来赤い色を認識できなくなり、ロスにいる同業者のボブの元へ相談に向かった。ボブのオフィスでは丁度グループセラピーが行われようとしており、キャパは彼に勧められるまま参加したのだった。

セラピーには、様々な問題を抱えた患者が参加していた。診察を終えたキャパは、ボブと共に彼の豪邸へと向かい、厳重過ぎるセキュリティーに圧倒された。

翌日、ボブはキャパに、数ヶ月前からグループの誰かに脅迫されていると打ち明けた。自宅の厳重な警備はその対策だったのだ。

その日の夜、診察を終えたボブがオフィスに一人で居ると、彼は何者かにナイフでめった刺しにされ死亡した。

ボブ殺害の知らせを受けたキャパは、事件を担当するマルティネス刑事に知っていることを話したが、マルティネスは高圧的な態度で彼を疑い協力しろと命令した。

薔薇の素顔のあらすじ【承】

ボブの家に一人取り残されたキャパは、彼の残した豪邸で生活を始めた。自宅へ捜査に来たマルティネスはキャパに、セラピーを受けている患者にボブが殺されたことを説明しろと言い付けた。渋々引き受けたキャパが運転しながらオフィスへ向かっていると、ローズという若い女性に後ろから追突されてしまった。彼女は、修理代を弁償すると言い、キャパの住所を控えた。

セラピーを受けている患者達にボブが殺されたことを伝えたキャパは、彼らから代わりにセラピーを実施してくれと頼まれた。自身もトラウマを抱えるキャパだったが、1ヶ月限定という条件で診察にあたることを決めた。

キャパは、マルティネスにボブの後任を引き受けたことを報告した。彼は、患者の中に犯人がいる可能性があるため、グループを解散しろと言ってきた。

帰宅したキャパの元へ、車の修理代を払うためローズが訪ねて来た。キャパはローズの虜になったが、彼女は連絡先を告げずに彼の前から去ってしまった。

グループセミナーを行うキャパの元へ、リッチーの兄、デイルがやって来た。彼は、リッチーにセラピーを辞めさせて普通の暮らしに戻したいと訴え、キャパは役所に相談すると答えた。

キャパがボブの家に戻ると、郵便ポストに毒蛇が仕込まれていた。

薔薇の素顔のあらすじ【転】

役所でリッチーの記録を確認したキャパは、彼ら兄弟が6年前にニーデルマイヤー医師によって保護されていたと知った。保護されてから現在までの記録が残っていなかったため、キャパはリッチーとデイルについて調べ始める。

ソンドラは、ガールフレンドのボニーと戯れていた。ボニーと入れ替わりで彼女の元を訪れたキャパは、リッチーがすぐ人に暴力を振るうことについてどう感じているか尋ねた。リッチーを我が子同然に思っているソンドラは、キャパがリッチーをボブ殺害の候補に挙げていると知り激昂。キャパは彼女の家から去った。

キャパはニーデルマイヤー医師の自宅を訪れ、リッチーについて話を聞こうとした。しかし、医師は1年前に亡くなっており、その妻はリッチーの名前を聞くとキャパを追い出した。

セラピーの日、リッチーは兄の愛が重くうんざりしていることと、本当は女性になりたいという願望を皆に打ち明けた。その日以降、リッチーはセラピーを欠席することが増えた。

翌日、キャパが車を走らせていると赤い車に追突され、彼はカーチェイスの末に逃げ切った。キャパは、命を狙われているとマルティネスに報告した。マルティネスはキャパへ、ソンドラが起こした殺傷事件やリッチーの逮捕歴、ケイシーの犯罪歴などを開示したが、バックについては何も分からなかったと告げた。

バックについて知ろうと彼の家を訪れたキャパは、昼間にカーチェイスした赤い車と同じ型の車がガレージに停まっていることを確認。後ずさりしたところに銃を手にしたバックが現れたが、彼は泣きながら自分の過去を話すだけで、キャパは無事帰宅できた。

翌日、ケイシーのアトリエを訪れたキャパは、彼が殺害された直後の現場を目の当たりにした。

薔薇の素顔の結末・ラスト(ネタバレ)

セラピーの日、クラークは本棚の本の数が合わないと騒ぎ立てソンドラに疑いの目を向けたため、キャパが本棚を整理した。すると、本に紛れていたボブの日記からローズの写真が出てきた。

キャパがソンドラに、写真の女が誰か聞くと、自分のガールフレンドのボニーだと言う。しかし、クラークは女を「昨日まで付き合っていた自分の彼女」だと言い、バックは「最近付き合い始めた女性」だと証言した。ケイシーも、生前「最近新しいモデルで絵を描き始めた」と語っていたらしい。丁度セラピーを訪れたマルティネスは、患者全員だけでなくキャパまで写真の女に翻弄されていたことに呆れたが、ボブ殺害の容疑者として女を捜査すると決めた。

ローズが多重人格者であると結論付けたキャパだったが、リッチーへの疑いを強く持つ彼はニーデルマイヤー宅を再訪。妻は、保護したリッチーとデイルに夫が酷いことをして、その結果、4年前にリッチーが自殺したのだと告白した。さらに、妻は、デイルにはローズと言う名の妹がいた筈だと語り、キャパは家具工場へ急いだ。

工場内には、手足を縛られたリッチーがいた。キャパが駆け寄り「ローズに会いたい」と声を掛けると、彼女の人格が表れた。ローズは、リッチーが自殺した日からデイルに「リッチー」と呼ばれるようになり、やがて受け入れてしまったと打ち明けた。

キャパはローズを連れ出そうとしたが、現れたデイルに襲撃され倒れてしまった。ローズはデイルに銃を向け発砲、2人は無事に生還した。キャパは、再び赤い色を認識できるようになった。

薔薇の素顔の感想・評価・レビュー

ラズベリー賞を受賞した映画として有名な作品だが、真面目に観てみると案外面白い作品だった。犯人はバックだと匂わせる演出が続くが、真犯人に辿り着く過程にはしっかりと緊張感がある。3役を演じるジェーン・マーチにも、同一人物とは途中まで気付かなかった。

唯一分かりづらかった演出は、キャパがニーデルマイヤー宅を訪れた際に正面を向いていた人面の装飾が、帰り際では彼の方を向いているという場面だ。これは2回出てくる演出だが、キャパが多重人格、または錯乱していることを仄めかすアクセントだったのだろうか。深い意味があるのではと考察してしまう。

ブルース・ウィリスの陰部がモロに見えるシーンはあまりに話題にあがるので、感想は控える。(MIHOシネマ編集部)

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