この記事では、映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0075801
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 104分 |
ジャンル | 恋愛 ファンタジー ヒューマンドラマ |
監督 | 風間太樹 |
キャスト | 赤楚衛二 浅香航大 ゆうたろう 草川拓弥 |
製作国 | 日本 |
映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の登場人物(キャスト)
- 安達清(赤楚衛二)
- 童貞のまま30歳を迎えたことにより、触れた人の心が読める魔法を手に入れた冴えない会社員。しかしこの力がきっかけで、同期の黒沢から好意を寄せられていることを知り、ついに恋人同士になる。順風満帆な生活を送っていたが、転勤の話を持ちかけられ、キャリアアップを喜ぶ気持ちと黒沢と離ればなれになったらと思う気持ちで悩む。
- 黒沢優一(町田啓太)
- 安達と同じ会社に勤める営業マン。営業成績も優秀で、容姿端麗なことから女子社員からの人気も高い。密かにずっと安達に好意を寄せており、念願の恋人同士になれて幸せの絶頂であった。安達のことを何よりも大切に思い、溺愛している。
映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のあらすじ【起】
会社勤めの安達は、仕事もできて女子からも人気のある同期の黒沢と付き合っていた。30歳を過ぎても童貞で居ると、魔法使いになって心の声が聞こえるようになると同僚にからかわれていた安達は、30歳を迎えて本当に触れた相手の心の声が聞こえるようになった。黒沢と付き合い始めたのも、この力がきっかけであった。
安達と黒沢はデートを重ね、2人のペースで愛を育んでいた。そんなある日、安達は突然長崎への転勤話を持ちかけられる。最近の仕事ぶりを見て評価した結果だそうだ。安達は嬉しく思いながらも、黒沢と離ればなれになることを考え、複雑な心境であった。
会社の先輩から安達の転勤の話を聞かされた黒沢は、安達に応援するよと笑顔で声を掛けた。安達は、黒沢が本当に喜んでくれているのか不安に感じながらも、転勤することを決めた。
転勤してから残業続きの忙しい日々を送っていた安達は、仕事中に過労で倒れてしまう。そこへ荷物を搬入するトラックがバックしてきて事故に遭ってしまう。その頃、黒沢にも安達が事故に遭ったと連絡が入っていた。
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映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のあらすじ【承】
安達は昏睡しただけですぐに退院することが出来たが、事故の際にスマホが壊れてしまい黒沢に連絡することが出来なかった。そこに東京から駆けつけた黒沢が現れ、一緒に自宅へ帰宅する。
いつも冷静な黒沢が、居てもたってもいられなかったと珍しく動揺し、感情をあらわにしていた。そんな黒沢に安達は、転勤は嬉しかったが黒沢のことを考えると素直に喜べなかったことを打ち明けると、黒沢も、相談してくれなくて悲しかったし、離れると思うと寂しかったと本音を話した。安達は黒沢を愛しく思い、初めて自分からキスするのであった。
翌朝、安達の魔法は消えていた。後悔しているかと問う黒沢に、安達は黒沢となら大丈夫と答えた。そんな安達に黒沢は一緒に住むことを提案する。
長崎店をオープンさせ、東京に戻ってきた安達は、黒沢との生活をスタートさせる。新生活のお祝いを終えた後、安達は、これからカミングアウトしたことで理不尽に異動させられることがないよう、会社にとって必要な人材になりたいこと、そしてお互いの大切な人達に紹介したいことを黒沢に決意表明する。
映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のあらすじ【転】
早速安達は家族に会って欲しい人が居ると話をして、2人は安達の実家へ向かう。玄関で出迎えた安達の家族は、黒沢のあまりのイケメンさに圧倒され、キラースマイルに心を掴まれる。
2人からひと通り話を聞いた安達の母は、昔から真面目な息子が黒沢を選んだことはよっぽどの覚悟なのだろうと2人のことを認め、祝福してくれた。そして家族みんなで一緒に楽しく食事を共にし、黒沢は安達の父と将棋を指す。安達の父は、息子を選んでくれてありがとうと感謝を述べ、息子より手応えのある将棋だったと黒沢との対局を喜んだ。
次は自分の両親の番だと黒沢は家族へ連絡をするが、母の心の整理が追いつかないのでうちに来るのは延期して欲しいと言われる。安達にそのことを伝え、今回は勘当される覚悟でひとりで行ってくるという黒沢に、安達は黒沢の大切な人を俺も大切にしたいと気持ちを伝え、2人揃って黒沢の両親に会いに行くことを決意する。
映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の結末・ラスト(ネタバレ)
2人で黒沢の実家を訪れる。父はにこやかに出迎えてくれたが、母は目も合わせてくれなかった。そして、母は安達に対して、後悔する日が来ないと言い切れるかと問う。安達は、以前は自信を持てなかったが、そんな自分に、黒沢が変わる勇気をくれたと答えた。そしてはっきりと、黒沢を愛していますと言い切ったのである。
それでも心配する母に、許されるのなら、幸せだと、後悔していないと何度でも伝えに来ると力強く言うと、母は黒沢に対し、優一変わったわね、あなた(安達)が変えたのねと涙ながらに声を掛けると、2人を認めてくれた。
帰り道に、砂浜を歩く2人。安達は魔法の力が無くなっていて良かったと言う。もし魔法が使えたら心を読んで、お母さんの望む言葉を選んでしまっただろうと。そんな安達に黒沢は指輪を取り出して渡すと、それぞれの薬指にはめて抱き合う。
後日、お互いの家族や友人、そして会社の上司や同僚、沢山の人達に祝福されながら、2人の結婚式が執り行われた。周りからの理解も得られ、新たな人生をスタートした2人は堂々と手を繋いで公園を歩き出すのであった。
映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の感想・評価・レビュー
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映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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