映画『チェリーボーイズ』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は? | MIHOシネマ

「チェリーボーイズ」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

チェリーボーイズの概要:揃いも揃って異性のことで脳内が埋め尽くされている幼馴染3人組。共通しているのは「25歳、童貞」という背徳感。その内のひとり、国森が東京から地元へ戻ってきたことをきかっけに一念発起し、情けない自分を変えるべく「脱童貞」作戦へと乗り出す。

チェリーボーイズの作品情報

チェリーボーイズ

製作年:2017年
上映時間:113分
ジャンル:コメディ、青春
監督:西海謙一郎
キャスト:林遣都、柳俊太郎、前野朋哉、池田エライザ etc

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チェリーボーイズの登場人物(キャスト)

国森信一 / 通称:クンニ(林遣都)
自分中心に何事も考える上に見栄っ張り。偉そうな発言とは裏腹に、音楽活動も恋愛もまったく成就せず地元へ出戻ってきた。病気を抱えた父の仕事を手伝っている。
吉村達也 / 通称:ビーチク(栁俊太郎)
市役所勤めの見た目はイケメン。空気を読んで同僚と合わせることにストレスを感じる毎日。幼いころからいじられている乳首の大きさがコンプレックスで、人前で脱ぐことを嫌う。
高杉誠 / 通称:カウパー(前野朋哉)
パチンコ店勤務。自画像をバッチにして着用したり、THEヲタク気質な性格から孤立しがちな毎日を送る。女性が苦手で上手く話せないため、恋愛は諦めている。
釈笛子(池田エライザ)
噂ではお金さえ払えば誰とでも寝てくれるという地元では有名な美女。しかし、実際は純粋な一面を持っていて、意外と身持ちが固いタイプ。

チェリーボーイズのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『チェリーボーイズ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

チェリーボーイズのあらすじ【起】

見晴らしの良い田舎町。とある歯科医院を見張るように停車する車には目刺し帽を被り、黒いスーツの男が3人乗っていた。引き返そうとする一人の男を鼓舞するように「もう後戻りはできない。」そう言い切るリーダー格の男。

発端はその数週間前。父親の病気を機に東京から地元に戻ってきた国森と幼馴染の吉村・高杉は4年ぶりに再会した。懐かしいあだ名で呼び合う3人。一人偉そうな態度をとる国森。しかし、実は音楽活動すらしていないという後ろめたさがあった。

長身で見た目も良いが同僚に誘われても断り続けていた吉村。彼なりのコンプレックスがあり、同僚に触れられることを全力で拒否する彼を迎えに来た二人。コンビニの前で近況を報告する3人。なんで地元に戻ってきたのかと問われ、見栄を張る国森。3人の前を色気溢れる美女が通る。「もうしたか?」と2人に確認する国森。3人ともにいまだ童貞であることに安心した国森は「しようと思えばできる」と見栄を張り続ける。その場を離れようとする3人は学生を恐喝する不良気取りの同級生を見かける。しかし、助けたがる高杉を止めてそのまま見捨ててしまった。

3人で訪れた居酒屋で2人の女の子をナンパした吉村。国森が東京に住んでいたことや音楽をやっていると紹介すると、案の定食いつかれ見栄を張る国森。そこへ学生時代から吉村をいじめていた地元の不良気取りの“プーチン”こと中出が訪れる。昔からの恥ずかしいあだ名を晒される3人。「ダメなやつはどこに行ってもダメ」と中出に蔑まれ、強がる国森。
そんな国森を見て、高杉の現実を伝える発言で気まずい空気になるも、改めて一緒に童貞脱出を誓う3人だった。

チェリーボーイズのあらすじ【承】

実家に帰った国森は父親から説教され、ふてくされながら自分の名前を検索してみる。検索結果がひとつもでないことに実績の無さを痛感し、掲示板で仲間を探そうとするも「カスばっか」と強がる国森。

パチンコ屋で働くが、内気な性格ゆえに不条理な同僚と客に頭が上がらない高杉。自分を「負け組」と卑下する高杉には、優しく声をかけてくれるオアシスのような存在の同僚・節子が唯一の救いだった。

家業の手伝いでお酒の配達をする国森は、瓶ビールを買うために声をかけてきた笛子と再会する。瓶ビールを直接飲む笛子に戸惑い動揺する国森。おつりを渡すのを忘れてしまう。

国森の家で3人揃ってAV鑑賞をしていたある日。童貞を捨てるために「スケベな女を襲う」という圧倒的に悪い計画を提案する国森。AVと現実は違うと高杉は止めようとするが、国森は煽ってやめようとはしない。さらにターゲットは笛子にするという。相手が笛子ならばむしろ感謝されるのではないかという吉村。実際のところ笛子は、不良気取りの中出のグループ4人組の相手をして小遣い稼ぎをしていて、風俗で働いていたという噂も立っていた。しかし、町外れのスクラップ工場に住む変わり者のバイカー・五木に、密かな想いを寄せている笛子。一方で当の笛子は雨の中、子猫に餌を与えている五木と遭遇し、どこか自分に近いものを感じていた。

後日、笛子は気持ちの悪い患者の対応をしていた。仕事帰りの笛子を見守る国森。家までついて行き、お釣りを渡しそびれたと言い訳をして会話をしていた。そして、配達をする約束を取り付けた。

チェリーボーイズのあらすじ【転】

以前、笛子が口を付けた瓶ビールを大切に持っていた国森は、その瓶ビールを見つめながら気持ちを抑えられずにいた。そして、吉村と高杉を呼び出し「そろそろ実行する」と宣言する。その前にステップを踏むためその他の性犯罪にも手を出そうと提案する。必死に止める高杉。数々の犯罪を犯しているという町の噂が立つ五木にアドバイスを求めるのはどうかと提案する国森。その前に河原でさまざまな武器を試してみる3人。必死な国森と熱量の差がある2人。国森には内緒で高森の女友達と会おうと話す吉村の携帯が鳴った。それは中出からの呼び出しだった。

一方で、家業を手伝う国森は笛子の家を訪れ、肉じゃがをご馳走になる。介護福祉士になるのが夢だという笛子に恋心を抱き始めていた。

中出に呼び出された吉村は「女の悦ばせ方を教えてやる」と自分の彼女と関係を持つことを強要されていた。初めて中出に逆らった吉村。ぼろぼろになるまで殴られたがとても爽快感で溢れ、国森に電話していた。

彼女であるパー子と別れ話をする中出。雨の中強引に車から降ろし、「ストーカー」と言い捨てるひどい扱いをする。一方で笛子は五木に家まで送ってもらい、肉じゃがを食べないかと誘うが断られてしまう。その様子を陰ながら見ていた国森。そんな中、高杉は同僚・節子の誕生日を前に、心躍らせていた。

中出の呼び出しを受けた笛子。もう中出のグループとは遊ばないと宣言する笛子に、「俺の女になれ」と告白する中出。笛子ははっきりと断ったため、理由を問い詰める中出。
五木が気になっていると正直に言う笛子。そこへ、中出にフラれたパー子が現れ強引に中出を自分のものにしようとする。その様子を見て呆れて笛子は去ってしまう。

後日、五木の元へアドバイスを求めに向かう国森・吉村・高杉の3人。そして笛子も五木への差し入れを持って向かう。国森は五木に笛子と付き合っているのかを問いただし、グダグダとしているところに、車が突っ込んできて五木を襲う。それは中出の仕返しだった。中出に見つかった3人は追い込まれるも、国森だけが一人逃げ切る。捕まった吉村・高杉と瀕死の五木を見つける笛子。追い込まれた状況ながらも、五木は倍にして返しこてんぱに中出へ仕返しをする。ずっと隠れて一連の流れを見ていた国森に「大切なものは何か考えろ」と言い捨て、五木は去っていった。

チェリーボーイズの結末・ラスト(ネタバレ)

配達先で褒められおこづかいをもらった国森。ご機嫌な彼の目に、女性と一緒に歩く高杉が写りこむ。その一方、吉村の職場に包帯まみれの中出が現れる。中出は五木を襲撃したことを口留めに来ていた。そんな中、吉村が席を外した隙に、乳頭縮小手術のチラシを同僚に見つけられてしまっていた。

高杉は職場に出向くと、同僚・節子が子供を抱え出てくるところに遭遇してしまう。この日は節子の誕生日だったが、動揺した高杉はとぼけて忘れたふりをしてしまった。一方、国森は母にバンドは今必要なのかと再確認され悶々とする。笛子の元へ配達へ行き、勢いで告白してしまった国森。笛子は実家を継ぐべきだと、助言をする。

後日、国森の父親の葬儀が行われた。落ち込む国森に地元でもバンドはできると励ます吉村と高杉。国森はようやく本当はバンドなどやっていないことを告げる。そして計画を実行することを宣言する。

笛子を襲うため、歯科医院の前で車で待ち伏せする3人。計画通りに笛子を脅すが、見事に形勢逆転されてしまい覆面を外させられる。正体がばれてしまい、逆上する国森。しかし、吉村と高杉が土下座をして笛子にお願いをすると、笛子はしぶしぶ了承。車の中で初体験を迎えることになった国森。しかし、国森は途中放棄をしてしまった。そんな国森だったが、吉村と高杉はあだ名通りになれたと称賛した。

以前、コンビニの前で恐喝されていた学生が、自分より幼い小学生を恐喝していた。勇ましい姿勢で助けた国森達。一皮むけた表情であだ名を名乗る。

チェリーボーイズの感想・評価・レビュー

“童貞漫画の金字塔”と呼ばれる原作漫画と、若者の衝動や歪んだ感情を映像化してきた監督とのコラボ、そして主題歌のシンクロっぷりがナイスなバランス。青春映画でクールな役を演じるイメージが強い池田エライザの大胆で下世話なヒロイン姿を筆頭に、今を時めく旬な俳優たちの新たな一面が垣間見える一作。「卒業」に向けた不器用で情けない懸命な姿に共感するのか、笑い飛ばすのかは観客次第の性春狂騒曲のような113分。(MIHOシネマ編集部)

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