「サイバー・ミッション」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

サイバー・ミッションの概要:天才的な腕を持つプログラマーである主人公は、かつて勝負したことのあるハッカーが国際的犯罪組織に属し、犯罪に手を染めていることを知る。彼から仕事の手伝いを頼まれた主人公は警察と協力し潜入捜査をすることになるのだが…。

サイバー・ミッションの作品情報

サイバー・ミッション

製作年:2018年
上映時間:99分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:リー・ハイロン
キャスト:ハンギョン、リディアン・ヴォーン、リー・ユアン、山下智久 etc

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サイバー・ミッションの登場人物(キャスト)

リー・ハオミン(ハンギョン)
ハンドルネーム、海賊船長。ハッカーの世界大会で優勝した成績を持つ。13歳でプログラムを書くなど天才的な腕を持つが、現在は引き籠りのオタク。日本の漫画『ワンピース』の大ファンで主人公ルフィのキーホルダーを常に持ち歩いている。
モリタケシ(山下智久)
マレーシアのクアラルンプールを拠点に暗躍する国際的犯罪組織のボス。表の顔はアジアのIT起業家。趣味は能面を作ること。常に冷静沈着で茶道の心得もある。かつてはハッカーとして活躍していたこともある。
チャオ・フェイ(リディアン・ヴォーン)
ハンドルネーム、ゼブラ。モリタケシに雇われた優秀なハッカー。世界大会でハオミンと接戦を繰り広げ、負けた過去を持つ。実はユーロポールのサイバー犯罪担当捜査官。モリの資金源と後ろ盾を探るために潜入捜査を行っている。
スー・イー(リー・ユアン)
フェイの恋人で武術に長けている。実質的な仕込みを担当し、様々な変装もする。気が強い美人だが、フェイに心底惚れている。

サイバー・ミッションのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『サイバー・ミッション』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

サイバー・ミッションのあらすじ【起】

中国、上海。13歳でプログラムを書きハッカーの世界大会で優勝するなど、天才的なプログラミングの頭脳と腕を持つリー・ハオミンは現在、引き篭もりのオタクライフを送っている。
ある日、コミックマーケットへやって来た彼に、着ぐるみで変装した香港警察が接触。警察曰く、かつてハッカーの世界大会で接戦を繰り広げたハンドルネーム、ゼブラが国際的犯罪組織に雇われ、犯罪を繰り返しているらしい。そのゼブラが今、上海に来ておりハオミンに仕事を手伝わせようとしている。そこで、警察はゼブラを逮捕するべくハオミンに情報を流せと言うのだった。

帰宅後、鞄に仕掛けられた盗撮機器を発見し、逆探知したハオミン。当然、見つかることを想定していたゼブラは、暗号化された掲示板にて堂々と仕事を手伝って欲しいと書き込んでくる。ハオミンは自宅端末の電源を全て落とし、警察に協力することにした。

一方、ゼブラと呼ばれるチャオ・フェイは、マレーシアのクアラルンプールを拠点に暗躍する国際的犯罪組織のボス、モリタケシからの依頼により、恋人で相棒のスー・イーと共にオアシス社が開発し、世界最高峰のセキュリティーを誇るインフラ管理システム“オアシス”のOSに狙いを定めていた。モリは短期間で仕事を終わらせれば、報酬を倍にすると約束している。フェイは高報酬を得るべく、ハンドルネーム海賊船長のハオミンを仲間に引き入れようと手を回していた。

サイバー・ミッションのあらすじ【承】

警察にて潜入捜査をするために日々、訓練を受けるハオミン。警察の捜査により、ゼブラの本名がチャオ・フェイで彼には恋人兼相棒がいることを知った。その恋人兼相棒というスー・イーが先日、コンビニで出会った美少女だったと知ったハオミンはショックを受ける。

警察の訓練にて、フェイ、スー・イーの3人で仕事を成功させるという、夢を使った心理学習プログラムも受けた。これにより心理的抵抗力が急速に高められるらしい。警察は更にハオミンが常に持ち歩いているキーホルダーを改造し、いつでも連絡を取れるようにしてくれた。

その後、帰宅したハオミンにスー・イーから会いたいと連絡が入るが、位置情報を探ると自宅が表示される。異変を察した時にはすでに遅く、彼は背後から襲われ意識を失ってしまう。スー・イーによって意識を奪われ、気が付いた時には車に乗せられ移動中だった。隣の席には見知らぬ男が座っておりゼブラだと名乗る。空港に到着し、荷物を持たされる。パスポートや衣類など全てが準備されており、空港の駐車場でハオミンのスマホを破壊するという徹底さには唖然とした。

一路、クアラルンプールへ。到着後は24時間監視付きの作業場へ移動する。仕事用の通信機器を渡され、その日の夜にはボスであるモリと対面した。日本人であるモリから茶道でもてなされる。ボスはハオミンを歓迎し、オアシスが一般公開される前に仕事を終えろと言う。フェイは帰宅後、すぐに仕事へと取り掛かった。

サイバー・ミッションのあらすじ【転】

目的は修復できないぎりぎりの時間を狙い、“オアシス”を会見前にクラッシュさせること。オアシス社はOSを守るために、かなり強固なセキュリティーを敷いている。社内のコンピューター室前には地場トンネルがあるため、電子機器も持ち込めない。磁場を切れるのはCEOと2人の部下だけだが、それにはパスワードも必要だった。

そこで、フェイが中へ侵入して手動でウイルスを仕込むことにし、ハオミンは外から仕掛けることになった。細々とした仕込みを終わらせ、セキュリティー専門家に扮したフェイとスー・イーがオアシス社へ。ハオミンは外から彼らをバックアップし、2人は地場トンネルを通ってコンピューター室へ無事に到達。外と中でコードの解析を行い、システムにウイルスを仕込んだ。

そうして、会見の日がやってくる。計画はまんまと成功し、“オアシス”はウイルスによって崩壊した。このことでCEOは激怒し、システムの修復を急いで行わせたが、そこへフェイが登場。彼は1000万ドルでオアシスの購入を申し出る。フェイは更にCEOを脅迫。“オアシス”はモリと共同開発したと公表し、今後はモリがプロジェクトを引き継ぐと公言するよう要求。CEOは要求に従い“オアシス”をモリに売却し、彼が引き継ぐことを発表した。

アジアのIT起業家という表の顔を持つモリは、“オアシス”の修復と完成を待って、改めて公開すると宣言。彼が更に策略を巡らせている頃、ハオミンはフェイとスー・イーから食事に誘われ、誕生日を祝ってもらった。ところがその最中、オアシス社のCEOが事故で亡くなったというニュースが流れる。フェイは彼の死が組織の手によるものと察し、ハオミンに早く上海へ帰った方が良いと言う。だが、そこへモリがやって来て、“オアシス”のバックドアコードを12時間以内に書けと命令。更にスー・イーを人質に命令を断れない状況を作り上げる。フェイとハオミンは、“オアシス”のバックドアコードをプログラミングせざるを得ない状況へと追い込まれてしまうのだった。

翌日、コードを書いた2人はモリへと提出したが、奴はコードを確認してすぐにその場から去り、スー・イーと2人を殺せと命令した。だが、3人は隙を突いて抵抗し、ボロボロになりながらも邸から脱出。
同じ頃、モリはバックドアコードを“オアシス”へ導入。システムのアップロードを行った。“オアシス”はすでに稼働しているが、未完成である。このシステムのアップデートで完成したと言うべきだろう。

サイバー・ミッションの結末・ラスト(ネタバレ)

システムのアップロードは、一斉に行われている。そこで、フェイはスー・イーとハオミンに逃げるよう促す。実は、彼はユーロポールEC3のサイバー犯罪担当捜査官だった。フェイはモリの資金源と後ろ盾を探るために潜入捜査を行っていたのだ。彼は2人を逃がし、汚染前のシステムへ入るため、オアシス社へ向かおうとしていた。ところが、スー・イーは恋人に騙されていたことにショックを受け、ハオミンとフェイを置いてその場から去ってしまう。

その頃、モリは大手金融機関のCEO、4名を乗せた飛行機をレーダーから隠し、彼らを拉致。彼らが行方不明になることで金融界を混乱させ、ユーロの大暴落を狙う。
フェイとハオミンは2人でオアシス社へ突入。システムにて端末サーバーを介してモリの居場所を突き止めた。フェイはユーロポール長官へ連絡を入れ、モリの逮捕を要請。
更にハオミンはモリがハイジャックしたことまで突き止め、奴の真の目的を知ってしまう。

だが、メインシステムはオアシス社にはなく、アップロードを止める手立てがない。メインシステムはモリの携帯に入っているため、奴を見つけ出すしか手がないようだ。2人は追手から逃れ通風孔から脱出。あわや狙い撃ちされるところで、スー・イーが助けに現れ無事に逃走を果たした。

ハオミンが携帯端末でモリの携帯を検知したが、組織の追手が執拗に迫る。3人は追手を倒してモリを追跡。奴はメインシステムを利用して信号まで自在に操る。そこで、ハオミンは車をハッキングし、奴を止めることに成功。しかし、モリは運良く逃れ銃を発砲してくる。そのせいで、スー・イーが銃撃に斃れモリを逃がしてしまう。

すぐさま、逃げるモリを追ったフェイとハオミン。どうにか奴を追い詰め、倒すことに成功。ようやく携帯を手に入れたが、顔認証が通じない。2回試してもダメだった。そこで、奴が持っていた能面に目を付ける。奴の趣味は能面作りで自らを能面師だと宣っていた。もしかすると、能面を顔認証にしていたかもしれない。最後の望みに賭け能面で試してみた。すると、認証が許可される。そうして、飛行機は無事にレーダーへと反映し、CEO4人も無事に確保されるのだった。

サイバー・ミッションの感想・評価・レビュー

IOT時代となった現代において今後、更に起こり得るであろう問題をテーマに描いた作品。サイバー犯罪の増加に伴い、犯罪に手を染めるハッカーをブラックハッカーと呼び、彼らに対抗し知識や技術を生かして犯罪から守ろうとするハッカーをホワイトハッカーと呼ぶらしい。日本ではホワイトハッカーが非常に少ないらしく、育成に力を注いでいるという話だ。

今作には日本の俳優、山下智久が初の海外進出作品で初の悪役を演じている。彼の無表情は機械的であるため、悪役としては良かったが、大物感はあまりなかったように思う。作品全体の印象としては、非常にあっさりとしている。(MIHOシネマ編集部)

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