「サイバー・リベンジャー」のネタバレあらすじ結末と感想

サイバー・リベンジャーの概要:大手航空業界の社長であるマイク・リーガン。ある日、自分の会社に勤めるシステム担当の派遣社員エド・ポーターを自宅に招く。だが、彼を招いたことでマイクや家族の機密情報が漏れ始め次第に家庭生活が崩れていく。

サイバー・リベンジャーの作品情報

サイバー・リベンジャー

製作年:2016年
上映時間:95分
ジャンル:サスペンス
監督:ジョン・ムーア
キャスト:ピアース・ブロスナン、ジェームズ・フレッシュヴィル、アンナ・フリエル、ステファニー・スコット etc

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サイバー・リベンジャーの登場人物(キャスト)

マイク・リーガン(ピアース・ブロスナン)
航空業界の社長。幸せな家庭生活を送っていたがエド・ポーターを招いたことで家庭生活と彼の会社も壊れて始めてしまう。
エド・ポーター(ジェームズ・フレッシュヴィル)
マイクの会社の派遣社員。ITスキルは高いが、人間性に問題があることが露呈していく。
ヘンリック(ミカエル・ニクヴィスト)
IT技術に関するスペシャリスト。マイクの味方となり、サイバー攻撃をしてくるポーターへ反撃をする。

サイバー・リベンジャーのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『サイバー・リベンジャー』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

サイバー・リベンジャーのあらすじ【起】

航空業界の社長マイク・リーガンは新規プロジェクトであるオムニジェットのプレゼンの準備に取り掛かっていた。株式上場を目指すマイクにとっては今回のプロジェクトは会社の未来を左右する大きなプレゼンであった。

そのプレゼン中、発表に使用していた機械が突如故障しプレゼンは一時中断してしまう。機材トラブルを直すため、急遽派遣社員のエド・ポーターが招集される。エンジニアとして優秀だった彼は機材を直し、プレゼンは再度開始されるのであった。

プレゼンのことをきっかけにポーターのシステムエンジニアとしての腕を買ったマイクは、自宅の家庭用Wi-Fiを修理してもらうため家に招く。

マイクの家に着いたポーターはマイクの自家用車に呼ばれる。最新鋭のナビゲーションを搭載していることを自慢するマイクであったが、ポーターは軍用のナビゲーションシステムに入れ替え、マイクは改めてポーターの実力に驚く。

自宅のWi-Fiも修理したポーターはその後マイクと食事をする。そこでポーターはマイクへ過去に国家安全保障局に勤めていたことを告白する。

帰宅したポーターは、マイクの娘ケイトリンをマイクの自宅で見かけたことで彼女に興味がわく。そして彼女へSNSで友達申請をするのであった。

サイバー・リベンジャーのあらすじ【承】

マイクの家族に関心を抱くようになったポーターは、次第にマイクの私生活へ干渉するようになる。招待していないにも関わらず、ホームパーティーやケイトリンの部活動に顔を出すようになったポーター。家族や自分の身の危険を感じたマイクは、ポーターを解雇するのであった。

解雇通告を受けたマイクは怒りの衝動にかられ、マイクへ復讐することを決心する。マイクの自宅環境はスマートホームとなっており、部屋の至る所に防犯カメラ等のセキュリティシステムが搭載されていた。ポーターは、マイクの自宅にあるシステムをハッキングし始める。

手始めにマイクの家にあるシャワー室でシャワーを浴びるケイトリンを盗撮する。さらにスマートスピーカーをハッキングし夜中に爆音を流すなどマイクの家族に対し不安を煽る。加えて取引証券委員会宛に偽メールを送信し、マイクの会社の存続を危ぶめるのであった。

その後もマイクの妻ローズの乳がん検診の結果を陽性とするなどポーターのマイクに対する嫌がらせはエスカレートしていく。

サイバー・リベンジャーのあらすじ【転】

自分の家族を傷つけられたことに怒ったマイクは、ポーターに会いに行き、家族へこれ以上手を出さないよう暴力で恐喝する。だが、ポーターは反省する態度を見せなかった。

その後、ポーターはケイトリンの盗撮映像をネットへ投稿し、彼女を精神的に追い詰める。マイクは娘や妻からポーターを自宅に招いた責任を取ってほしいとお願いされるのであった。

マイクは警告を無視したポーターのもとへ車で向かう。だが、車のシステムもすでにポーターにハッキングされており、ブレーキを誤作動させられマイクは事故に遭ってしまう。

幸い軽度の怪我で済んだがこれ以上自分の力では太刀打ちできないマイクは、警察へ事情を相談する。だが、証拠がないため警察は相手にしてくれなかった。

マイクは知人の紹介でIT技術の専門家ヘンリックに助けを求める。ヘンリックはマイクの家にあるセキュリティシステムを徹底的にリブートし、ポーターの手の届かない状況にした。リブートの過程でヘンリックはマイクの素性も調査する。ポーターは国家安全保障局では勤務しておらず名前も経歴も詐称していた。加えて精神疾患もあるため、彼は常軌を逸した行動に出ていることが判明する。疾患持ちだとしても彼が行いは許されることではないため、マイクはポーターを許すことはなかった。

マイク達の個人情報はUSBにて保持していると予想したヘンリックは、マイクと一緒にポーターからUSBの奪還を計画するのであった。

サイバー・リベンジャーの結末・ラスト(ネタバレ)

基本自宅にいるポーターからUSBを奪うためには、ポーターを外に出させる必要があった。そこでポーターが女性への興味関心が強いことを逆手にとり、ヘンリックはポーターが気になっているウェイターのスマートフォンを盗む。ウェイターのSNSを使用し彼女になりすまし、マイクとヘンリックはポーターを外へおびき出すことに成功する。その隙にマイクはポーターの自宅へ侵入する。

USBを探すマイクであったが、ポーターは何者かの策略によって動かされていることを察する。急いで戻ってきたポーターから辛うじてマイクは逃げ切り、USBも奪うことに成功する。

USBを持ち警察へ行ったマイク。だが、ポーターはマイクが自宅に侵入し怪我を負わしたと一部嘘の証言を警察にした。そのことでマイクは警察へ捕まってしまう。

その後無実と証明されたマイクは家に帰る。だが、そこにはポーターが妻ローズと娘のケイトリンを人質にとっていた。

家族を助けるためマイクはポーターに立ち向かう。乱闘の末、ポーターを追い詰め殺そうとするマイクであったが、ローズに止められたことで冷静になり、ポーターを警察へ差し出す。

その後、会社も家族も元通りになり再び幸せな日常を取り戻すのであった。

サイバー・リベンジャーの感想・評価・レビュー

主人公がサイコパスな人間に追い詰められる典型的なスリラー作品。だが、サイコパスであるポーターの人物像が弱い。サイコパスを描くのであれば、元々危ない不安因子として徹底的に描くパターンか、純粋過ぎたために狂人へ変化していくパターンの2種類ある。本作ではそれが不明慮でポーターの行動や動機に一貫性がない。途中までポーターは純粋な人が狂人になる後者のパターンかと思えば、実は精神疾患でしたと言われ、最初から不安因子であることを告げられる。それならば下手に真面な描写は入れないでいただきたい。

元々狂人設定なら、普通の人間っぽさをなくし、冒頭から危険な癖を持つキャラクター増に徹底すればそれなりの作品にはなったと思う。サイコパス系をとことん見たい人や暇を持て余した人であれば、家事やスマートフォンをしながら緩く鑑賞しても良いかも。(MIHOシネマ編集部)

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